上手なブロー&ブラッシング法

プロに聞きたい!髪をキレイに導く豆知識Q&A

第39回は、ブロー&ブラッシング方法について。キレイに関するの悩みやトラブル、疑問について“その道のプロ”が回答します。知ってナットクのビューティ豆知識をチェックして

更新日:2006/10/30

Q.髪を傷めずにうまくブローする方法を教えてください

最近髪が傷んでいるのか、ドライヤーをかけてもまとまりにくくて困っています。 髪を傷めずに上手にブロー&ブラッシングする裏ワザを教えてください
(オズネーム:ひら)

髪に栄養を補って美髪に
髪に栄養を補って美髪に(※画像はイメージです)

A.美容師の回答はコチラ

まず、ブローする前に必ず髪全体をしっかり濡らしてあげることが大切です。ムラがあると乾いているところがオーバードライしてしまい、傷んでしまうんです。

それから髪を熱から保護するブローローションや洗い流さないトリートメント剤を髪の中間から毛先にかけてつけてあげましょう。でも、濡れたままブラッシングしてしまうとキューティクルが剥がれてしまうので、まずは手グシで8割ほど乾かし、それからブラッシングしましょう。必要以上のブラッシングも髪を傷める原因になってしまうので要注意です。

ドライヤーの風がブラシに対して平行になるように根元から中間をブローし、毛先に関しては最もダメージを受けやすいので、直接風を当てず、ブラシの余熱で乾かしてあげるといいですよ。髪が乾いたら毛先・中間・根もとの順でとかしてあげましょう。

また、毎日のブローやブラッシングなどでどうしても髪が傷んでしまうので、ヘアサロンでのトリートメントも取り入れてみてください。当店では髪の健康に不可欠なたんぱく質と水分を補って、輝く健康な髪を取り戻すトリートメントを行っておりますので、是非お試しください!

この質問の回答者

代々木/amu★se
スタイリスト
桑野武文さん
丁寧なカウンセリングと確かな技術で安心してお任せいただけると思います。
得意なスタイルは、ナチュナルフェミニン系です。髪の悩みやヘアスタイルについてなど何でもご相談ください!

※掲載情報はすべて2006年10月現在の取材によるものです

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※記事は2006年10月30日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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