ウェスティンホテル東京が約30年ぶりに全面改装。客室、レストラン、クラブラウンジまで12月4日（月）にグランドオープン

フロントデスク

1階全体は西洋の室内温室“オランジュリー”をコンセプトに、ホテルを取り巻く美しい自然の景色と調和した空間にデザインされた。

大理石の柱の奥に位置するレセプションエリアは、フロントデスクのバックに設けた大きな窓が庭の緑を切り取り、グリーンウォールとなってゲストをお迎え。正面の壁に映えるグリーンインスタレーションとともに、自然の美しさ際立つ気品あふれる空間を演出してくれる。

ゲストルーム

最もスタンダードな客室42㎡「デラックス」と、ウェスティンクラブへのアクセスができる「エグゼクティブ」もリニューアル。

壁には、恵比寿に咲く桜の枝をモチーフにした和紙のアートワークが。白くて明るい雰囲気に包まれ、部屋がより広く見えるような工夫がなされている。

そしてウェスティンといえばヘブンリーベッドでの“雲の上の寝心地”。このヘブンリーベッドも最新型にリニューアルされ、包み込まれるような寝心地を体験できる。窓際にはテーブル＆ソファセットも設置され、心地よいくつろぎの空間として生まれ変わった。

ウェスティンクラブ

ウェスティンクラブフロアとスイートルームに宿泊するゲストだけがアクセスできるウェスティンクラブは、最上階に移動され、美しい東京の景色とともにゆったりと過ごせる広々とした空間に。ソファスペースや、ダイニング、ワークスペースと区画に分かれているのも、使い勝手がよさそう。

こちらでは、チェックイン・アウトの手続きのほか、時間にあわせてブレックファスト、ティータイム、イブニングカクテルなど、専任スタッフによる特別なおもてなしも提供される。

そのなかでも、イブニングカクテルのプレゼンテーションはぜひ体験したい。

ビュッフェエリアにチーズ、前菜、シャルキュトリ、サラダ、フルーツ、そして美しいスイーツまで数々のメニューが勢揃い。ドリンクは、恵比寿ならではのエビスビールに、ワイン、ノンアルコールドリンクも豊富。東京タワーやビル群、レインボーブリッジがきらめく圧巻のパノラマビューとともに味わってみて。

スイートルーム

すべての客室がリニューアルしたなかでも、210㎡という広さを誇るプレジデンシャルスイート、インペリアルスイートの特別スイートは唯一無二。ベッドルームとリビングルームの間には、特別な時間が過ごせる空間が作られた。

アーバンリトリートをテーマにモダンな雰囲気のプレジデンシャルスイートには、光が差し込む温室のような「リトリートルーム」を。そして、今まで愛されてきたヨーロピアンクラシカルを受け継いだインペリアルスイートには、おでかけ前の支度やフィッティングをする「クチュールルーム」が設けられた。

ペストリーブティック「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」

レストランに併設されていたペストリーブティックが、ガラスウォールとアイアンの格子に囲まれた室内温室のような空間とともに独立。

ガラスのショーケースに並ぶホテルのエグゼクティブペストリ―シェフが、巧緻をこらした季節を感じさせる美しいケーキやチョコレート、クッキーアソートだけでなく、上質な素材を惜しみなく使用したフィナンシェなどの焼き菓子、ソルベのほか、総料理長オリジナルカレーやスープなど、新しいブティックにふさわしい選び抜いた数々のメニューが揃えられる。

スカイバー「エスカリエ」

恵比寿の上空に潜むスカイバー「エスカリエ」。扉の奥には、幻想的な光で演出された空間の中、東京のきらめく景色が目の前に広がる。

世界最高のバーアワード「THE WORLD'S 50 BEST BARS」をはじめとする数々の栄冠に輝く「The SG Club」が、エスカリエのために創作したカクテルやモクテル、総料理長によるここでしか味わえない大人のデザートなど、この最上階にたどり着いたゲストのみが得られる驚きと感動に満ちた特別な体験が提供される。かつてのこの地にあった、ビール工場のシンボリックな煙突から沸き立つ煙をモチーフにした空間で、心躍る驚きを堪能することができる。

鉄板焼「恵比寿」

ウェスティンホテル東京の最上階から東京の夜景や晴れた日には世界遺産の富士山も望めることができる鉄板焼レストラン「恵比寿」。

立ち上がる炎をコンセプトにデザインされた壁のライトが照らす空間の中、職人の熟練した技術を駆使して、自然が生み出す最高の食材を焼き上げる。

ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」

ホテルエントランスを入ると広がるのは、開業以来ウェスティンホテル東京を象徴する高さ約13ｍの壮大な大理石の柱に支えられた吹き抜けが印象的なロビー。重厚感あるオーセンティックな要素を残しながら、恵比寿の原風景からインスパイアされた自然のエレメントを美しく調和させたインテリアへとリニューアルされた。

インターナショナルレストラン「ザ・テラス」

「ザ・テラス」は、イートウェルをはじめとするウェスティンが掲げるウェルビーイングをこれまで以上に体現し、進化した「都会のウェルネスホテル」を体感するタッチポイントとしての役割を持つ場所へと生まれ変わった。

水と緑をデザインモチーフに取り入れたインテリアと、外との繋がりを感じる明るく開放的な空間が特徴。料理からインテリアに至る「9つのDNA」により、心と身体、そして人や地球に優しい食体験を実現。