ウェスティンホテル東京 ライトミール&スイーツビュッフェ「New Journey from The Terrace」
ビュッフェ特集

ウェスティンホテル東京から新ビュッフェ誕生!世界各国を旅するスイーツに、担々麺やピザのライトミールと大満足のラインナップ

更新日:2024/03/26

恵比寿・ウェスティンホテル東京「ザ・テラス」で新しいスタイルのティータイムビュッフェが始動。

シェフパティシエが贈るスイーツセレクションのほか、「New Journey from The Terrace」をテーマに、フランスやイタリアなど各国の伝統スイーツが勢揃い。ライトミールもホテル自慢の担々麺やおにぎりなど充実のラインナップ。

世界旅行気分に浸れるメニューの数々を、ビュッフェ専門YouTubeのモチ子さんとレポートします。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。

今回は昨年12月にリニューアルしたインターナショナルレストラン「ザ・テラス」へ。こちらで、ライトミールとスイーツの新感覚ビュッフェ「New Journey from The Terrace」が、期間限定でスタートしたのです。アジアとヨーロッパの国々のフードとスイーツを一度に味わえるなんて、とっても贅沢です。

デザートはもちろんのこと、ライトミールもかなり豊富で、どのコーナーから攻めようか迷ってしまうのですが、やっぱりここはデザートから選んでいきます。

ビュッフェ台には、日本、中国、タイ、マレーシア、イギリス、フランス、イタリアなど、世界各国の伝統スイーツがずらりと並んでいて圧巻。どれも食欲をそそります。

フランスのライスプリン「リオレ」からいただいてみます。ココットの中には、柔らかいお米が入っていて、その上にカラメル、バニラクリーム、オレンジピールをトッピング。ほろ苦く優しい味わいのキャラメルと、バニラと柑橘の香りがいい仕事をしていて、こんなにおいしいライスプリンは初めてかも!

甘酸っぱいベリーと濃厚なクリームをあわせたドイツの「ローテグリュッツェ」や、イタリアの定番「ティラミス」と中国の「エッグタルト」もいただきました。

こちらは、ウィーンの焼き菓子「リンツァーシュニッテン」です。オーストリアのスイーツというだけで、なぜだか心が躍ってしまいます。しっとりとした食感の中にシナモンの風味を感じられ、中に入っている甘酸っぱいベリーと相性抜群。お気に入りのひとつになりそうです。

素朴な見た目のスコットランド菓子「クラナカン」もおいしい! 上にのったクリームは口どけがよく、そこにザクっとしたクッキーの食感がプラスされます。下はベリーのソースで、全体的にさっぱりとした味わいでした。

フランスの「クラフティー・オ・スリーズ」はリヨンの名物だそうで、ベリーとクレームダマンドがとにかくたっぷり。

「スパニッシュバニラトルテ」は、スパニッシュといいながらドイツ菓子というからびっくり。チョコチップとナッツのカリカリとした食感が楽しく、素朴な味わいがとてもおいしいです。

イギリスのベイクウェルという街で誕生したお菓子「ベイクウェルタルト」もいただきました。

ウェスティンホテル東京のビュッフェといったら、「担々麺」ではないでしょうか。今回も楽しみにしていたんです。

目の前で仕上げてもらえるのはもちろん、辛さを自家製のラー油で調整できるところも魅力的。優しい辛さのスープは、スパイスが効いていて、しっかりとしたコクがありながらもさっぱりとした後味が絶妙。スープとよく絡む細麺もすごくおいしい。もう1杯、いや2杯、おかわりしたいほど!

今度はグラススイーツを2種類。まずはハンガリーの「メッジレベッシュ」。ハンガリーのお菓子を食べるのは初めてかもしれません。ベリー風味のスープの中には、桃やチェリーなどのフルーツがたっぷり。酸味があるのでさっぱりとしていますね。

タピオカとフルーツがいっぱいの「ボボチャチャ」は、マレーシアのスイーツ。ココナッツスープはミルキーな味わいで、南国テイスト。さつまいもの甘みや、タピオカのつぶつぶ感、いろんな風味や食感が楽しめるのも最高です。

美しいスイーツが並べられたショーケースから、「ドームショコラノアゼット」を。ザクザクの土台に、なめらかな口当たりのチョコレート、中にはヘーゼルナッツのムースをイン。見た目だけでなく、味まで高級感があふれます。

お次もチョコレート系のスイーツ「クラシックショコラ」を。こちらはガトーショコラで、周りはさっくり、中はしっとり濃厚なテイストを楽しめますね。

そのほか、優しい甘さの爽やかなゼリーとまろやかなブラマンジェの相性が抜群の「桃のゼリーとブランマンジェ」、ちょっと珍しい組み合わせの「みかんとカシスのアーモンドタルト」など、どれもおいしかったです。

塩気のある料理をチェック。特注のピザ窯で焼いているピザは、焼きたてのアツアツがいただけます。もっちりとした生地の上に、ソーセージ、オリーブ、チーズをトッピング。チーズのコクもあって、これは最高!

お好み焼きがあるのも、珍しい。表面はカリッと仕上げてあって、上には豚のバラ肉、中はふわふわで野菜がぎっしり。ソースとマヨネーズの味付けが、お口直しにも最高です。

もう一度スイーツコーナーへ。まだまだ食べたいスイーツがいっぱいあるのです(笑)。

見た目だけで濃厚さが伝わってくる「チョコレートテリーヌ」は、間違いのないおいしさ。ビターな風味にみっちりとしていて、とろける口当たりがたまりません。ずっしり濃厚なのですが、それでもまた食べたくなってしまうほどおいしい。

スイーツビュッフェの定番「ストロベリーショートケーキ」。真っ赤ないちごがちょこんとのっていて、かわいらしいです。しっとりとした食感のスポンジケーキには、贅沢にいちごがゴロゴロ。定番ながらとても素晴らしい一品です。

苦味と甘さのバランスが絶妙で見た目もおしゃれな「カシスとチョコレートのムース」、トロピカルな気分を味わえる「バナナティラミス」、甘酸っぱいりんごとサクサクのタルトをあわせた「キャラメルアップルのクランブルタルト」など、スイーツの種類がいっぱい。

コーヒー系のスイーツもあり、まるでパフェのようなルックスの「マスカルポーネとコーヒーのクリーム」は、マスカルポーネのムース、チョコレートのムース、そしてコーヒークリームを重ね、上には甘みをおさえたサクサクのクッキーをトッピング。コーヒー好きの私に刺さるデザートでした。

ウェスティンホテル東京のシェフが握ってくれるおにぎりが好物なので、このビュッフェに登場したのは嬉しすぎます。

握り加減がとにかく絶妙で、しっかりまとまっているけど、食べるとお米がほろほろ。一体どうやったらこんなにも上手く握れるのでしょう?

定番の具材「明太子」は、辛味がかなりしっかり。プチプチ感とスパイシーな味わいがいいですね。

珍しい「セロリと牛蒡」。ちょうどいい塩加減のセロリはシャキシャキ、甘辛いごぼうはコリコリで、ごはんとの相性も最高です。

「あんみつ」は、ホテル内にある日本料理「舞」からの一品とのこと。黒蜜をたっぷりかけてきました。さくら餡、求肥、プルプルの寒天など、具材がたくさん。なかでもお気に入りは、もちもちの求肥。スイーツビュッフェであんみつって、なかなか出会わないので嬉しいですね。

「嶺岡豆腐」は初めて食べるのですが、牛乳とくず粉で作った胡麻豆腐とのことらしいです。ごまの香りがあって、食感はむっちりなめらか。お豆腐そのものの優しい甘さが楽しめますね。

こちらもホテル内にある広東料理「龍天門」の名物デザートから。

「香芒布甸(モングォボウディン)」は、マンゴープリンのこと。とろとろのプリンの中には、角切りのマンゴー入り。爽やかなマンゴーの香りも漂って、贅沢気分に浸れちゃいます。

甘くてジューシーなメロンをトッピングした「杏仁豆腐」も。まったり柔らかな甘さで、ぷるんとした口当たり。ふんわり杏仁の香りに癒されます。

ライトミールのラインナップが充実しているのも魅力的。大好きな「ナポリタン」も引き続きありました。昔ながらのナポリタンで、トマトケチャップの香りが食欲をそそる! トマトのコクが効いていて、パスタにもソースがよく絡んでいますね。

醤油ベースの味付けで、お肉は柔らかくてジューシーな「唐揚げ」も必食メニュー。どちらも、やっぱりおいしいです。

まだ食べていないスイーツを制覇していきます。

「プラリネモンブラン」は、甘さは控えめで、ナッツの香ばしさで口の中がいっぱいに。サクサクのタルトの上には、しっとりとしたクレームダマンド。贅沢な一品です。

春を先取りしているような見た目の「ホワイトチョコレートと桜のケーキ」。さくらのほのかな香りと、ホワイトチョコレートの濃厚なクリームが楽しめます。「柚子風味のヨーグルトクリーム」は、甘酸っぱさもありながら優しい風味で、ヨーグルトムースのふわふわした食感が幸せ。

なんと、パンケーキのマシーンまで。恐る恐る手をかざしてみると、マシーンが動き始めて、パンケーキが焼かれていっているではありませんか・・・! おもしろい体験ができちゃいました。

パンケーキの上には、生クリームソフト「クレミア」を。自分でジャムやナッツもトッピングできます。パンケーキはふわふわでもちもち、クレミアと一緒に食べるとさらにおいしいです。

以前のスタイルとは変わっていますが、スイーツのおいしさは健在。このほかにも、ワッフルやフレンチトースト、シャーベットもあって、スイーツの種類が本当にすごいんです。また絶対に伺いたいと思いました。

ビュッフェの会場は?

身体にも心にもそして地球にも優しいインターナショナル料理

ウェスティンが掲げるウェルビーイングのコンセプトを体現し、「都会のウェルネスホテル」を体感できるレストラン。目の前でカットするローストミートがダイナミックなビュッフェをはじめ、人気のオリジナル担々麺や健康と環境に配慮したイートウェルメニュー、多国籍な料理まで、幅広いセレクションから心ゆくまで楽しんで。

イベントDATA

イベント名
New Journey from The Terrace
開催場所
ウェスティンホテル東京 インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
開催日程
2024/2/19(月)~4/26(金)※平日限定
開催時間
14:00~16:00(L.O.15:30)
フード内容
・ティラミス(イタリア)
・クラナカン(スコットランド)
・リオレ(フランス)
・クラフティスリーズ(フランス)
・ベイクウェル タルト(イギリス)
・スパニッシャー バニラ トルテ(ドイツ)
・ローテグリュッツェ(ドイツ)
・ボボチャチャ(マレーシア)
・リンツァーシュニッテン(オーストリア)
・メッジ レべッシュ(ハンガリー)
・クルアイ クアン(タイ)
・グラブ ジャムン(インド)
・パステル デ ナタ(ポルトガル)
・パンケーキ
・ワッフル
・クレープ
・チョコレートフォンデュ
・ホットチョコレート

■日本料理「舞」より
・みつまめ
・峰岡豆富

■広東料理「龍天門」
・杏仁豆腐
・マンゴープリン
・タピオカココナッツミルク

・サンドイッチ
・本日のスープ
・ピザ
・ナポリタン
・クリスピーフライドチキン
・アメリカンドック
・テラスオリジナル担々麵
・お好み焼き
・おにぎり
ドリンク内容
下記の中から1種お選びいただき、同じドリンクはお飲み替え自由(アイス、ホットの変更は可)
・コーヒー
・紅茶
・カフェオレ
・カフェラテ
・緑茶
・ほうじ茶
・カモミール
※アイス、カフェインレスもご用意しております
料金
5600円(税・サ込)
ホームページ
公式サイト

スポットDATA

スポット名
ウェスティンホテル東京 インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
電話番号
0354237778 0354237778
住所
東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F
交通アクセス
JRほか「恵比寿駅」東口より徒歩7分
JR恵比寿駅東口より「動く歩道」で「恵比寿ガーデンプレイス」へ。「恵比寿ガーデンプレイス」内の表示に従ってホテルへ(地下にホテル直結の連絡通路あり)
営業時間 <~2/18(日)>
■朝食
6:30~10:30(L.O.10:30)※90分制

■ランチビュッフェ
平日/11:30~14:30(L.O.14:30)※90分制
土日祝日/12:00~16:00(L.O.16:00)※90分制

■ディナービュッフェ
平日/17:30~21:30(L.O.21:00)※120分制
土日祝日/17:00~22:00(L.O.21:30)※120分制

■アラカルト
平日/11:00~21:00(L.O.21:00)
土日祝日/11:00~21:30(L.O.21:30)
営業時間 <2/19(月)~>
■朝食
6:30~10:30(L.O.10:30)※90分制

■ランチビュッフェ
平日/11:30~13:00(13:00までのお席となります)※90分制
土日祝日/12:00~16:00(L.O.16:00)※90分制

■New Journey from The Terrace
平日/12:00~16:00(L.O.15:30、16:00までのお席となります)※120分制

■ディナービュッフェ
平日/17:30~21:30(L.O.21:00)※120分制
土日祝日/17:00~22:00(L.O.21:30)※120分制

■アラカルト
平日/11:00~21:00(L.O.21:00)
土日祝日/11:00~21:30(L.O.21:30)
ホームページ
公式サイト

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いまおいしいものを贅沢に、好きなだけ

洗練されたホテルやレストランで楽しめるビュッフェプランが大集合。季節ごとに変わるメニューやこだわりの食材で作り上げる料理の数々に、心弾むこと間違いなし。ボリューム・クオリティともに満足できる食べ放題プランは必見。ローストビーフやスイーツなど、好きなものを思いきり楽しむ至福のひとときを。

※記事は2024年3月26日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります