ハイアット リージェンシー 東京「レトロアフタヌーンティー」ノスタルジックな世界を表現。実食レポートも

昭和時代にタイムスリップした気分を味わえるアフタヌーンティー

「昭和レトロ」をテーマにしたアフタヌーンティーは、足つきのデザートカップや、ミニチュア好きの心をくすぐるかわいらしいフォルムに仕上げたスイーツなど、見た目へのこだわりはもちろん、チョコレート・生クリーム・サワークリームをバランスよく使い分け、ホテルならではの伝統とこだわりの味を感じる工夫が散りばめられている。

セイボリーには、洋食の「ナポリタン」や、あっと驚く仕掛けが隠れた「オムライス」などをミニサイズで。ドリンクには純喫茶の王道「クリームソーダ」のほか、「生姜檸檬サワー」などアルコールのメニューも充実していて、食事としてもしっかり楽しめる。

昔ながらの喫茶店をイメージしたレトロなアフタヌーンティーということで、私もレトロなコーデにしてみました。

手書きのドリンクメニューも写真映えするかわいさ。いちご好きな私は「いちごみるく」と、「クリームソーダ」を頼みました。

お料理が運ばれてくると、ミニチュアな8種類のスイーツがとてもかわいくて、昔懐かしいメニューにワクワクがとまりません♪

私のお気に入りは、ミニチョコサンデー。見た目はおもちゃみたいなんだけど、佐藤シェフ特製のミニマカロンがのっていて、ホテルらしい贅沢な味わいです。

ミニふんわりあんバターパンは、バターの塩気と大三萬年堂のあんこの甘さが絶妙なバランスで組み合わさっていて、とっても美味しかったです。

セイボリーはボリュームがすごい！　小さなオムライスの中には、なんとジューシーなハンバーグが入っていました。豪華！

豪華なシャンデリアで有名な「ハイアット リージェンシー 東京」でいただくレトロなアフタヌーンティー。

スイーツもセイボリーもミニサイズながら、しっかり食べ応えがあって、こだわって作られているのが伝わってきました。

みんな大好きな喫茶店のメニューを全部食べたような気分になったあとは、ホテルでレトロかわいいフォトスポットを探してみるのも楽しいですよ。

ミニチョコサンデー

ヘーゼルナッツを効かせたチョコレートムースに甘酸っぱいラズベリーソースが絶妙にマッチするミニサンデーには、昭和生まれの方には懐かしい、縞々の巻チョコレートをトッピング。料理長　佐藤浩一氏のスペシャリテ「マカロン」がミニサイズで乗っているのもポイント。

プリンア・ラ・モード

昭和レトロの王道プリンア・ラ・モードは、見た目はクラシカルながら、濃厚な卵黄を使用。なめらかな食感の中にバニラの風味が豊かに感じられるノスタルジックなプリン。

ミニふんわりあんバターパン

「カフェ」の人気メニューとして季節ごとにさまざまな味を展開している「ふんわりクリームパン」シリーズに、レトロアフタヌーンティー限定でミニサイズの「ふんわりあんバターパン」が登場。

ホテルのベーカーで焼き上げる約8cmのふわふわな白パンの中には、「大三萬年堂」秘伝のあんこと、北海道産フレッシュバターを挟んでおり、ぜひ味わいたい1品。