三室戸寺とは?見どころは?
咲き誇る花とご利益のある石像になごむ寺院
奈良時代に千手観世音菩薩が現れた場所として、光仁天皇の勅願により創建された寺院。源氏物語の宇治十帖のヒロイン・浮舟ゆかりの史跡「浮船の石碑」や「浮舟観音」があり、江戸時代より源氏物語ファンの聖地として愛されている。
境内には、狛兎、狛蛇、宝勝牛など、それぞれご利益がある石像が並ぶ。かわいらしい狛兎が抱いている大きな玉に、卵型の石が立られれば、願いが通じるといわれているのでチャレンジしてみて。ほかにも、宇賀神の顔に蛇の体をした狛蛇は、撫でると財運や良運がつき、勝運祈願の宝勝牛がくわえている牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるのだそう。
春には2万株ものつつじが見れるつつじ園、夏には西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花など50種が咲き乱れるあじさい園は有名。ほかにもしだれ桜や蓮の花、紅葉、冬にみられる雪景色の三室戸寺など、1年を通して花を楽しめる「花の寺」に立ち寄ってみては。
三室戸寺の読者口コミ
- みんなの評価
- 23人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★ 6人
満足 ★★★★★★★★★★ 12人
普通 ★★★★★ 5人
やや不満 0人
不満 0人
- マリリン☆さんの口コミ
- 女性/50代/ひとり旅
境内に庭園があり、参詣ももちろんですが、季節に応じて色々な花が楽しめます。蓮の花の時期に行くととても素晴らしいです。
行った時期:2017年6月 平日・夕方
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
- さきっこさんの口コミ
- 女性/30代/ひとり旅
あじさいの季節に行ったが、ハートの形のあじさいを探すなどして楽しみながら散策できる。限定ご朱印もけっこう並ぶので時間がかかるがきれいだった。
行った時期:2017年6月 土日祝日・昼
混雑状況:非常に混んでいた
滞在時間:1~2時間
- カドマスさんの口コミ
- 女性/50代/ひとり旅
紫陽花が素晴らしい!一面に色々な種類で色々な色の紫陽花が所狭しと咲いていてキレイ。駅から少し離れているが行って良かったと思いました。
行った時期:2021年6月 平日・早朝
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
- 季節の見どころ
- 梅の名所、桜の名所、あじさいの名所、紅葉の名所
三室戸寺の基本情報
- スポット名
- 三室戸寺(みむろとじ)
- 住所
- 〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
- 営業時間
- 8:30~16:30(4/1~10/31)
8:30~16:00(11/1~3/31)
※拝観・納経最終受付は閉門30分前
※気象警報が発令されている場合は、拝観を中止
- 定休日
- 8/13~15、12/29~31
- 料金
- 平常 大人:500円 小人:300円
しだれ梅園開園期間中 大人:800円 小人:400円
つつじ園開園期間中 大人:800円 小人:400円
あじさい園開園期間中 大人:1000円 小人:500円
あじさいライトアップ 大人:1000円 小人:500円
- 駐車場
- あり(有料)
- 最寄り駅
- 三室戸駅
- 交通アクセス
- 京阪「三室戸駅」下車 徒歩15分
- ホームページ
- https://www.mimurotoji.com/