永谷宗円生家とは?見どころは?
日本緑茶の創始者、永谷宗円の生家
江戸時代中頃の1738年に、新芽の茶葉を蒸し、焙炉(ほいろ)と呼ばれる器具の上で茶葉を手揉み乾燥させる「青製煎茶製法」を開発・普及し、日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円(ながたにそうえん)の生家。
当初の家屋は、母屋のほかに製茶小屋や倉庫を備えた大規模なものだったようで、敷地は隣接する茶宗明神社横にまで及び、今も一部残る石垣などにその名残をとどめている。
内部には製茶に使われた貴重な焙炉跡が保存されており、映像でお茶の製法や宗円の足跡を知ることができる。
永谷宗円生家の読者口コミ
- みんなの評価
- 6人の評価分布
非常に満足 ★★★★ 1人
満足 0人
普通 ★★★★★★★★★★ 4人
やや不満 ★★★★ 1人
不満 0人
- せいちゃんさんの口コミ
- 男性/70代/子供・家族
煎茶が大好きなので訪れてみました。お茶をいただきながら、お話が聞けたところがよかったです。
行った時期:2018年7月 土日祝日・夕方
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
- つばめさんの口コミ
- 女性/30代/ひとり旅
こちらも少しわかりにくい場所にありますが、のんびりと穏やかな中、お茶をいただきよかったです。
行った時期:2017年9月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
永谷宗円生家の基本情報
- スポット名
- 永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)
- 住所
- 〒610-0221 京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷空廣
- 営業時間
- 10:00~15:00(内部公開は土日祝のみ)
- 料金
- 維持管理協力金 100円
- 駐車場
- あり(宗円交遊庵やんたん)
- 最寄り駅
- 「湯屋谷」バス停
- 交通アクセス
- 「湯屋谷」バス停より徒歩約15分
「工業団地口」バス停より徒歩約35分
永谷宗円生家周辺の観光スポット
※記事は2022年8月1日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります