2018クリスマスケーキ02

世界的ショコラティエがクリスマスに贈る、チョコレートケーキ5選!日本初上陸のパティスリーほか編集部注目はこちら

更新日:2018/12/06

年に1度この時期だけ出会えるクリスマスケーキを、今年はどれにしようかと悩む人も多いのでは。今回はチョコレートが好きな人向けに、世界で活躍するショコラティエがクリスマスに贈る、こだわりのケーキを編集部がご紹介。

スターショコラティエが作るビターチョコレートケーキや、高級ショコラとキャラメルの老舗店が贈るチョコレートと塩バターキャラメルのケーキなど、チョコレート好きにはたまらないケーキがずらり。

ビュッシュ プティ トラン

世界トップクラスのショコラティエが作る、自慢のビターチョコレートケーキ

世界トップクラスのショコラティエといわれる「ジャン=ポール・エヴァン」は、“旅”をテーマにした遊び心あふれるケーキをお披露目。フランスの観光地を走る、小さな観光列車トラムをイメージした「ビュッシュ プティ トラン」(6750円)は、ショコラティエ自慢のビターチョコレートムースに栗とヘーゼルナッツを合わせた逸品。

ジャン=ポール・エヴァンが幼いころにもらったプレゼントをモチーフにしたこちらは、大切な人と幸せなクリスマスの思い出を語りながら食べたい。

ガトー デクリネゾン <C.B.S.>

高級ショコラとキャラメルの老舗店が贈る、塩バターキャラメル×チョコのケーキ

高級ショコラとキャラメルの老舗「アンリ・ルルー」は、塩バターキャラメル「C.B.S.」を華やかなクリスマスケーキ 「ガトー デクリネゾン <C.B.S.> 」(5000円) に変身させた。

チョコレートムースの中に濃厚なキャラメルクリームとナッツの塩気が効いたプラリネクリームを閉じ込めて、ヘーゼルナッツやアーモンドが食感のアクセントになっている。

<パティスリー ドゥ・ボン・クーフゥ>ノエル・ミエル・ヌガー・オ・レ
cPierre Monetta

まるでショコラタブレットのよう。フランス料理の巨匠が手掛けるチョコレートブランドのケーキ

フランス料理の巨匠が手掛けるチョコレートブランド「ル・ショコラ・アラン・デュカス」からは、まるでショコラタブレットのようなマットな質感の「ブッシュ・ド・ノエル」(10260円)がお目見え。

こだわりの100%ペルー産のショコラを使い、 サクサクした食感のプラリネやフィヨンテーヌをなめらかなクレームショコラで包み込んだ。カカオの香りや風味を存分に楽しめる、チョコレートが好きな大人のためのケーキに仕上がっている。

<リベルターブル>トリロジー

日本初上陸の最高ショコラティエが贈るのは、フランス産ショコラを使った贅沢なケーキ

パリに本店を構えるスターパティシエで最高のショコラティエでもある「アルノー・ラエール」は、今年日本で初めての店舗を広尾にオープン。パリ本店の通り沿いにロートレックが住んでいたことから、彼へのオマージュをささげた代表作をクリスマス仕様に変身させた。

フランス産のチョコレートを使った「トゥールーズ=ロートレック」(大5200円/小3700円)は、アルノー・ラエールのチョコレートを存分に味わえる。

ショコラティエとしても世界で活躍する辻口氏の、ヘーゼルナッツ×ミルクチョコレート

チョコレートの世界大会でも優勝経験を持つ、日本を代表するパティシエ辻口博啓氏。彼がオーナーを務めるパティスリー「モンサンクレール」が贈るのは、ヘーゼルナッツとミルクチョコレートをふんだんに使った「ノエルアゼル」(5800円)。

ヘーゼルナッツとミルクチョコのガナッシュやクリームに、マスカルポーネのムースを重ねて、クリスマスツリーの形にかたどった。雪の結晶やトナカイをあしらい、クリスマスムード高まるかわいらしいケーキに。

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WRITING/NAMI KOMAKI(OZmall)

※記事は2018年12月6日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります