PR/MKタクシー
モデルコース概要
所要時間:4時間30分
費用:スタンダード(ミニバン)33450円。拝観料(知恩院800円、三玄院800円、仁和寺1000円、壽聖院800円)、駐車料、通行料別途
12:30 京都駅に集合
13:00(50分) スポット1.知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園〈東山区〉
14:00(40分) スポット2.大徳寺三玄院〈北区〉
14:50(50分) スポット3.仁和寺御殿・庭園〈右京区〉
15:50(40分) スポット4. 妙心寺壽聖院〈右京区〉
17:00 スポット5.京町家で夜ごはん
※お好みのお店までタクシーへ送り届けて解散
タクシー運転手のおすすめポイント
冬の京都は他のシーズンと比べて観光客が少なく、人気スポットもゆっくり見て回ることができるのでおすすめ。今回は、普段は見学できない庭園や仏像などの文化財を期間限定で特別公開しているスポットをめぐるコースをご提案します。歴史ファンの方は必見です!
今回、特別公開されるのは重要文化財にも指定されている大方丈(おおほうじょう)、小方丈(こほうじょう)。
寛永18(1641)年の建築、洛中随一の名書院として知られる建物です。
2005年より、集会堂・御影堂の修理工事に伴って預けられていた「鶴の間」「松の間」など一部の襖絵が約16年ぶりに戻り、公開されるとあって大注目。
このほか、小堀遠州と縁のある僧玉淵によって作庭されたと伝えられる「方丈庭園」や、家康・秀忠・家光の三代の肖像画と歴代将軍の位牌を祀る権現堂なども拝観できます。
知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園
公開期間/2023/1/20(金)~3/19(日)
公開時間/10:00~16:30(16:00受付終了)
住所/京都府京都市東山区林下町400
スポット2.大徳寺 三玄院〈北区〉
鎌倉時代末期の正和4年(1315)年に開創された大徳寺。桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営むなど、多くの武将にゆかりがある寺院です。
境内には、2つの別院、22の塔頭が甍を連ね、それぞれに貴重な建築、庭園、美術工芸品などが残されています。
今回「京の冬の旅」初公開となる「三玄院」は、石田三成、浅野幸長、織田信長の小姓として知られる森蘭丸の弟・森忠政が創建した塔頭。
この地で黒田長政や古田織部をはじめ、多くの武将や貴人が禅を学んだと伝えられています。美しい枯山水庭園や、「八方睨みの虎」の襖絵は見ごたえがありますよ。
ほとんど公開されることがない寺院なので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
御殿庭園は7代目小川治兵衛が作った池泉回遊式の「北庭」と白砂敷きの「南庭」からなる庭園で、通常は建物内から拝観しますが、キャンペーン期間中は、庭園に降りて特別回遊ルートで拝観することが可能に。
かつては皇族のみが通った門から入る南庭のルートや、北庭の石橋を渡り滝近くの場所から望める御殿建築群など、いつもとは違った視点で拝観するのも楽しく、既に行ったことがあるという人にも、ぜひ訪れてみてほしいスポットです。
仁和寺 御殿・庭園
公開期間/2023/1/7(土)~3/19(日)
公開時間/1・2月 9:00~16:30(16:00受付終了)、3月 9:00~17:00(16:30受付終了)
住所/京都府京都市右京区御室大内33
また、次代を担う絵師・村林由貴さんが描いた本堂と書院の襖絵「稲穂に雀図」「風浪双鯉図(ふうろうそうりず)」も見ごたえがあります。
スポット5.京町家で夜ごはん
京都では「昭和25年以前に建築された木造建築物で、伝統的な構造及び都市生活の中から生み出された形態又は意匠を有するもの」を「京町家」と定義しています。
冬の京都の旅を満喫した後は、そんな町家を生かしたレストランで夜ごはんはいかがでしょうか。
京都市内には和食やイタリアン、フレンチなどさまざまな町家レストランがありますので、お好みのお店までお送りします。
ぜひ冬ならではのあったかいメニューを堪能して、冷えた体を温めてくださいね。
心ゆるむ京都・町家ごはん 編集部おすすめのお店
MK観光タクシーで京都の名所めぐり
MK観光タクシーでは、ドライバーがおすすめする京都の穴場や、フォトジェニックな場所へご案内。とっておきの場所で写真撮影をしてくれたり、駅やホテルなど希望に合わせて送迎してくれたりするほか、観光中は不要な荷物を車内に預けておけるのも魅力。ぜひタクシーならではの京都めぐりを楽しんで。
ここで紹介したモデルコースのほかにも、観光タクシー運転手ならではの「地元情報」がいっぱい。詳しい料金や、予約方法、特典などをチェックしてみよう。