【クリスマスのホテル事情 Vol.1】ホテルは「男性が多く払う」が8割

更新日:2018/11/22

会員数300万人の女性向けWEBメディア「オズモール」が、クリスマスのホテル宿泊について大調査!第1弾は「実際にどれだけの人がクリスマスステイを経験したことがあるのか?」「支払いはどちらが?」といった、周りの人には聞きにくい疑問をデータから検証。クリスマスにホテルを予約したことがない人や、いつかのクリスマスの苦い思い出を抱えている男性はぜひ参考にして。

※オズモール調べ(女性1429名対象)

クリスマスに彼とホテルを利用したことがあるのは4割

今回アンケートによると「クリスマスに彼とホテルを利用したことがある」と回答した女性は約4割。年代別に区切ってみてもばらつきは少なく、20代から50代以上までの各年代で半数程度の女性がクリスマスのホテルステイを経験済みということもわかった。

つまりパートナーのいる女性にとってクリスマスのホテル宿泊は、時期が近づけば必ず頭に思い浮かんでくる案件。11月にもなれば「今年のクリスマスはお泊まり?」「どこでデートして、どのホテルに泊まる?」と内心ワクワクしている女性も少なくないはず。逆に、クリスマスデートでホテルを利用したことがない男性は、知らず知らずのうちに彼女に寂しい思いをさせてしまっている可能性も。

※オズモール調べ(「クリスマスに彼とホテルを利用したことがある」と答えた564名対象)

ホテル代は「男性が多く払う」が8割

気になるのは支払いの分担について。男女の賃金格差が狭まりつつある現代、普段からデートは割り勘というカップルも増えているが、クリスマスに関しては別問題のよう。アンケートの結果では、驚くなかれ8割以上の女性が「クリスマスのホテル代は男性が全額、もしくは多く払った」と回答。なお、男性側がホテル代を全額支払ったケースは全体の実に6割。

ロマンティックなクリスマスデートの最中のこと。彼女と現金のやり取りをしたり、ましてやホテルのフロントでお財布を開き合うというのはスマートとは言えない。たとえ普段のデートが割り勘だとしても、このときだけは男性側が「全額支払う」と心づもりをしておくと、2人の間に微妙な空気が流れずに済みそうだ。

支払いに対する女性のホンネ

最後は、支払いに関する理想と現実のギャップについて。まず「女性が全額または多めに支払った」という例はかなりのレアケース。「食事は彼がすべて出していたので」(31歳 主婦・めろさん)など、たとえホテル代を女性が支払っている場合でも、クリスマスデート全体の出費は彼のほうが多くなっているよう。

一方、全体の6割を占める「彼が全額支払った」ケースでは、「ホテルなど外での支払いは基本男性が担当」(30歳 会社員・ありすさん)など男性を立てる様子や、「お金がすべてではないが、大切にされているようで嬉しい」(27歳 会社員・ゆいさん)といったコメントがあり、頼りがいのある男性像が。

また、「男性が多めに支払った」ケースでは、「全額払ってくれたらありがたいが、貯金もして欲しいので」(33歳 自由業・りこさん)という現実的な判断のほか、「できる男のエスコートとして、男性に全額負担してほしい」(38歳 会社員・ち。さん)といった、現状に満足していない様子が見え隠れ。状況が許すのであれば全額払ってほしいのが女性の本音といえそう。「多く払ってくれたが、割り勘が気楽でいいと思う」(29歳 会社員・ごめさん)など、割り勘派は極めて少数だった。

クリスマスはカップルにとって特にスペシャルなイベント。大切な人との素晴らしい思い出を残すためにも、男性はクリスマスのホテル代をスマートに支払えるよう、余裕を持っておくと安心だろう。

アンケート/オズモール調べ 期間:2018/10/2~10/16 N=1429 一部複数回答可
WRITING/ATSUKO HABU

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※記事は2018年11月22日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります