永谷宗円生家
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永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/08/01

「湯屋谷」バス停より徒歩約15分にある永谷宗円生家。日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円の生家。内部には製茶道具や当時の焙炉跡が保存されており、土日祝日のみ内部を見学することができる。

永谷宗円生家とは?見どころは?

日本緑茶の創始者、永谷宗円の生家

江戸時代中頃の1738年に、新芽の茶葉を蒸し、焙炉(ほいろ)と呼ばれる器具の上で茶葉を手揉み乾燥させる「青製煎茶製法」を開発・普及し、日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円(ながたにそうえん)の生家。

当初の家屋は、母屋のほかに製茶小屋や倉庫を備えた大規模なものだったようで、敷地は隣接する茶宗明神社横にまで及び、今も一部残る石垣などにその名残をとどめている。

内部には製茶に使われた貴重な焙炉跡が保存されており、映像でお茶の製法や宗円の足跡を知ることができる。

永谷宗円生家の読者口コミ

みんなの評価
6人の評価分布
非常に満足 ★★★★ 1人
満足    0人
普通    ★★★★★★★★★★ 4人
やや不満  ★★★★ 1人
不満    0人
せいちゃんさんの口コミ
男性/70代/子供・家族
煎茶が大好きなので訪れてみました。お茶をいただきながら、お話が聞けたところがよかったです。

行った時期:2018年7月 土日祝日・夕方
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
つばめさんの口コミ
女性/30代/ひとり旅
こちらも少しわかりにくい場所にありますが、のんびりと穏やかな中、お茶をいただきよかったです。

行った時期:2017年9月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満

永谷宗円生家の基本情報

スポット名
永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)
住所
〒610-0221 京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷空廣
営業時間
10:00~15:00(内部公開は土日祝のみ)
料金
維持管理協力金 100円
駐車場
あり(宗円交遊庵やんたん)
最寄り駅
「湯屋谷」バス停
交通アクセス
「湯屋谷」バス停より徒歩約15分
「工業団地口」バス停より徒歩約35分
ホームページ
https://ujitawara-kyoto.com/sightseeing/scenery/nagatanisouenseika/
※記事は2022年8月1日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります