【おしゃれ&おいしい】人気ホテルの「モクテル」7選

【東京・横浜・千葉】おしゃれ&おいしい。人気ホテルの「モクテル」7選

更新日:2023/06/14

ノンアルコールながら、多彩な素材を使い、複雑な味わいに仕上げる“モクテル”。ソフトドリンクとは一味違う気分が上がる一杯は、お酒に弱い人はもちろん、アルコールが気分じゃない時の選択肢にもぴったりで人気急上昇中。今回はそんなモクテルをメインに楽しんだり、料理やスイーツと合わせて味わえる、東京・神奈川・千葉のホテルをご紹介。いつでも誰とでも楽しめる、モクテルの魅力を発見しよう。

写真/MARTLET/浦安ブライトンホテル東京ベイ

<NEWS:季節限定!さくらんぼモクテル&さくらんぼスイーツ>

【期間限定】愛らしい国産さくらんぼがモクテルに/ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」から期間限定で登場する「さくらんぼケーキ」。山形県天童市・王将果樹園のさくらんぼとの出会いをきっかけに、エグゼクティブペストリーシェフ・長田学氏が2種のさくらんぼを使い分け、特徴をより引き出すために考案した逸品。

そして今回、鮮やかな色合いに、ぷるんとした見た目が愛らしいさくらんぼが、装いの違うカクテルとモクテルとして同時に登場。

カクテルは、さくらんぼの赤肉・白肉のジュースを使用。ベリーのスモークに始まり、さくらんぼジュースの爽やかな甘さがふんわりと続く、食前酒にもぴったりの味わい。またモクテルは、さくらんぼジュースのほのかな酸味とグレープフルーツの苦味がアクセントの、エスプーマ(ムース)スタイル。ちょこんと愛らしいチェリーキャビアの香りもふわり。ケーキに合わせて、お好みの一杯を。

店舗詳細

■店名
リュトモス/ストリングスホテル東京インターコンチネンタル、メロディア/ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

■住所
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 26F

■アクセス
東京メトロ丸の内線ほか「赤坂見附駅」10番出口より徒歩1分

■営業時間
14:00~翌5:00(4:00LO)、日・祝14:00~23:00(22:00LO)

■おすすめプラン
【ストリングス・オリジナル】さくらんぼケーキ+オリジナルさくらんぼカクテルorモクテル(6/16~7/10)
料金:3450円(税・サ込)
・さくらんぼケーキ
・ドリンク さくらんぼカクテル もしくは モクテル1杯付き

<レストランで:食事と一緒に楽しむモクテル>

【日比谷】Peter/ザ・ペニンシュラ東京/確かな技術による唯一無二のモクテルに出合う

皇居外苑と日比谷公園に面したラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラ東京」。その最上階に位置するステーキ&グリルレストラン「Peter」にはバーが併設されており、多彩なドリンクが楽しめるのも魅力。中でもモクテルは2007年のオープン時より注力。さらに2021年より再強化し、数々の受賞歴を持つバーテンダーたちが考案したセレクションを“ザ・ゼロプルーフ”と名づけ提供するように。国内初のモクテル・コンペティションで優勝した作品などがずらり。

今回ご紹介するプランは、そんなザ・ゼロプルーフが2杯堪能できる3皿のランチコース。前菜とメインのそれぞれとペアリングが楽しめ、食後にはデザートの盛り合わせとコーヒーまたは紅茶をいただける。窓の外に広がる緑あふれる景色と大満足の3皿をモクテルとともに楽しめば、リッチな気分に浸れそう。

ザ・ペニンシュラ東京/モクテルの特徴・ポイントは?

江戸城からインスピレーション得たオリジナルのシグネチャーモクテル「江戸パレス」のほか、馴染みのカクテルの香りや味わいを表現した、まるでお酒を飲んでいるようなモクテルが揃う。

店舗詳細

■店名
Peter/ザ・ペニンシュラ東京

■住所
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京24F

■アクセス
東京メトロ日比谷線ほか「日比谷駅」A6・A7出口直結

■営業時間
月・水〜日・祝 11:30~14:00(13:45LO)、18:00~22:00(21:30LO)

■おすすめプラン
【Peterモクテルプラン】選べるメインなど全3皿ランチ+選べるモクテル2杯(5/25~7/31限定)
料金:10000円(税・サ込)

【後楽園】Dining DEUX MIL/東京ドームホテル/モクテルで乾杯!非日常へ誘うモダンフレンチ

「東京ドームホテル」にある「Dining DEUX MIL」は、クラシックな手法をアレンジして素材を生かした、現代風フランス料理のお店。球場や温泉、遊園地などが揃うエンタテインメントゾーン「東京ドームシティ」の一角にあるから、邸宅をイメージした大きな窓からはライトアップが楽しめ、ムードも満点。記念日のデートや家族との特別な1日に選びたい。

乾杯にモクテル1杯が付くコースは、肉か魚が選べるメインなど計5皿がずらり。季節の食材をふんだんに使用しているから、彩り鮮やかで目にも美しいのも嬉しい。非日常のディナーを特別な一杯でスタートすれば、より会話も弾みそう。モクテルを片手に、ロマンティックなひとときを過ごして。

東京ドームホテル/モクテルの特徴・ポイントは?

高知県から取り寄せたベルガモットやゆず、青ぎりみかんを使用した、独創性あふれる一杯をはじめ、7種のモクテルを用意。料理の邪魔をしない味わいで、フレンチコースの乾杯にぴったり。

店舗詳細

■店名
Dining DEUX MIL/東京ドームホテル

■住所
東京都後楽1-3-61東京ドームホテル6F

■アクセス
JR総武線「水道橋駅」東口より徒歩2分

■営業時間
14:00~翌5:00(4:00LO)、日・祝14:00~23:00(22:00LO)

■おすすめプラン
【ランチ★ムニュシュルプリーズ】メインが選べる全5皿コース+選べる乾杯モクテル(土日祝&OZ限定)
料金:7700円(税・サ込)

<バー・ラウンジで:モクテルを主役に楽しむ時間>

【新宿】カクテル&ティーラウンジ /京王プラザホテル/心ゆくまでモクテルを味わう贅沢

新宿の喧騒から離れたオフィス街に、西新宿に位置する「京王プラザホテル」。訪れる人を出迎えるロビーの横には、「カクテル&ティーラウンジ」の大人の空間が広がる。こちらには、一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会が認定したバーテンダーが常駐。レシピはもちろん、シェイカーの振り方にもこだわって作るカクテルはバラエティ豊かで、美味と評判。

そんなカクテルを飲み放題で堪能できるプランが登場。10種のモクテルを含む、約55種がラインナップ。2時間半とゆったりと楽しめるのも魅力的。料理は、オードヴルの盛り合わせ、牛サーロインステーキのグリルやパスタによるメインディッシュプレート、デザートの3皿。リラックスして過ごせるソファー席で食事をいただきながら、バーテンダーが奏でる小気味良いシェイカーの音に耳を傾けたい。

京王プラザホテル/モクテルの特徴・ポイントは?

パインジュースと濃厚クリームを合わせた「CREAMY PINE」や甘酸っぱい青りんごシロップを使った「そよ風」など、愛らしい名前ながら本格的な味わいの約10種が飲み放題。

店舗詳細

■店名
カクテル&ティーラウンジ

■住所
東京都新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル本館3F

■アクセス
JRほか「新宿駅」西口より徒歩5分

■営業時間
10:00~21:00(20:30LO)、土・日・祝11:00~21:00(20:30LO)

■おすすめプラン
【メモワール】オードヴルや牛ステーキグリルのランチプラン+2時間30分飲み放題
料金:7000円(税・サ込)

【横浜】ブラスリー ミリー ラ・フォーレ/ローズホテル横浜/爽やかなモクテルでリフレッシュ

異国情緒あふれる横浜中華街に位置する「ローズホテル横浜」。「重慶飯店」という四川料理店がルーツで、“食事”には格別のこだわりがあるそう。その1軒が石井亮介シェフが手掛けるフレンチ「ブラスリー ミリー ラ・フォーレ」。フランス料理を基本に、さまざまな調理法を組み合わせて食材の魅力を引き出し、五感で楽しめるのが特徴。平日はランチコース、週末のランチはビュッフェ、ディナーはメインがチョイスできるコースを提供する。

食材の魅力を引き出しているのは、ドリンクも同じ。国内から取り寄せたフルーツを主役にしたサワーは、モクテルとしても楽しめる。2時間の飲み放題がついた全4皿のコースは、少しリッチなディナータイムを過ごすのにぴったり。自分へのご褒美やデートで楽しんでみては。

ローズホテル横浜/モクテルの特徴・ポイントは?

和歌山県産の梅や宮崎県産の日向夏など、国産フルーツを使用したノンアルコールのサワーをラインナップ。バラエティ豊かなので前菜からデザートまで、食事と合わせて楽しめそう。

店舗詳細

■店名
ブラスリー ミリー ラ・フォーレ

■住所
神奈川県横浜市中区山下町77 ローズホテル横浜1F

■アクセス
みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口より徒歩1分

■営業時間
7:00〜21:00(20:00LO)、金・土7:00〜22:00(21:00LO)

■おすすめプラン
【6/1~ミリーラ・フォーレ】魚&選べる肉料理のWメインなど5皿+2時間飲み放題
料金:通常9000円⇒8%OFF 8300円(税・サ込)

【浦安】MARTLET/浦安ブライトンホテル東京ベイ/美しいモクテルと夜景に酔いしれる

洗練されたおもてなしはもちろん、東京湾や新浦安の街並みなどの高層階からの眺望がすてきな「浦安ブライトンホテル東京ベイ」。そんな景色を存分に望めるのが、22階のメインバー「MARTLET」。英国式のオーセンティックな雰囲気で、カウンター越しには大パノラマが広がる。クラシックからオリジナルまで、カクテルをはじめとする多彩なドリンクが揃い、英国で誕生したといわれるモクテルも用意。

飲み放題プランでは、モクテル約40種を楽しみながら、5種のアミューズや肉と魚のメインなどによる華やかなコースがいただける。また、食後にぴったりなかわいらしいプティフールは5種も味わえるので、お腹も心も満たされそう。見た目も美しい一杯をおともにすれば、友人やパートナーとの時間が盛り上がるはず。

浦安ブライトンホテル東京ベイ/モクテルの特徴・ポイントは?

飲み放題の本格的な味わいのモクテルが40種と豊富で、料理とのペアリングも可能。目でも楽しめる美しい一杯は、バーでのひとときを盛り上げてくれそう。

店舗詳細

■店名
MARTLET

■住所
千葉県浦安市美浜1-9 浦安ブライトンホテル東京ベイ22F

■アクセス
JR京葉線ほか「新浦安駅」より直結

■営業時間
18:00~23:00(22:00LO)

■おすすめプラン
【ホテルの最上階で】カクテル×上品なアミューズにメインを堪能+ノンアルカクテル40種類飲み放題
料金:6500円(税・サ込)

【横浜】マリンブルー/ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル/海を眺めモクテル×スイーツを

ヨットの帆をイメージした外観で知られる、横浜・みなとみらいのシンボル「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」。国際ホテルとして国内外のゲストを迎えるこちらには、さまざまなレストラン、バーが揃う。その中でも、「ラウンジ&バー『マリンブルー』」は、その名の通り青く美しい海を眺められる場所。昼はカフェやスイーツ、夜はお酒やアペリティフを片手に、のんびりと優雅な時間が過ごせる。

季節によってメニューが異なるアフタヌーンティーが人気で、6月いっぱいまでは“チェリー”、7月からは“ピーチ”と旬のフルーツがたっぷりと楽しめる。目でも舌でも楽しめるスイーツやセイボリーと飲み放題のプランでは、お酒やカフェのほかに個性豊かな7種のモクテルも選べる。3時間じっくりと楽しめるから、女子会などおしゃべりが尽きないシーンにおすすめ。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル/モクテルの特徴・ポイントは?

すっきりと上品な味わいの「ライチソーダ」や懐かしさを感じる「イチゴミルク」、トロピカルな風味の「ココナッツパイン」など、丁寧に作られた7種。気分やスイーツに合わせて選んで。

店舗詳細

■店名
ラウンジ&バー「マリンブルー」

■住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル2階

■アクセス
みなとみらい線「みなとみらい駅」クイーンズスクエア連絡口より徒歩5分

■営業時間
10:00~21:30(LO)、金・土・祝前日10:00~22:30(LO)

■おすすめプラン
【アフタヌーンティー】+25種のカフェ+モクテル&ワイン10種フリーフロー(平日・3時間滞在) 
料金:8500円(税・サ込)

【注目の特集】ノンアル・モクテル飲み放題

飲めない日にも、飲まない日にも。華やかな乾杯のおともに

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気取らない女子会や、ちょっぴり背伸びしたバーでのひととき。今、乾杯の一杯として人気なのが、華やかなノンアルコールドリンクやモクテル。ビジュアル、味わい、ネーミング、すべてお店のオリジナルなので、お酒を控えたい日はもちろん、おしゃれな乾杯のファーストチョイスにぴったり!

WRITING/MARIA KAWASHIMA

※記事は2023年6月14日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります