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京都ツウ推薦!春を告げるおいしくてかわいい桜スイーツ4選<OZmagazine掲載>

更新日:2019/03/14

平安神宮や清水寺など、京都には桜の名所がいっぱいあるけど、材料やモチーフに桜を使う“食べられる桜”もたくさんあるって知ってた? 今回は、京都コーディネーター(R)を務める京都ツウ・中野弘子さんが、京都でおすすめのおいしくてかわいい桜スイーツを紹介。

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永楽屋 喫茶室の「楽・桜かほるカフェ」

佃煮や和菓子の老舗「永楽屋」が営む喫茶室。2019年3月1日(金)~4月30日(火)の春限定で、桜尽くしの「楽・桜かほるパフェ」980円がいただける。桜アイスに桜あん、桜ゼリーなどの甘さと桜の葉の塩味のバランスがやみつきになる。

DATA

エイラクヤ
TEL.075-221-2318(代表)
住所/京都府中京区河原町通四条上ル東側 永楽屋本店2F
営業時間/12:00~19:00(18:30LO)
定休日/なし
席数/52
アクセス/阪急京都本線河原町駅よりすぐ

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亀屋良長の「干菓子 花見月」

享和3(1803)年創業の和菓子店。老舗の伝統的な和菓子はもちろん、現代的なセンスを取り入れた菓子も人気。季節替わりの暦シリーズの干菓子「花見月」8個入864円。桜の花をかたどった干菓子がかわいい。

DATA

カメヤヨシナガ
TEL.075-221-2005
住所/京都府下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
営業時間/9:00~18:00、茶房11:00~17:00
定休日/なし
アクセス/地下鉄烏丸線烏丸駅より徒歩10分

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鳴海餅本店の「桜餅」

祝いの赤飯で有名なお店。季節の歳時記に合わせた丹波大納言小豆の和菓子も人気。道明寺のもちもちとした食感と甘さ控えめのこし餡の桜餅162円、花見団子152円。毎年1月中旬からお目見えし、春を告げる定番。

DATA

ナルミモチホンテン
TEL.075-841-3080
住所/京都府上京区下立売通堀川西入西橋詰町283
営業時間/8:30~17:30
定休日/なし
アクセス/JR京都駅より市バス9・50系統で堀川下立売下車すぐ

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紫野源水の「有平糖」

茶の湯の上生菓子や、口溶けもよく繊細な有平糖で有名。季節の花などをかたどった繊細さは職人のなせる技。桜の花びらも愛らしく、食べるのがもったいないほど。3月頃から4月頃、春の季節限定の有平糖1296円。

DATA

ムラサキノゲンスイ
TEL.075-451-8857
住所/京都府北区小山西大野町78-1
営業時間/9:30~18:30
定休日/日・祝
アクセス/JR京都駅より市バス205・206系統で北大路新町下車徒歩5分

桜スイーツをおすすめしてくれたのはこの人

中野弘子さん
京都コーディネーター(R)、京都観光おもてなし大使

京都の女性情報誌『Leaf』編集長を経て京都コーディネーター(R)として活躍中。『よそさんが心地良い京都』など著書多数。

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PHOTO/SHUYA KATSURA WRITING/HIROKO NAKANO

※OZmagazine(2019年2月12日発売)の情報を転用して掲載しています。掲載情報は、2019年2月12日現在のものです。その後、変更が生じる場合があります。また各店の営業時間や定休日などは時期によって変わる場合もありますのでご了承ください

※記事は2019年3月14日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります