今年は、季節の感じ方も人それぞれ、例年とは違う気がします。終わってしまいそうな夏、どう過ごしたらいいのか、どう自分を休めればいいのか、迷う人も多いはず。そんな残りの夏を素敵に過ごせる“東京ステイケーション”を提案。旅行に行かなくても、その分贅沢に都内のホテルに泊まってみたり、開放的な気分になれるテラスでゆっくり朝ごはんをいただいたり。今年だからこそ、最高モーニングで“東京ステイケーション”！
最高モーニングで“東京ステイケーション”
開放的なテラスと絶品ごはんで迎える朝
都心の杜に囲まれて至福のモーニング
神宮外苑の杜の中に、昨年11月にオープンした「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」。新国立競技場の目の前に立つこちらのホテルでは、外苑の杜と競技場を一望できる客室からの景色が自慢。この迫力満点の眺望は、ここに泊まった人だけが体験できる贅沢だ。13階のテラスからは東京の絶景ビューが広がり、2階の大浴場では神宮外苑の歴史を感じながらリフレッシュできる。最大のお楽しみは、緑あふれる中庭で過ごすガーデンモーニング。ホテルで焼きあげる自然発酵種のパンは、名物のひとつ。緑とそよ風に包まれながらリッチな朝食を味わうひとときは、至福の極みそのもの。心からリラックスできる都会の杜の別荘で、少し特別な夏の1日を過ごしてみては。
クロワッサンなど約10種類を焼きあげる天然酵母のパンや自家製ハムにベーコン、自家製フレッシュチーズなど。絶品朝食をテラスで堪能できる。
緑を眺めながら安心インルームモーニング
朝から心が満たされる絶景ガーデンビュー
四季折々の緑や花が彩る、美しい庭園が広がる「ホテル椿山荘東京」。約5万haの広大な敷地には、有形文化財の三重塔をはじめ、伊藤若冲の五百羅漢の一部や滝などが点在し、森林浴をしながら散策を楽しめる。客室は45m2以上でゆったりと贅沢。ヨーロピアンエレガンスな空間と上質なサービスで、心が潤う優雅な時間を過ごせる。
庭園側の客室確約のインルームモーニング付きステイなら、部屋で朝食と景色を楽しめる。その後は森の香りに包まれる庭園さんぽへ出かけて、すがすがしい1日のスタートを切ろう。
森の香りと景色に包まれて
庭園の緑を見渡せるバルコニーで朝食を
東京の喧騒を忘れて静かに過ごせる、白金に佇むラグジュアリーホテル「シェラトン都ホテル東京」。昨年40周年を迎えた、老舗らしいクラシカルで和モダンな空間が心落ち着かせてくれる。1800坪ある庭園の景観を楽しむなら、低層階の客室がおすすめ。9～10階には、プレミアムフロアを新設。都会のオアシスで心鎮まるホテルステイを体験して。
ふたつのレストランとルームサービスから選べるステイが人気。朝食は優雅なルームサービスかロビーラウンジ「バンブー」からセレクト可。心ゆくまで贅沢なホテルステイを楽しんで。
あえてひとりで泊まる“東京ステイケーション”
誰かと予定を合わせづらいから。ではなく、あえてひとりでホテルに泊まるという選択をしてみませんか？ 自分が行きたいタイミングで、誰にもジャマされずに過ごせるのはもちろん、家でも職場でもないサードプレイスで過ごすことで、いつもの自分とは違う時間が過ごせるはず。だからこそ、あえて空間にはこだわりたいし、いつもはおざなりにしがちな朝食だってゆっくり美味しいものをいただきたい。いつもがんばる自分へのご褒美に、日常から離れるリトリートに、自粛からのリフレッシュに、あえてひとりでホテルに泊まる“リセット泊”をしてみよう。
