シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに室内キッズエリア”Wizkids”がオープン。ボルダリングほか体を使って遊ぼう！

思い切り体を動かしながら想像力や発想力も育める！

東京ディズニーリゾートRのオフィシャルホテルであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、東京ドーム超えの5万m2もの広大な敷地を誇るリゾートホテル。室内プールのほか、24時間利用可能なフィットネスもあり、パークで思い切り遊んだ後に充実した施設でゆったり過ごせる。

そんなシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、キッズ向け屋内遊具施設「Wizkids（ウィズキッズ）」をホテルOASIS棟内にグランドオープン。

人工芝にふわふわドーム、ボルダリングウォールにジャングルジムと、538㎡ある広いスペースで走る・登る・跳ねるなどの動きを思う存分に楽しめる。また、体を動かすだけではなく、高さ5m横幅７mもある巨大黒板もあり、子供の想像力や発想力を育む仕掛けもたくさん。全体を見渡せるので、親も安心して子供を遊ばせられるのもポイント。

パーク帰りの翌日や雨の日など、ちょっとした空き時間が特別な思い出になりそう！

ボルダリング・ウォールは、2020年の東京オリンピック銅メダリストで、世界規模のスポーツクライミング大会で数々のメダルを受賞してきた野口啓代さん監修。色でコース分けしてあり、子供たちが迷うことなく感覚的にチャレンジできるようになっている。

「はじめてボルダリングに触れるお子様でも安全に楽しめるよう、足のホールドは大きめに。裸足でも痛くないよう工夫しました。コースによって難易度を変えているので、今日は緑ができなかったけどピンクはできたなどと目標設定もしやすいです」と野口さん。

上まで登るために自然と頭を使い、体のバランスを取っていく子供たち。筋力はもちろんのこと、バランス感覚や判断力を育むのにも一役買いそう。

目盛りーず・エントランス

エントランスはシェラトンのロゴマークと、身長計を模したデザイン。子供の成長記録を兼ねて、遊びに来るたびに記念写真を撮るのもおすすめ。屋外にいるような開放感を演出した人工芝の廊下は、休憩場所としてもぴったり。

「スタイリッシュでかわいらしいデザインで、写真映えしそうです！　子供の成長記録を兼ねて、遊びに来るたびに写真を撮りたいなと思いました。人工芝も心地よく裸足でくつろげるのは、ありがたいですね」。

アートファン！ウォール （対象年齢：2歳～12歳）

自由にお絵描きを楽しめる、高さ5m×横幅7mの国内最大級の巨大黒板。お子様が存分にお絵描きを楽しめるよう、口に入っても安心なオーガニック製チョークを採用。

「これだけ大きな黒板は大迫力です！　自宅でお絵描きするのとはちがった発想でお絵描きが楽しめそうだし、ダイナミックな作品も生まれそうですね。オーガニック製チョークを採用している点も、親としては安心でうれしいポイントです」。

アドベンチャー・ジャングルジム （対象年齢：2歳～12歳）

スケルトンのすべり台やトンネル、ジャングルジムなど、多種類の遊具を数多く設置した「狭いところが好き」な子供の冒険心をくすぐる複合遊具。かくれんぼや躍動的な遊びを楽しめるだけでなく、バランス感覚も同時に養うことができる。

「今回、一番ハマっていたのはこのジャングルジムですね。はじめは上まではいけないかなと思っていましたが、自分よりお兄ちゃんお姉ちゃんが上まで登っているのを見て、自然と真似できたみたい。すべり台のほか、トンネル、トランポリン、おもちゃの魚釣り、ジップラインなど、冒険心がくすぐられる遊具が混在していて、飽きずに遊べそうです」。

ふわふわドーム （対象年齢：1歳～12歳）

施設中央に広がるのは、大きなひょうたん型のドームが一際目を引く、屋外公園で大人気のふわふわドーム。飛んだり、跳ねたり、滑ったり、多種多様な動作を楽しむうちに、子供たちの距離が自然に近づきそう。

「飛んだり、跳ねたり、滑ったりと夢中になって遊んでいました。とても広いから、小さな子でも安心して遊べそうです。気がつくと、笑顔でお兄ちゃんお姉ちゃんと同じ動きをしていて、子供たちの楽しさが伝わってきました。思わぬ動きで体のバランスを取るから、体幹も鍛えられそうです」。

ボルダリング・ウォール （対象年齢：3歳～12歳）

世界規模のスポーツクライミング大会でメダル受賞経験のある野口啓代氏監修による、横幅15ｍの壁一面に広がるボルダリングウォール。筋力やバランス感覚、判断力等を育むことができる。ボルダリング教室などのイベントも開催予定。

「まだ難しいかなとも思ったけれど、意外と登れてびっくりです。どうしたら上に登れそうか、自分で頭を使って考えながらバランスも取っているようでした。レベル分けされているようなので小学校高学年の子でも楽しめそうですし、小さなお子さんならママやパパがフォローしながらチャレンジしやすいコースを探してみるとよいかもしれません」。

マウンテン・クライム （対象年齢：1歳～12歳）

さまざまな形状の山やでこぼこを配置した、マウンテンエリアです。自由な発想で手綱を使って登ったり、山から滑ったりと、子供同士の助け合いや思いやりの心も育むこともできそう。

「大人だったらロープを使って登るかなというところ、ロープをつかまずにひょいひょいとそのまま登っていて、本当に自由な発想で遊んでいました。でこぼこのところも、想像力がかきたてられそうだし、遊びが広がりそうな遊具だと思いました」。