シェフ監修の豪華ディナーに感動。オールインクルーシブの極上グランピング「GLAMPROOK富津ブリストルヒル」【千葉県・富津市】

15:00 広大な自然を目の前にチェックイン

ウェルカムドリンクとスイーツをいただきながらラウンジでチェックイン。スイーツはビュッフェ形式になっていて、小さくてかわいいスイーツに乙女心をくすぐられます。マシュマロを焼いてスモアをつくることもでき、アウトドア気分を味わえました。目の前の広大な景色を眺めながら、今日から2日間の滞在に期待が膨らみます。

16:00　カートに乗っていざドームテントへ

チェックインを済ませると、「今日は天気がいいのでカートで移動はいかがでしょう」と素敵なご提案をいただきました。さわやかな風を感じながら、ドームテントには3分ほどで到着。

今回編集部が宿泊したのは、ステファニーブルーをコンセプトにした「aqua（ラテン語で水）」というお部屋。ドアを開けると、その広さにびっくり！　大きな2つのドームテントが連結したツードームタイプで、ジャグジーバスとバレルサウナも。テントの名前にマッチしたインテリアで飾られ、あちこちで写真をたくさん撮りたくなる贅沢空間でした。

16:30　アロマの香りと自然の景色を楽しみながら“ととのう”時間

夕食まで時間があったので、ドームテント横に備わったバレルサウナを体験してみることに。温度を自分で調節できるから、高温が苦手な編集部Sも自分好みの温度に設定し、サウナを楽しむことができました。しっかり体が温まったら、ジャグジーに溜めておいた水風呂へ。鳥のさえずり聞きながら、プライベート空間で“ととのう”贅沢な時間となりました。

18:00　渡邉明シェフ監修の感動ディナー

こちらでいただくことができる料理は、グランピング施設では珍しいコース料理のディナー。畑の伝道師といわれる渡邉明シェフが監修しており、「農家さんを直接訪ねるほど、ひとつひとつの素材にこだわっているんですよ」とスタッフさん。

編集部Sがいちばん忘れられないのものとなったのは、何種類もの前菜が乗ったワゴン。思わずわっと声を上げるほどの華やかさで、グランピング施設でこんなに美しいものがいただけるなんてと感動。この日は12種類もの前菜があり、好きなものを好きなだけお皿に取り分けていただきました。

スタートは、涼しげなガラス器に色とりどりの野菜が入ったバーニャカウダ。みずみずしくて味わい深い野菜に濃厚なソースを食べていただきました。

皮はパリッと、中はジューシーに焼き上げられたメインのローストチキンは、トリュフ塩とローズマリーの香りで食欲がそそられる逸品。アクアパッツァ風パスタは大きな魚や貝が贅沢に使われ、しっかりボリュームがありました。ココアパウダーの苦味とクリームの甘さがマッチするクラシックティラミスとコーヒーで贅沢ディナーを締めくくり。

21:00　大人ムーディーはラウンジでは100種類以上のドリンクを

食事の後はアルコールランプが灯りジャズピアノが流れるバーへ移動。メニュー表にはお馴染みのものから聞いたことのないものまで、メニューがずらり。「ドリンクは100種類ほどご用意しているんです」と支配人の奥田さん。バーカウンターに座れば、施設のスタッフさんとドリンク片手に会話を楽しむこともできるから、おすすめです。

チョコレートやドライフルーツと一緒にお酒を楽しむ贅沢な時間を過ごしました。

22:30 きらめく星を天体望遠鏡で

ドームテントに戻り、天体観測をしてみることに。エグゼクティブルームには専用の天体望遠鏡が付いているから、好きなタイミングできらめく夜空を楽しむことができます。
ラウンジには誰でも使える天体望遠鏡が1台置いてあるから、バータイムに利用することも可能です。

8:00　好きな具材を挟んでオリジナルパニーニ作り

朝食はビュッフェスタイルで。パニーニ用のパンに好きな具材を挟んで、専用のサンドメーカーで挟めば、オリジナルパニーニが完成。

お米派にも嬉しいカレーもあり、好きなものをのせた朝食プレートを楽しんでいると、「スムージーはいかがですか」とスタッフさん。ブロッコリー・りんご・キウイのスムージーをいただき、ここでも野菜へのこだわりを感じることに。

11:00 チェックアウト

朝食を終えて、部屋でゆっくりしているとチェックアウトの時間に。夏期はラウンジ横にあるプールが利用でき、リピーターでも楽しめるよう季節ごとにメニューも変えていく予定とのこと。

自然の中とは思えない、至れり尽くせりな贅沢がかなう滞在となりました。お部屋が十分に広かったので、次回は友達グループや三世代旅行などで利用したいです。記念日や誕生日など、特別な日の利用もおすすめです！