虎ノ門ヒルズ46階でいちごアフタヌーンティーを。眺めもごちそう、TOKYO NODE DININGでおしゃれな午後を

虎ノ門ヒルズ45階でいちごアフタヌーンティーを。眺めもごちそう、「TOKYO NODE DINING」でおしゃれな午後を

更新日:2024/12/05

虎ノ門ヒルズに2024年オープンした「TOKYO NODE DINING」に12月から、いちごアフタヌーンティーが登場。

東京の広い空とビル群を望む、モダンで優雅な空間で迎えるのは、季節により産地が変わるいちご、シェフが全国の生産者をめぐって出会った「御馳走」食材から生まれたいちごスイーツやセイボリーの数々。

読者でブロガーのizuminさんが実際に訪れ、感じたひとときと、心に残ったメニューをレポートします。

虎ノ門ヒルズの高層階。開放感抜群の明るいダイニング

ダイナミックな高層ビルをはじめ、眼下に国会議事堂、少し先には武道館など、東京ならではの有名施設を確認出来る、この立地ならではの眺めが最高。
虎ノ門ヒルズの高層階にあるダイニングと聞くと、少し緊張してしまいそうですが、カジュアルな装いで気軽にサクッと利用しやすい明るい雰囲気も良いです。
別料金にはなりますが、ビールなどのアルコールもオーダー可能なので、セイボリーにはお酒をあわせたいという方にもおすすめ。

シェフが出会った日本の「御馳走」食材

群馬県産赤城和牛によるローストビーフは、赤身と脂身のバランスが良く、パルミジャーノ・レッジャーノチーズの塩味加減と一緒にいただくことで、きちんと完成された味わいに。(本音を言えば、このままお酒も飲みたくなってしまう!)

人気店のバスクチーズケーキをスペシャリテに

系列店であるBalcony by 6th (旧6th by ORIENTAL HOTEL)で人気の高かったバスクチーズケーキを再び食べられる喜びたるや!
とろりとしたなめらかな食感に、香ばしさと濃厚さ、そして極薄のチョコチップがシャンティクリームと上品に相まって、ひとくちごとに幸せな気持ちに浸れます。スペシャリティなだけあって、記憶に刻まれるスイーツだと思います。

酸味のあるいちごと合わせて。チョコレートタルト

まるで生チョコのようなガナッシュは、意外にも軽やかであっさり。淡く儚げなチョコのテイストは、いまが旬である、酸味のあるいちご(今回は北海道産のすずあかねという品種)の風味を消すことなく、きちんと引き立ててくれています。

いちごアフタヌーンティーとペアリングされた紅茶

兵庫県芦屋市創業の紅茶インポーターUf-fuによる紅茶は、アフタヌーンティーのイメージにあわせてペアリング提案をして貰ったものだとか。
ふんわりと柔らかく、角を感じさせないまろやかさがあって、穏やかな繊細さも楽しめる紅茶。料理や菓子に優しく寄り添ってくれます。

移ろう午後の空を眺めながら、幅広いシーンで

アフタヌーンティーの最終予約時間は16時半という点にも注目。夕刻時刻に事前予約OKな使い勝手の良いお店は、意外と探すのが難しいことから、覚えておくといざという時に便利。
デートや仲の良い友だち同士で、にぎやかに楽しくお喋りしながら過ごすのにぴったりの1軒です。

【撮影・コメント】izumin/izumanix さん

プロフィール
東京・京都2拠点暮らしのライター、ブロガー。

ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。

現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして活躍。

“色彩豊かな魅せるカラフル旅”を人生のテーマとし、音大ピアノ科卒という経歴から、特に得意とするのはヨーロッパ圏。

10年以上前より各国政府観光局及び航空会社をはじめ様々な国内外大手企業とのタイアップ企画へ数多く参加。
今では月一以上のペースで海外のさまざまな地域を取材。
アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任し、ブロガーとして多くの受賞経歴を持つ。
ホームページ
公式instagram

高級ホテルや人気カフェも。OZのアフタヌーンティー特集

非日常の時間・空間の中で優雅にティータイムを過ごせることから、人気の高いアフタヌーンティー。東京都内や横浜、名古屋、大阪の憧れホテルのアフタヌーンティーはもちろん、人気カフェやレストランまで、その舞台はさまざま。相手やシーンに合わせて選べるのも魅力。季節に合わせて変わるティーフードとともに、素敵な時間をどうぞ。

PHOTO/izumanix

※記事は2024年12月5日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります