鱧やゆばを堪能!京都ひとり夜ごはん
京都

【京都×グルメ】祇園周辺エリアで厳選!ひとりでも気軽に入れる夜ごはんのお店

更新日:2019/03/08

旅の楽しみのひとつが、夜ごはん。京都はおいしい店がありすぎて迷うけど、味だけでなく、女性ひとりでも気兼ねなく入れる雰囲気の店なら、なお嬉しい。この記事では、京都の食事情に詳しい現地ライター・天野準子さんが、祇園周辺エリアでおひとりさま利用OKのお店を厳選してご紹介します

祇園周辺・ひとりで入れる夜ごはんのお店3選

小鍋屋いさきち
上/京赤地鶏を使用した、九条ねぎととり1800円 下/祇園白川の辰巳神社から歩いてすぐの細い路地奥にある

やさしいだしが体に染みるひとり小鍋

昆布とカツオが香るだしで好みの具材をあっさり味わう、1人前仕立ての小鍋が名物。ゆばなべ、鯛しゃぶといった定番のほか、秋ははもと松茸など、季節ものを含む小鍋は15種ほど。具材のうまみが凝縮されただしにごはんと卵を入れて味わう雑炊も、追加料金400円で楽しめる。

小鍋屋いさきち

こなべやいさきち
TEL.075-531-8803
住所/京都府京都市東山区花見小路新橋西入ル巽小路上ル西之町232-5
営業時間/18:00~翌3:00(翌2:30LO)
定休日/日・祝
予約/可
カード/不可
アクセス/京阪本線祇園四条駅より徒歩6分

上/鰯昆布まき1512円、鱧の揚げ出し620円、蓮根まんじゅう972円 下/おまかせコース6480円~もおすすめ

祇園デビューにぴったりな1軒

東大路通に面した知恩院の向かい。祇園にありながら格式張らずに楽しめるので、女性ひとりにもうってつけ。鱧の揚げ出しには黒七味の香りでアクセントを加え、新鮮なイワシにはかんぴょうの甘みを合わせるなど、店主のひと工夫が光る1品を日本酒とともに味わいたい。

わしょく宝来

TEL.075-561-2834
住所/京都府京都市東山区東大路通新橋上ル林下町438
営業時間/17:00~23:00(22:00LO)
定休日/日、月1回月不定休
予約/可
カード/可
アクセス/京阪本線祇園四条駅より徒歩10分

上/会席「東山」5400円の一例。ゆば飯には汲み上げゆば、豆乳鍋にはおさしみゆばを使用 下/カウンターのほか個室も

個性豊かな手作りゆばが心を満たす

有名料亭などにゆばを卸す「ゆう豆」の直営店。地元の水と京都府産大豆を使い、美山町の工房で作るゆばは、トロッと甘みのある汲み上げゆば、食感のよいおさしみゆばなど種類もさまざま。美山の野菜や卵も取り入れる会席は月替わりで、夜はおてがる膳3240円~がおすすめ。

ゆば料理 東山 ゆう豆

ひがしやま ゆうず
TEL.075-532-1019
住所/京都府京都市東山区祇園町南側570-218
営業時間/11:00~15:00(14:00LO)、17:30~21:30(20:30LO)
定休日/木
予約/可
カード/可
アクセス/京阪本線祇園四条駅より徒歩7分

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※OZmagazine TRIP(2018年9月7日発売)の情報を転用して掲載しています。2018年9月7日以後、各店の営業時間や定休日などは時期によって変わる場合もありますのでご了承ください

※記事は2019年3月8日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります