東京の夏の風物詩。自然に囲まれた「森のビアガーデン」で、都会のオアシスを堪能
今年で34回目の「森のビアガーデン」。都心からのアクセスもよく、緑あふれる開放的な店内でいただくビールと本格的なバーベキューは、やみつきになるおいしさと大好評。魅了される人続出の、東京で話題のビアガーデンで、夏の疲れを吹き飛ばそう
更新日:2017/06/19
【1】何度も行きたくなる、緑に囲まれた都会のビアガーデン
都会にいながら、自然もビールも料理も存分に味わいたいなら、明治神宮外苑の「森のビアガーデン」はハズせない。ビールの豊富な品揃えや、毎年恒例のバーベキュー、都会の喧騒を忘れるほど緑に囲まれた空間など、オトナ心をくすぐるポイントが盛りだくさん。
席数は1000席と都内最大級に。特に人気なのは、マイナスイオンをたっぷり浴びられる、滝のすぐそばの席。清涼感を感じながら飲むビールは、いっそうおいしく感じられる。さらに、目の前に富士山が見える席は、国立競技場が工事中の今だけの特別席なのだとか。予約不要の席もあるから、散歩の途中や、ひと息つきたいときなど、気軽に足を運んでみて。
【2】仕事帰りでもOK。手ぶらで楽しめる本格バーベキュー
なんといっても目玉は、バーベキュー食べ放題&飲み放題プラン。予約をすれば、本格的なバーベキューを平日の夜でも楽しめるのが、人気の秘密。米国産アンガスビーフ、四元豚シルキーポーク、オーストラリア産ラム、国産の野菜など、素材にもこだわっているから、リピーターも多いそう。
さらに飲み放題のドリンクは、各所に設置されたコーナーで、自分のペースと好みに合わせて作れるセルフスタイルに。頼むこともできるけれど、飲み物がこないストレスもなくて、みんなで盛り上がれるので、ぜひ体験してみて。ビールは、キリン一番搾りやハイネケンなどの4種類を好きなだけ飲みくらべできる。
【3】ビール好き必見!NYで大人気のクラフトビールも初登場
今年からアラカルトに、アメリカでも話題のふたつの新メニューが登場。ひとつ目は、クラフトビールのパイオニア的存在で、ニューヨークでも人気の「ブルックリンラガー」。生ビールを樽から注いでくれるので、特別感も味わえる。ふたつ目は、カリフォルニア・ウエストハリウッド生まれのフローズンヨーグルト「ピンクベリー」。無脂肪乳と無脂肪ヨーグルトを使った爽やかテイストで、バーベキューのあとの締めにもぴったり。
席もプランも豊富だから、女子会や大人数のグループにおすすめ。せっかくなら、「森のビアガーデン」を予約して、ビールとバーベキューの最強タッグを味わい尽くそう。
◆森のビアガーデン
開催期間:2017年5月19日(金)〜9月24日(日)
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町14-13 にこにこパーク内
電話番号:03-5411-3715
営業時間:
レギュラーシーズン [平日] 17:00~22:00、[土・日・祝]12:00~22:00(いずれもL.O.21:00)
ハイシーズン 7月18日(火)〜8月31日(木)[平日] 14:00~22:30、 [土・日・祝]12:00~22:30(いずれもL.O.21:30)
定休日:なし(悪天候の場合、休業あり)
アクセス:JR「信濃町駅」より徒歩5分、銀座線「青山1丁目駅」より徒歩10分、大江戸線「国立競技場駅」より徒歩5分
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WRITING/AYA MATSUO