ウェスティンホテル東京 リニューアル後 宿泊記

リニューアル後のウェスティンホテル東京に編集部が泊まってみた【宿泊記】!朝食ビュッフェにクラブラウンジの充実ぶりがすごい

更新日:2024/03/15

恵比寿ガーデンプレイス内にある「ウェスティンホテル東京」が、客室やクラブラウンジ、レストランなど全面リニューアル。ヨーロピアンクラシックの魅力を残しつつも、より一層モダンで洗練された空間に生まれ変わりました。

そこでオズモールのトラベル編集者が、エグゼクティブフロアに泊まる1日を詳しくレポート。人気のビュッフェレストランに、サービスが充実したクラブラウンジと、行くべき場所をお届けします。

全面リニューアルした、ウェスティンホテル東京に泊まりたい理由

より洗練されたデザインへと生まれ変わった、ロビーラウンジと客室

吹き抜けのロビー「ザ・ラウンジ」は、恵比寿の原風景を要素として取り入れているそうで、さらに開放的な雰囲気を感じられます。美しさも感じながら、穏やかな気持ちになれるような居心地のいいラウンジに。

客室は、スタンダードな「デラックス」と、クラブフロアにアクセスできる「エグゼクティブ」を改装。部屋に足を踏み入れると、白くて明るい雰囲気の空間が広がります。お気に入りは壁面なのですが、恵比寿に咲く桜の枝をモチーフにしたアートワークが飾られているのです。和紙を使っているのでどこか和モダンな趣もあり、心がホッと和みます。

朝食ビュッフェもリニューアル。種類豊富な「ザ・テラス」orゆっくりと楽しむ「ウェスティンクラブ」

ホテルステイの醍醐味といえば、贅沢な朝食ビュッフェもそのひとつ。こちらもリニューアルされ、インターナショナルレストラン「ザ・テラス」では、バラエティ豊かな約100種類の料理を楽しむことができます。

シェフが目の前でおにぎりを握ってくれたり、パンと具材を選びサンドイッチを作ってくれたり、朝から気分が上がります。卵料理は、ホワイトオムレツや和風オムレツなど、なんと6種類も。中華料理も充実しているのが特徴で、点心はもちろん、自分でトッピングする坦々麺まで!

またクラブラウンジ「ウェスティンクラブ」の朝食もビュッフェ形式に。「ザ・テラス」よりも品数は少ないですが、クオリティの高い料理をゆったりいただけるのが嬉しい。こちらでも、オムレツなどの卵料理が楽しめるエッグステーションが用意されています。

目前に東京タワーが!都会のパノラマ景色を存分に堪能できる最上階のクラブフロア

今回のリニューアルで一際感動したのが、クラブフロアとスイートルームへの宿泊者限定で利用できる専用のクラブラウンジ「ウェスティンクラブ」。

最上階に移動したのですが、東京タワーが目の前に現れるという超絶景のフロア。圧巻の景色だけでも大満足なのですが、時間にあわせて、ブレックファスト、ティータイム、イブニングカクテルなど、専任スタッフによる特別なおもてなしも充実しています。

心ときめく景色を臨む広々としたラグジュアリー空間の中で過ごせるなんて、最上の幸せです。

ウェスティンクラブ

営業時間/6:30~22:00
ブレックファスト7:00~10:30
ワークステーション10:30~14:00
ティータイム14:00~16:00
イブニングカクテル平日 17:30~19:30、土日祝 16:00~19:30
場所/22 階

リニューアル後の「ウェスティンホテル東京」エグゼクティブフロアで過ごす1日を、編集部がレポート

15:00 ホテルにチェックイン。室内温室をイメージさせる緑豊かなレセプションへ

フロントのあるレセプションエリアもリニューアル。西洋の室内温室・オランジュリーをコンセプトにしているそう。

今までのヨーロピアンクラシカルな雰囲気も好きでしたが、正面の壁に映し出されるグリーンインスタレーションや、大きな窓から臨む絵画のような庭園など、自然を感じる洗練された空間もとても素敵です。「ホワイトティー」の香りも、落ち着きますね。

今回はエグゼクティブフロアにステイするので、チェックインは最上階のラウンジで。

15:10 最上階のクラブラウンジでティータイム。巨匠が手がける絶品のスイーツも

リニューアルした「ウェスティンクラブ」で休憩してから、お部屋に移動したいと思います。

今の時間はティータイム。ホテルのエグゼクティブペストリーシェフである鈴木一夫さんといえば、ケーキやショコラ、焼き菓子で知られるスイーツ界の巨匠。そんな方の作品を好きなだけ楽しめるなんて・・・!

フィナンシェ、チーズケーキ、マカロン、ロールケーキなどの洋菓子、小豆・抹茶・さつまいもを使用した和スイーツもあり、想像以上に種類豊富。チーズとパンのコーナーや、野菜チップス、トルティーヤチップなどの軽食もありました。

新しくなった「ウェスティンクラブ」は、最上階ということもあり開放感でいっぱい。日当たりのいい座席を確保して、早速ティータイムを楽しみます。とくにカッサータがおいしくて、砂糖漬けされたフルーツが入ったリコッタチーズのほどよい酸味とクリーミーな味わいでした。

窓からは東京タワーだけでなく、恵比寿の街並みや東京スカイツリー(R)の一部など、都会ならではの景色を楽しむことができ、ホテル周辺には高層ビルがないので青い空が見えて開放的な眺めが広がります。あたたかな陽気も心地がいいですね。ゆとりのある広々とした空間なので、周りを気にせずのんびりできるのも嬉しいポイントです。

16:00 お部屋でルームツアー。白く明るい雰囲気が魅力のお部屋でまったりタイム

今回ステイするのは、こちらもリニューアルされたばかりの「エグゼクティブダブル」のコーナールーム。

ドアを開けると、ホワイトを基調とした明るい雰囲気の内装に。部屋がより広く見えるような工夫を施しているそうで、約40㎡ともともとゆとりのある客室がさらに大きく感じます。壁面に飾られた、“恵比寿に咲く桜の枝”をモチーフにした和紙のアートワークもおしゃれ!

ウェスティンといえば、雲の上の寝心地と評される「ヘブンリーベッド」ではないでしょうか。実はこちらも最新型に変更され、より包み込まれるような寝心地を体験できるのです。

バスルームはモノトーンでまとめられたゴージャスでエレガントな趣。バスタブは広くて、シャワーブースも付いています。用意されているバスローブがふっかふかで、「ラグジュアリーホテルに来たんだな」という気持ちにさせてくれますね。

ドライヤーは、機能性と優れたデザインが魅力の家電メーカー「cadre(カドレ)」のアイテムに変わっていました。シンプルな構造で使いやすく、見た目の美しさも素敵。

ウェスティンのオリジナル「ホワイトティー コレクション」のバスアメニティ。客室内には、シャンプー、ヘアコンディショナー、ボディソープ、ハンド&ボディミルク、ハンドソープが置かれています。

ホワイトティーは、白茶の茶葉や、杉のウッディチップ、バニラなどを調合。さっぱりとした甘さで気品のある香りです。この香りに包まれるバスタイムも楽しみのひとつですね。

18:00 黄昏時はクラブラウンジでカクテルタイム。パノラマビューにもときめく

夕暮れ時になったので、「ウェスティンクラブ」のカクテルタイムが始まります。

ドリンクは、恵比寿ならではの「ヱビスビール」、赤・白ワインなどのアルコール類、ノンアルコールドリンクも豊富に取り揃えられていました。

ビュッフェ台には、パンやチップスといった軽食から、ワインと相性のいいパテ・ド・カンパーニュ、野菜テリーヌ、シーフードサラダなど冷製料理がズラリ。さらに、いちごやドラゴンフルーツといった色鮮やかなフルーツ、そして美しいスイーツも並んでいます。

ビュッフェ台のバーカウンターでは、スタッフの方にカクテルを作ってもらうことができるのです。私はあまりカクテルに詳しくないので、スタッフの方に「アルコールがあまり強くないフルーティーで甘いもの」とオーダーしたところ、「フラミンゴレディ」というカクテルを作ってくれました。こちらの要望に沿ったリクエストまでできるなんて、手厚いサービスに思わず感動!

窓際のカウンター席からは、東京タワーとその向こうにある六本木・銀座方面の高層ビル群がミックスしたきらめく夜景、眼下には落ち着いた恵比寿の街並みが広がっています。圧巻のパノラマビューとともにお酒を堪能する、贅沢なカクテルタイムにたっぷり満たされました。

19:00~ ザ・テラスでディナービュッフェ。とろけるローストビーフに、スイーツも堪能

ディナーはインターナショナルレストラン「ザ・テラス」で。こちらのレストランもリニューアル。以前のクラシカルで重厚感ある雰囲気から一転、グリーンを感じる開放的で美しい内装に。

どの料理もおいしいのですが、特におすすめは、本格的なピザに担々麺、ローストビーフ、スイーツの4つです。

実はリニューアルの際にピザ窯を特注して作ったそうで、ピザを食べるのを楽しみにしていました。全粒粉を使った生地はふんわり、もちもち! 酸味のあるトマトソースとの相性も抜群です。

担々麺は、定番の中華麺のほか、ヘルシーなライスヌードル、白滝から選べ、エビやホタテなどのトッピングも用意されてるという贅沢さ。まろやかでほどよい辛さのスープも絶品です。

大きな塊肉を目の前でカットしてくれるローストビーフはぜひ味わってほしい一品。断面のピンク色がなんとも食欲をそそるビジュアルです・・・。お肉は口の中でとろけてしまうほど柔らかく、肉自体の味が濃く旨みがたっぷり。塩でいただけば、さらにお肉のおいしさが引き立ちます。

エグゼクティブペストリーシェフ・鈴木一夫さんの作る季節のスイーツもおすすめ。鈴木さんが得意とするチョコレートを使ったスイーツは、格別のおいしさです。

インターナショナルレストラン「ザ・テラス」

営業時間/
朝食6:30~10:30 (10:30 L.O.)
ランチブッフェ
平日:11:30~14:30 (90 分) (14:30 L.O.)
土日祝日:12:00~16:00 (90 分) (16:00 L.O.)
ディナーブッフェ
平日:17:30~21:30 (120 分)(21:00 L.O.)
土日祝日:17:00~22:00 (120 分)(21:30 L.O.)
アラカルト
平日:11:00~21:00 (21:00 L.O.)
土日祝日:11:00~21:30 (21:30 L.O.)
席数/180席80卓(128席/カウンター20席/テラス 32席)
場所/1階

21:00~ スカイバーで大人なひととき。夜景とともに、花がモチーフのカクテルを

ディナービュッフェに満たされたら、スカイバー「エスカリエ」に移動。かつて恵比寿の地にあったビール工場の煙突から沸き立つ煙をモチーフにした空間に改装され、店内のあちらこちらにある間接照明によって、ムーディーな雰囲気に。

世界最高のバーアワードである「THE WORLD'S 50 BEST BARS」を獲得した、バーカルチャーを牽引する「The SG Club」によるもので、このバーのために創作したカクテルやモクテル、総料理長の作るここだけでしか味わえない大人のデザートを楽しむことができるのです。

いただいたのは「花 輝(ハナキラリ ~つながる心の花~)」。このカクテルは、ウェスティンホテル東京のバーテンダー・川井田里菜さんがカクテルコンペティションでグランプリを獲得した作品。

「小さな蕾が大きく花を咲かせ、世界中の人々が笑顔になれるカクテルを届けたい」という思いで考案されたもので、花の飾りが愛らしい一杯。とろみのある梅酒とリンゴのフルーティな風味が混ざり合い、シトラスによってスッキリとした後味を楽しめます。

照明が落とされ、窓の外に広がる夜景がより鮮明に見える空間は、とってもロマンチック。今っぽいモダンでおしゃれなインテリアが採用されているので、バーに慣れていない人でも気軽に利用できそうです。

スカイバー「エスカリエ」

営業時間/
祝・日~木曜日11:00~23:00 、L.O. 食事 22:00 ドリンク 22:30
金・土・祝前日11:00~24:00 、L.O. 食事 22:30 ドリンク 23:30
席数/57 席(カウンター含む)
場所/22階

22:00~ 夜のお部屋で、きらめく夜景を堪能。ヘブンリーベッドで極上の眠りに

お酒も堪能したので、そろそろお部屋に戻りましょう。

夜を迎えたお部屋は、窓に東京タワー、恵比寿の夜の街並みを臨みムードたっぷり。部屋の照明を消すと、建物の光がキラキラと光る夜景がきれいでした。

先ほど紹介したヘブンリーベッドに横になれば、しっかり包み込まれるような感覚で、本当に雲の上にいるかのよう。これはゆっくり休むことができそうです。

8:00~ クラブラウンジでいただく朝食。シェフが目の前で作るオムレツに舌鼓

朝食は「ウェスティンクラブ」でいただきます。ビュッフェボードには、コールドカット、サラダ、フルーツなどが並んでいます。

その中でも気になったのが、広くスペースの取られたシリアルコーナー。定番のコーンフレークから、オーガニックのグラノーラ、ミューズリーなどのいろいろな種類のシリアルと、ドライフルーツが置かれていて、かなり充実しています。

温かな料理のコーナーには、ベーコンやソーセージのほか、焼き野菜、エッグベネディクトやフレンチトーストも。和食では、鰆の塩焼きや煮物、おかゆもありました。

いちばんの注目はやはりエッグステーション! オムレツやスクランブルエッグをシェフが目の前で作ってくれるのです。私が選んだのはオムレツ。やっぱりホテルのオムレツは、ふわとろの食感でたまりません。

自然光がたっぷりと入るラウンジは、爽やかな明るさで朝にぴったり。「ザ・テラス」での朝食ビュッフェもあるからか、それほど込み合っていなくて、ゆっくり食べられるのが嬉しいですね。

まずは目覚めのジュースからスタート。スムージーにフレッシュなオレンジジュース。どれも味が濃くて、これだけでも贅沢な気持ち。パン好きの私にとって、パンの種類が豊富なのも魅力的。クロワッサン、デニッシュ、さらにはドーナツまで用意されていました。そのままで食べても、巣蜜やコンフィチュールをあわせてもおいしいです。

12:00~ チェックアウトを済ませたら、ペストリーブティックでお土産を購入

チェックアウトを済ませたら、最後のお楽しみとして、ペストリーブティック「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」でお土産をゲットしたいと思います。もともとレストランに併設されていたのですが、この度のリニューアルでペストリーブティックが独立。まるで室内温室のような空間になっています。

ガラスのショーケースには、エグゼクティブペストリーシェフの鈴木さんによるケーキやチョコレート、焼き菓子が並び、うっとりしてしまうほどの美しさ。どれも素敵で目移りしてしまいましたが、季節限定の「フレジェ」に決定! 固めのスポンジ生地でピスタチオクリームをサンドし、その上に大きないちごをトッピングしたケーキです。

リニューアルし、さらに魅力的になったウェスティンホテル東京に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ペストリーブティック「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」

営業時間/10:00~20:00
場所/1階

ウェスティンホテル東京DATA

スポット名
ウェスティンホテル東京
電話番号
0354237000 0354237000
住所
東京都目黒区三田1-4-1
交通アクセス
JR各線「恵比寿駅」から「恵比寿スカイウォーク」で徒歩約7分
東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から「恵比寿スカイウォーク」で徒歩約10分
ホームページ
ウェスティンホテル東京
※記事は2024年3月15日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります