寿司、鮑、骨付きローストビーフも食べ放題。グランドプリンスホテル新高輪“オールスター”なディナービュッフェを動画レポート

年間50回以上ブッフェに通うブッフェオタクのモチ子が、グランドプリンスホテル新高輪の「Buffet＆Cafe SLOPE SIDE DINER ZAKURO」のディナービュッフェに行ってきました。

訪問は2回目なのですが、こちらのビュッフェ、品数がとにかく豊富なんです。見た目からしてテンションがあがる前菜、そしておいしそうなメインのお料理。

ローストビーフに、お寿司、そしてすき焼き、しゃぶしゃぶとオールスターが勢揃い！　なんて素敵なんでしょう。

まずは前菜「雲丹のフラン」からいただきます。最初からウニって贅沢ですよね。

フランとは、いわゆる洋風の茶わん蒸しのこと。雲丹の風味になめらかな食感、上にはとびっこも乗っていてプチプチ食感が楽しめます。

ほかにも季節によってメニューが変わる前菜がずらりと並んでいて、旬の味覚をいただくのにぴったりです。

パスタや温かな料理のコーナーでは、「ガーリックシュリンプ」の大きなエビに目がクギヅケ。これは最高ですね。

ハーブが効いた優しい塩気にピリッとした辛味もあって、誰でも好きそうな味わいです。

濃厚なグラナバターノチーズのリゾットに、海鮮とレモンソースをたっぷりと絡ませたショートパスタなど、どれもおいしいです。

お寿司のネタは5種類。目の前で職人さんに握ってもらえるのは、やっぱり格別です。

まずはホタテから。この肉厚さに甘み、たまらないですよね。

しっとり厚みのあるマグロ、エビ、柔らかなイカ。サーモンは、肉厚でとろけるような食感です。

前回食べるのを忘れて、めちゃくちゃ後悔していた“パイ包み焼き”。今回食べられて嬉しいです。

「広島サーモンとアサリのクリーム仕立て パイ包み焼き」の中には、魚介の旨みたっぷりのクリーム。香ばしい味わいのパイとよく合います！

シーフードを惜しげもなく使った「ブイヤベース」も忘れずに。エビは甘みがあって、魚は口の中でほろっと崩れる柔らかさ。スープにお魚の出汁がたっぷりでています。

前回すごーーーく感動した「鉄板焼き」を。またここに来られたことの幸せを、ひしひしと噛み締めていただきます。

「シェフおすすめポーク」は、柔らかくて脂が甘い・・・。口の中に入れると旨みがジュワッと出てきて、これは最高です。

子羊の鉄板焼きも、柔らかくて臭みがないので食べやすい。こんがり焼かれたチーズ“北海道産カチョカヴァロ”と、一緒にいただきます。
　
付け合わせはズッキーニ、そして大根の焼き野菜。大根の甘さにはびっくり。素材の良さが活かされています。

ローストビーフは、ディナー限定で骨付き肉なのです！　これは絶対においしい！
ハーブと塩麹でマリネをしたあとに、低温でじっくりと焼き上げ、旨味を引き出したのだそう。

本当にジューシーで、ソースもお肉の旨みがたっぷりで、あまりのおいしさに感動しかありません。

コンディメントが色々あって、味変しながら食べられるのも嬉しいです。

網焼きコーナーには、なんと“鮑”があるんです。もう見た目、いやむしろ“鮑”というワードだけでも、テンションが爆上がりです。

肉厚でコリコリっとした食感。ガーリック風味で、食欲がどんどん沸いてきます。鮑の下にはわかめがあるのですが、こちらもガーリック風味でおいしいです。あと5個は食べられそうでした・・・・。

次のコーナーには、なんと「国産牛すき焼き」。温泉卵もかけてもらいます。

柔らかなお肉は、あっさりとした味わい。ビュッフェにはちょうどいいですね。具材は玉ねぎ、白滝、春菊、しいたけ。温泉卵のとろとろ感もたまらないです。

ちなみに、隣にはしゃぶしゃぶも。どちらも好きなだけ食べられるなんて、本当に贅沢です。