「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」で、私が“ととのう”ホテルステイ
写真/@reikonohmi
押上駅から徒歩1分、東京スカイツリー(R)の目の前に立つ「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」。2022年12月のリニューアルで個性的なコンセプトフロアや「SHARE LOUNGE」が誕生し、ここだけの体験ができるようになった。今回注目したのは、専用サウナが備わった6階のコンセプトフロア「湯屋」。好きな時に好きなだけサウナに入って、心と体がととのうホテルステイを。
更新日:2023/06/29
「SHARE LOUNGE」やサウナで、ホテルの新しい楽しみ方を発見!
読書や仕事に集中できる
「SHARE LOUNGE」はフードも充実
まず目を引くのが、5階フロントの右手にある「SHARE LOUNGE 押上」。蔦屋書店やTSUTAYAのカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開する時間制のラウンジスペースで、ホテル出店は初。店内の書籍や漫画が自由に読めるうえ、ドリンクやフードも好きなだけいただける。ナッツやスナック類からパン、ソフトクリームまで、種類の豊富さに驚くこと間違いなし! 生ビールなどのアルコール類も1時間1540円で飲み放題にできる。店内には、窓際のカウンター席やソファ席などのほか、仕切りのあるBOX席も。読書に没頭したり、仕事に集中したり、さまざまな使い方ができるから、ホテルステイがさらに充実。「SHARE LOUNGE」チケット付きの宿泊プランも用意されている。
SHARE LOUNGE 押上
TEL/03-5637-7026
営業時間/9:00~22:00
通常料金/一般席(60分/1人)1100円、延長(30分/1人)550円、1日最大(1日/1人)3850円
6階はコンセプトフロア「湯屋」
「Saunaルーム」はひとりステイにおすすめ
新たに誕生した6階のコンセプトフロア「湯屋」は、サウナやスパなど“癒しのカルチャー”を体感できるフロア。4つの部屋タイプのうち「Saunaルーム」は、コンパクトな専用サウナにフィンランドのmisa社のサウナストーブを設置。アロマの香りに癒されるセルフロウリュもでき、ととのい時間をひとり占めできる。サウナ後には、同フロアの「くつろぎスペース」でひと休み。カウンターで景色を眺めたり、小上がりスペースで寝転んだり、自由に過ごして。客室は「Saunaルーム」とは別に用意されるダブルルーム。同じフロアにあるからサウナとの行き来もラク。
サウナ&檜風呂付きのお部屋も!
広々ルームで心も体もリラックス
コンセプトフロア「湯屋」には、客室にサウナと檜風呂が付いたツインルームも。和の趣が心地いいお部屋は約70㎡以上のゆったりとした空間で、浴室エリアには広いサウナのほか大きな檜の湯船と水風呂も備わっている。「Spaプレミアツインベッドルーム」では外気浴も可能。とことんリフレッシュしたら、寝心地抜群のシモンズ社製ベッドにゴロン。気ままに過ごして、贅沢なホテル時間を満喫しよう。
OZmallのおでかけ発信コミュニティ「東京女子部」の口コミコメント
●特に気に入ったのはココ!
室内にあるサウナと「SHARE LOUNGE」。設備もよいけれど、とにかく広めのサウナが部屋に付いていることが最高に素敵でした。ほぼ寝ずにずっとサウナと外気浴スペースと浴槽、水風呂と好きな時に好きなだけ入れる幸せを噛み締めました。
●特に気に入ったのはココ!
①アクセス便利だけでなく、目の前にスカイツリー ②コンセプトルームでは他にない宿泊体験ができる(今回のサウナルームは最高) ③豊富な朝食 ④ロビーの横にある「SHARE LOUNGE」はとても使いやすい
●特に気に入ったのはココ!
お部屋にあれほど大きなサウナや水風呂、お風呂がついていることは滅多にないため、とても嬉しく、テンションが上がってしまいました。サウナは、自分自身でロウリュできること、ロウリュに入れるアロマが良い香りだったこと、が推しポイントです。水風呂がそばにあることも本当に嬉しかったです。サウナ→水風呂→外気浴→サウナ、の動線が一直線になっていて、ととのいやすいポイントだと感じました。
リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ
東京スカイツリー(R)が目の前で、観光の拠点としても便利な立地。和モダンな客室は居心地がよく、「シズラー」でいただける野菜たっぷりの朝食ビュッフェも好評。今回紹介した「湯屋」のほかに、「BOOK」「映像」「ゲーム」「JAPAN」をテーマにしたお部屋が集まるコンセプトフロア「Club“Culture”」も。ここだけの空間で、自分らしい過ごし方が楽しめる。
WRITING/SEIKO HATAZAWA(OZmall)