Vol.4 「ホテルニューオータニ」が一流ホテルと呼ばれる理由
一度は泊まってみたいラグジュアリーホテルの魅力を、OZmall編集部が徹底解剖。第4回目は、1964年の東京オリンピック開催時に誕生した国際ホテル「ホテルニューオータニ」の伝説を大特集。パワースポットと噂される日本庭園、行列のできるパティスリーの人気商品、“おいしいホテル”の称号のゆえんなど、意外と知らないホテルの秘密を一挙ご紹介。OZ限定のスペシャルプランも見逃さないで
更新日:2018/04/26
「ホテルニューオータニ」の5つの魅力
魅力1
お部屋
東京オリンピック開催時に誕生
身も心も癒される上質な空間
東京オリンピック開催に合わせ1964(昭和39)年に開業したホテルニューオータニ。最高の技術を結集して誕生した日本初の超高層ホテルとして、世界の注目を集めた。それから40年を経て、2007年10月にリニューアルオープンした「ザ・メイン(本館)」。客室は天井までのフルハイトウィンドウを備え、シンプルシックなインテリアにくつろぎながら、都心のビューをよりダイナミックに望める空間に。外気を直接部屋に取り込めるのも嬉しい。耐震性の強化、エネルギーを高効率に使う独自の空調システムなど最先端の環境技術も備えた安全&快適な空間で、上質なステイを。
魅力2
日本庭園
パワースポットとしても大人気
雅な気分に誘われる約4万㎡の日本庭園
東京名園のひとつにも数えられるホテルのシンボル、日本庭園。その歴史はこの地が江戸時代初期にかけて活躍した大名・加藤清正公の下屋敷だった時代にさかのぼり、400年以上昔からの記録が残されている。東京サミットの公式晩餐会が開かれた「なだ万本店 山茶花荘」など、レストランが点在する広さ約4万㎡の広大な空間は、都会のオアシスとして、また最近ではパワースポットとしての人気も高まっている。四季の花々が咲き乱れ、樹木が作り出す濃い木陰に癒される。ホテル内から鑑賞するなら、全面のフルハイトウィンドウから庭園を正面に望むガーデンタワーロビィ階の「ガーデンラウンジ」がおすすめ。
魅力3
レストラン
今ここでしか味わえない美食の数々も
38ものレストラン&バーを持つ「おいしいホテル」
「世界中から来るゲストに富士山を見せたい」という理念のもとにオープンし、2007年の改装を経てよりクリアに景色を望めるようになった360度パノラマ展望レストラン「VIEW & DINING THE Sky」。仏・パリで400年の歴史を誇り、フランス料理の代名詞ともされるレストランの世界唯一の支店「トゥールダルジャン 東京」。38のレストラン&バーを持つホテルニューオータニのテーマは「おいしいホテル」。“味の責任者”として監修を努めるのは、カリスマ的人気のパティシエでもあるグランシェフ中島眞介氏。滞在中は季節のメニューやフェアもチェックして、今ここでしか味わえない美食を思い出に添えてみては。
魅力4
朝食
一度は味わいたい「新・最強の朝食」
レストラン選びも楽しい、多彩な朝食
滞在の朝に楽しむ朝食は4つのレストランから。洋食ビュッフェはガーデンタワー40階の「タワー・ビュッフェ」で新宿新都心やレインボーブリッジなど都内随一の眺望とともに、また日本庭園を真正面に望む「ガーデンラウンジ」では、和洋食ビュッフェ、日本料理「なだ万」では眼下に広がる日本庭園の眺望とともに人気の和朝食を。そして、ザ・メインロビィ階の「SATSUKI」では“健康”と“発酵”をテーマにした話題のビュッフェ「新・最強の朝食」を楽しめるなど、充実のラインナップ。部屋でのんびりしたい2人はお部屋でゆっくりと楽しめるルームサービスの朝食はいかが?
魅力5その他
ホテルニューオータニ ザ・メイン(東京都/赤坂見附)
1964(昭和39)年、東京オリンピックに訪れる外国人ゲストのための宿泊施設として東京都千代田区の旧伏見宮邸跡地に開業。1974年には超高層のガーデンタワーが、1991年にはオフィス棟のガーデンコートが誕生。約4万㎡の日本庭園、美術館、360度の眺望と美食を楽しむ展望レストランなど、館内は1日では回りきれないほど。フロントで配布している皇居周辺を含むジョギングマップも人気。ホテルそのものを楽しむ、充実のステイをお約束。
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
電話番号:03-3265-1111
アクセス:【電車】東京メトロ永田町駅7番出口より徒歩3分、東京メトロ赤坂見附駅D紀尾井町口より徒歩3分、東京メトロ・JR四ツ谷駅より徒歩8分 【車】首都高速「霞ヶ関ランプ」より5分
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※記事内の値段は消費税込み、サービス料別、また2018年4月19日現在のものです