宇治橋
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宇治橋(うじばし)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/06/06

宇治駅からすぐにある宇治橋。大化2年(646)に奈良元興寺の僧道登によって架けられたと伝えられ、日本三古橋のひとつに数えられている。宇治川の上流側に出っ張っている「三の間」は守護神「橋姫」を祀った名残とか、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれている。西詰にたたずむ紫式部の石像も必見。

宇治橋とは?見どころは?

日本三古橋のひとつに数えられる、由緒ある橋。

京阪宇治駅を降りるとまず目にすることができる宇治橋は、日本三古橋のひとつに数えられている。大化2年(646)に奈良元興寺の僧道登によって架けられたと伝えられ、そのいわれは、東詰の橋寺放生院にある「宇治橋断碑」に刻まれている。

橋の西詰にあるのは紫式部の石像。宇治橋を背景にたたずむ紫式部像の姿は、「橋姫」で始まり「夢浮橋」で終わる宇治十帖を象徴するかのよう。
上流側に張り出した「三の間」は守護神「橋姫」を祀った名残とか、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれ、宇治の茶まつり「名水汲み上げの儀」が行われる。

しばしの感慨と休息を与えてくれる宇治橋からの眺めを堪能しながら、ゆったりとしたひとときを過ごしてみては。

宇治橋の読者口コミ

みんなの評価
36人の評価分布
非常に満足 ★★ 5人
満足    ★★★★★★★★★★ 16人
普通    ★★★★★★★★★ 15人
やや不満  0人
不満    0人
りさんの口コミ
女性/40代/子供・家族
橋自体は交通量も多く普通の橋という印象でしたが、橋の上からみる宇治川や山々の景色がとてもきれいでした。

行った時期:2020年年9月 夕方・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
のりさんの口コミ
男性/50代/恋人・配偶者
ゆったりと、日々の喧騒を忘れて、川面を眺めるのは、リラックスできると思います。近くに、お茶屋さんがあるので、そこで、お茶をするのもイイですね。

行った時期:2011年2月 土日祝日・夕方
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
まったりさんの口コミ
女性/50代/恋人・配偶者
京都市の街中の喧騒を離れて、落ち着いた雰囲気を楽しみました。紅葉もまあまあきれいでした。

行った時期:2017年11月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
季節の見どころ
桜の名所、紅葉の名所

宇治橋の基本情報

スポット名
宇治橋(うじばし)
住所
〒611-0021 京都府宇治市宇治東内
営業時間
通行自由
定休日
なし
料金
通行自由
最寄り駅
宇治駅
交通アクセス
京阪宇治線「宇治」駅下車すぐ
JR奈良線「宇治」駅下車、徒歩10分
※記事は2022年6月6日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります