憧れサロンの人気スタイリストに聞く!「2016 秋冬のトレンドヘアカラー」

憧れサロンの人気スタイリストに聞く!2016 秋冬のトレンドヘアカラー

本格的に寒くなってきた今日この頃。そろそろファッションに合わせて髪色やヘアスタイルも秋冬モードにチェンジしてみない? 今回はオズモールの指名数予約数でも上位のスタイリスト、早川隆介さんに今季トレンドのヘアカラーと、髪色に似合うおすすめのスタイルをインタビュー。

更新日:2016/11/25

今回お話を伺った、凄腕スタイリストはこちら

【スタイリスト】早川 隆介さん

スタイリスト歴10年。女性らしさを引き出すヘルシーなスタイルと、顔周りをキレイに見せる“小顔カット”が得意な早川さん。丁寧な施術とカウンセリングで、口コミでも定評のあるスタイリスト。実際にお会いしてみると、イケメンであることはもちろん、優しくやわらかな雰囲気が魅力。

「ALICe by afloat」
(アリスバイアフロート)
住所:東京都目黒区自由が丘1-26-4 ステラビル4F
アクセス:東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」より徒歩2分
TEL:03-5731-3838

【Trend1】女っぽさが急上昇する"ベリーピンク"

まず注目したいのが、フェミニンで大人かわいい雰囲気をプラスしてくれる「ベリーピンク」。

深みのあるレッド系のカラーは、ツヤ感を感じやすい色なので、髪がパサつきやすい今の季節にぴったり。さらに、頬の色を明るく見せてくれる効果があるので、華やかな雰囲気もグッとアップするはず。

早川さんいわく、「ブラウン寄りにすれば落ち着いた雰囲気に、ベージュ寄りにすればやわらかな雰囲気に見せることもできる」ので、実は挑戦しやすい優秀カラーなのだとか。

■このカラーにおすすめのスタイル■
フェミニンなカラーと合わせたいのが、カジュアルでコンサバ過ぎないところが今年らしい「大人ミックスカールセミディ」。小顔効果のある、ひし型レイヤーカットのセミディに、ミックスカールのパーマをプラスすることで、エアリーなスタイルに。

■スタイリングのコツ■
髪を乾かす時に毛先を指でくるっとさせ、全体的にふわっとソフトに持ち上げるようにスタイリングすると、程よく“抜け感”のあるスタイルが完成。

【Trend2】透明感がアップする"グレージュ"

光に透け、透明感とツヤ感を引き出してくれる「グレージュ」も今季のマストカラー。

「ベージュ×グレーのくすみがかったカラーが日本人の髪を"外国人風"に見せてくれる」とのこと。また、明るめのグレージュはより透明感や軽さが欲しい人、暗めのグレージュはナチュラルな雰囲気になりたい人におすすめなのだそう。

誰でもとり入れいれやすく、今年大流行中のカラーなので、トレンド感をアップしたい人は、ぜひ一度チャレンジしてみて。

■このカラーにおすすめのスタイル■
透明感のあるグレージュにぴったりなのが、「ヘルシーな女っぽロブ」。ロブとは、ロングなボブのこと。キマリすぎていないシルエットがナチュラルで“こなれ感”のある雰囲気を演出してくれるので、この長さにするだけでおしゃれ度がグンとアップ。前髪は頬にかかるチークバングで、顔周りをカバー。

■スタイリングのコツ■
オイルとワックスを手のひらの上で馴染ませて毛先に揉みこみ、濡れ感のある“セミウエット”な質感に仕上げると今年風のスタイルに。

【Trend3】大人っぽくて上品な"ネイビー"

ラストは“暗髪”の最旬トレンド、「ネイビー」。「グッと深みのある色みで、クールで上品な雰囲気を演出できるカラー」なのだとか。

しっかりと赤みを抑え、ダークトーンを強調することで、髪の“うるツヤ感”までアップしてくれるという嬉しいポイントも。

気負わずに挑戦できるシックな髪色なので、品のある大人の女性を目指したい人には、ぴったり。

■このカラーにおすすめのスタイル■
落ち着いた雰囲気のネイビーには「重めのひし形セミロング」にゆるウェーブをプラスしたスタイルがおすすめ。すべてが重くなりすぎないよう、前髪にほどよく隙間を作ってシースルー感をプラスすることで、今っぽい重軽スタイルを実現。

■スタイリングのコツ■
グレージュのスタイルと同様に、オイルとワックスでセミウェットな質感に仕上げることで、このカラーの魅力となっている“うるツヤ感”が引き立ち、女性らしさも一層アップ。

人気のスタイリストの魔法で変身できる「シンデレラプラン」特集がスタート

シンデレラプラン

今月からオズモールでは、口コミ満足度で★4.5以上の凄腕スタイリストがあなたの変身をプロデュースしてくれる、「シンデレラプラン」特集が開始。

プランにはカット・カラー・パーマ・トリートメントなど、変身に必要なメニューが含まれ、1人ひとりにいちばん最適なスタイルを、スタイリストが提案してくれる。

もちろん、今回お話を伺った早川さんもこちらの特集に参加中! センスも技術力も“お墨付きのスタイリスト”におまかせして、ワンランク上のヘアスタイルを手に入れよう

WRITING/Tomomi Nakamura PHOTO/Ryusuke Hayakawa 協力/ALICe by afloat

※記事は2016年11月25日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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