俳優・葵わかなさんに聞く!“私の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

俳優・葵わかなさんに聞く!“私の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

更新日:2023/07/27

アイドルやアニメ、スポーツ・・・いまやジャンルを超えて広がっている“推し活”。大好きなモノやコトがあるから毎日がんばれるし、みんなにもすすめたい! そんな推し活を楽しんでいる人も多いのでは? 今回は、注目のミュージカル『アナスタシア』に出演する俳優・葵わかなさんが、“ココロの栄養”と語る大好きなものについてトーク。素敵なプレゼントもあるので要チェック!

猫やスヌーピーは、“癒し”の存在

葵わかなさんが愛してやまないものとして挙げたのは「猫」。中学生のときに飼いはじめたのをきっかけに、その愛らしさのとりこになり、現在も実家で飼っている三毛猫の「みろ」とキジ猫の「梅吉(うめきち)」にメロメロだそう。

「みろは3歳、梅吉は2歳、どちらも保護猫で私が名前を付けました。画像を見ては癒されたり、家族のグループLINEで写真を送ってもらっては盛り上がったり。ただ、猫たちに会うために実家に帰っても私のことを忘れてしまっていて、毎回緊張感を解く作業から始まるんです。ようやく仲良くなった頃には帰らなくてはいけないので、とても寂しいです。地方でのお仕事も多いので、なかなか自宅では飼えないのですが、この人生でいつか絶対に飼う!と心に決めています」

みろちゃんと梅吉くんに会えない寂しさを癒してくれるのは「スヌーピー」。ちょっと意外なのは、お姉さんが送ってくれたLINEスタンプをきっかけに興味を持ったのだとか。

「気になって調べてみたら、ビビッドやパステル、ブランドやアーティストとのコラボなど、スヌーピーだけでもいろんなバージョンがあるんです。私が好きなのは鉛筆画風やヴィンテージ風のデザイン。好きな感じのグッズやぬいぐるみを見つけると、つい買ってしまいます。最近では『スヌーピー好き』を公言していたら、誕生日などプレゼントでいただくことも増えて、自宅はスヌーピーグッズで溢れています(笑)」

地方での撮影のお供にもスヌーピーのぬいぐるみを連れて行くのはもちろん、スヌーピー関連の施設に足を運ぶことも。

「去年、初めて行った『スヌーピーミュージアム』で、改めて原画や、ピーナッツの歴史に触れたことでますます大好きになりました! また、よく伊勢神宮へお参りに行くんですが、内宮のそばには『SNOOPY茶屋』があるんです。ここの抹茶ラテにはマシュマロのスヌーピーが浮かんでいて、飲むのがもったいないくらいかわいいんですよ」

好きになったら、とことん突き詰めたい!

インタビューを通して見えてきたのは、葵さんの好奇心旺盛さや、一度好きになったらとことん追求したくなる性質。コロナ禍では自宅で過ごす時間が増えたのをきっかけに、こんな変化も。

「誰かと一緒にお酒を楽しめなくなったことで、ひとりで楽しむ方法を模索していたら、いろんなお酒を飲むようになりました。ワインひとつをとっても、本当に色んな種類があるんですよね。アプリを活用してブドウの品種や産地、味わいの特徴などを調べては、お店で『これがおいしかったから、同じようなタイプのワインはありますか?』と尋ねて自分好みのワインを探したり。知れば知るほど、世界が広がっていくのが楽しいです」

待望の再演!アーニャが現代を生きる女性に重なるミュージカル『アナスタシア』

その知識欲の強さは役作りにおいても生かされていて、葵さんがヒロイン・アーニャを演じるミュージカル『アナスタシア』では、物語のもとになったアナスタシア伝説や、当時の歴史背景について調べたという。

2020年の初演ではコロナ禍の影響を受け、全 52 回の公演が予定されていたところ、わずか14回しか上演できなかったこともあり、「不完全燃焼で終わってしまい、本当に残念だったので、再演が決まって本当に嬉しいです。また1から作りあげる気持ちで、2023年版の『アナスタシア』を作れたら」と意気込みを見せる。

豪華キャスト陣に加え、華やかな音楽や衣装など、見どころの多い作品の中でも葵さんの“推し”ポイントは「舞台装置です。アトラクションのようで、初めて見たときは感動しました。きっと、観てくださる方にも、びっくりしてもらえるのでは」とのこと。

また、アーニャのまっすぐな性格や生き方に共感し、現代を生きる女性にも通じるものがあると葵さん。

「アーニャはどんなに暗い境遇でも折れることなく、自分の力で道を切り拓いた強い女性です。私自身もアーニャを尊敬していて、演じながら背中を押されることも。これから新しい一歩を踏み出そうとされている方にとっては励ましになったり、『明日も1日がんばろう!』という気持ちになれるかもしれません。何よりも華やかで、夢のある世界観は、観ているだけで明るい気持ちになります。かつてプリンセスやファンタジーに憧れたことがある方は、きっとときめくと思います」

サイン入りチェキを1名様にプレゼント!

今回の取材を記念して、葵わかなさんから素敵なプレゼント。サイン入りチェキが1名様に当たる! OZmall公式Twitter限定企画なのでお見逃しなく。

OZmall公式Twitter

Twitterキャンペーン詳細

【応募期間】
2023年7月27日(木)~ 8月2日(水)23時59分まで

【応募条件】
オズモールのTwitterアカウント(@OZmall)を「フォロー」の上、2023年7月27日(木)投稿の「#OZmallプレゼントキャンペーン」「#オズモールで推し活」のハッシュタグが付いた投稿への「RT」が参加条件となります
※本キャンペーンの応募者は、本応募要項の全てに同意いただいたものとさせていただきますので、ご了承ください

■プレゼントの当選発表・賞品発送
・締め切り後、厳正な抽選を行い、当選者を決定いたします
・当選者の方には、8月上旬頃に、OZmall編集部の公式アカウントよりダイレクトメッセージで当選のご連絡をいたします。その際、賞品を発送するご住所をお伺いしますので、予めご了承ください
・落選された方へのご連絡はございませんのでご了承ください
・賞品は8月中~下旬に発送の予定ですが、諸事情により多少前後する場合もございます

■注意事項
・当選者の選定時にオズモールのTwitterアカウント(@OZmall)のフォローを解除している場合、対象外となりますのでご注意ください
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・当選賞品の転売は禁止いたします
・本キャンペーンに関するお問い合わせは、Twitterキャンペーンに参加の場合は【Twitter推し活プレゼントキャンペーン】とご記入の上「お問合せフォーム」よりご連絡ください
・本キャンペーンの内容・期間は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください
・賞品の発送のためご提供いただいた個人情報は、「OZmallで登録して頂いた個人情報の取り扱いについて」に基づき取り扱います

PROFILE

葵わかな(あおい・わかな)
1998年生まれ、神奈川県出身。2009年にデビュー以降、テレビドラマ、映画、CM、ナレーションなど幅広い分野で活動中。2017年には連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で、ヒロイン・藤岡てん役を演じた。最近の主な出演作品にテレビドラマ「キッチン革命」「三千円の使いかた」「Dr.チョコレート」などがある。
『アナスタシア』

『アナスタシア』

舞台は20 世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2 世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく・・・

同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し・・・。


【東京公演】
会場:東急シアターオーブ
開催日時:2023年9月12日(火)~10月7日(土) 

【大阪公演】
会場:梅田芸術劇場メインホール
開催日時:2023年10月19日(木)~31日(火) 

アーニャ:葵わかな、木下晴香
ディミトリ/グレブ:海宝直人
ディミトリ:相葉裕樹、内海啓貴
ヴラド:大澄賢也、石川禅
リリー:朝海ひかる、マルシア、堀内敬子
マリア皇太后:麻実れい

脚本:テレンス・マクナリー
音楽:ステファン・フラハティ
作詞:リン・アレンス
振付:ペギー・ヒッキー
演出:ダルコ・トレスニャク
ホームページ
『アナスタシア』

推し活応援!推し活におすすめのレストラン&カフェ特集

OZmall 推し活特集

近ごろよく耳にするようになった「推し活」とは、特定の“推し”を持つ人が、その対象に向けて何らかの行動を起こすこと。推し活は、ひとりでするのはもちろん、同じものを好きな友人と一緒に“推し”への愛を共有するともっと楽しい! そこでOZmall編集部では、“推し”のテーマカラーに合わせて色が選べるアフタヌーンティーや、記念撮影付きプランのあるカフェなど、推し活におすすめのレストラン&カフェを厳選。公演の前後に、とことん推し活を楽しもう。

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STYLING/JUNKO OKAMOTO HAIRMAKE/AYUMI TAKESHITA WRITING/MINORI KASAI PHOTO/AYA MORIMOTO

※記事は2023年7月27日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります