鹿児島銘肉に寿司、メロンも食べ放題。横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ「九州・鹿児島フェア」をモチ子さんが動画レポート

今回は年間50回以上ビュッフェに通うビュッフェオタクのモチ子が、横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズのオールデイブッフェ「コンパス」で開催されるディナービュッフェに行ってきました。

今回は「九州・鹿児島フェア」ということで、お店の前にいるのはもしや西郷さんでしょうか？

今回はサラダやデザートなど一部を除いて、すべてオーダー式。オーダーできるのは90分間なので、かなり忙しいです。

まずは前菜から。“きびなご”や小浜水産で養殖された“極上カンパチ”と、鹿児島県ならではの魚料理が気になります。

なかでも春らしい「鰹のたたきと新玉葱のサラダ仕立て 薩摩ポン酢」は、カツオの臭みをまったく感じない！　玉ねぎはシャキシャキで、辛味もなくさっぱり。九州独特の甘みがあって爽やかなポン酢との相性も、やっぱり最高です。

次は温かいものをいただきます！

丸々とした大きな桜島大根と黒さつま鶏の煮物に、手作りの豆腐入りさつま揚げと、こちらも郷土色が豊か。

見るからにとろとろで美味しそうなのは「豚軟骨の柔らか煮」。しかもプルーンのソースとはおしゃれですね。お肉はとにかく柔らかくて、プルーンの香りも感じられるソースは爽やかな風味。マッシュポテトもクリーミーです。

九州の甘口醤油とバターの組み合わせがたまらない「月日貝 鹿児島県産の甘口醤油のバター焼き」。貝殻の片方は月のように白く、反対側は太陽の様に赤いという「月日貝（ツキヒガイ）」をいただくのははじめて。かなり立派な貝！

甘みたっぷりの貝に、甘辛い味わいのバター醤油ソースは、濃厚なおいしさです。

「鹿児島黒牛の陶板焼き　桜島小みかんのソース」のお肉が登場。陶板で焼いていきます。ちなみにこちらは1人1回限定の品なので、大切に食べます！

ブランド牛の鹿児島黒牛は、かなりの柔らかさ。そしてジューシー。しっかり牛脂があるので、桜島みかんが爽やかな、ごまソースがよくあいます。付け合わせはオクラ、ごぼう。どちらも香ばしく焼かれて、食欲をそそります。

鹿児島県産のまぐろは、艶々。とろっと贅沢な味わいです。

天然真鯛、ソデイカ、小松水産の極上カンパチと鹿児島で採れた魚の握りはどれも絶品！いやもう本当に美味しくて幸せでした。

肉肉しい黒豚みそ軍艦は、味噌の甘みとシャリがひとつになったちょっと変わり種のお寿司。福岡県産の光物・コノシロは、酢締めでいただきます。

赤酢を使用したシャリも、ホテルのこだわりを感じて最高でした。

ここでデザートにちょっと寄り道。

なんと私の大好きな「長崎文旦堂 長崎カステラ」がありました。濃厚な甘さで、めちゃくちゃ美味しいですよね。

見た目が華やかな「あまおうストロベリームース」もおすすめ。甘酸っぱくてふわふわ、ミルキーでとろける食感がたまらない一品です。

次は天ぷら。アツアツの揚げたてが運ばれてきます。

佐賀県の名物「呉豆腐」はめずらしい。衣はサクサク、でも中の呉豆腐はとろっとろ。呉豆腐のとろとろクリーミーな味わいと、お塩がとってもあいます。

福岡県の「穴子」は、結構大きめだけどふわふわで、幸せな気持ちになります。

鹿児島県は黒豚も有名。「鹿児島黒豚と大分県産味一ねぎのしゃぶしゃぶ」は、お席で出来立てをいただきます。

甘みのある黒豚のバラ肉をしゃぶしゃぶして、甘めで優しい味わいのタレにどぼん。少しピリ辛で、これはお肉がどんどん食べられちゃいますね。