中国料理と日本料理が加わり、より多彩なメニューに一新
ランチとディナーで提供する料理には、これまでの帝国ホテルらしい上質なフランス料理に加え、中国料理と日本料理が新たに登場。
中国料理では、帝国ホテル 大阪直営の中国料理「ジャスミンガーデン」で長年シェフを務めた畑繁良氏監修による北京ダックや光麺、点心などのメニューを提供。また日本料理においては、四季折々の食材を楽しめる椀物や天ぷらなどの揚げ物などが新たに追加される。これにより、従来の約40品から和洋中合わせて約50品のメニューを楽しめる。
内装はよりラグジュアリーな、ゆったりとした上質空間に
内装は9世紀のバイキング船に見られた独特な彫刻のパターンを用い、青地に金色のデザインを施した絨毯やオーセンティックな家具でよりラグジュアリーな空間に仕上げた。またブフェ台をこれまでの2カ所(料理・デザート)から3カ所(冷製料理・温製料理・デザート)に拡充。より多くのメニューを出来たてに近い形でいただける。
リニューアルは8月1日「バイキングの日」に
リニューアルした「インペリアルバイキング サール」は、8月1日の「バイキングの日」にオープン。なおバイキングの日は、帝国ホテルがきっかけで制定されたという。
今ではおなじみのバイキングは、1958年に帝国ホテルで誕生したスタイル。当時パリで修行中だった村上信夫シェフに、総支配人から北欧の伝統料理「スモーガスボード」習得の命が下されたのが始まり。
スモーガスボードとは、肉・魚・野菜などの各種料理を食卓に並べ自由に取り分けて食べる北欧の伝統料理のことで、この料理を学んで帰国した村上氏によって、1958年8月1日に日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」がオープンしたという。
当時上映されていた映画『バイキング』で海賊たちが豪快に食べるシーンがイメージにぴったりだということで、その名が付けられた。50周年を迎えた2008年には、レストランの開業日である8月1日がバイキングの日に制定されている。
バイキングの始まりに思いを馳せながら、新しくなった「インペリアルバイキング サール」を楽しんでみては。
スポットDATA
- スポット名
- 帝国ホテル 東京 ブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」
- 電話番号
- 0335398187 0335398187
- 住所
- 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館17F
- 営業時間
- 朝 7:00~9:30(CLOSE)
昼 11:00~15:00(CLOSE)
夜 17:30~22:00(CLOSE)
- 交通アクセス
- 東京メトロ 日比谷線ほか「日比谷駅」から徒歩3分(A13出口すぐ)
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」から徒歩3分(A5出口から)
- 料金
- 朝食 6100円(3700円)
平日昼 12000円(6500円)/平日夜 17000円(8500円)
休日昼 14000円(8000円)/休日夜 19000円(10000円)
※税・サービス料込、カッコ内はお子様(4~12歳)料金
- リニューアル日時
- 2023/8/1(火)17:30~
※7/24(月)~7/31(月)まで改修のため臨時休業の予定
- ホームページ
- 公式サイト
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