パリでジェエリーのようにきらめくスイーツを創る青木 定治氏は、代表作のいちごとピスタチオのケーキをクリスマス仕様に変身させた。
「サパン サヤ」(3456円)はホワイトチョコレート仕立てのイチゴのクリームと、香り高いピスタチオのクリームを重ねて、まろやかな味わいに。真っ赤なケーキをモミの木型に模り、クリスマスムード高まる一品に仕上がった。
ピエール・エルメが贈る、ホワイトクリスマスを連想させる真っ白なケーキ
ピエール・エルメの2002年のコレクション「手織りのホワイト」で初登場したケーキが、小さめサイズの「キャレ ブラン」(4860円)で復活。
メープルシロップの風味を加えたとろりとしたマスカルポーネクリームと、アーモンド入りビスキュイ生地のスイートな組み合わせ。クランベリーと洋梨のマーマレードのフルーティー味わいがアクセントに。
ハート型がキュート!ジョエル・ロブションの濃厚なホワイトチョコムース
フランス料理の巨匠ジョエル・ロブションが手掛けるパティスリーからは、ハート型の愛らしい「ブランブラン ノエル」(3240円)がお目見え。
サクサクしたヘーゼルナッツのクッキーの上に、濃厚なホワイトチョコレートムースを重ね、中には酸味のあるラズベリージュレを閉じ込めている。トップには赤いベリーをあしらい、聖なる夜にふさわしい華やかな仕上がりに。
サダハル・アオキのいちご×ピスタチオのツリー型ケーキ
パリでジェエリーのようにきらめくスイーツを創る青木 定治氏は、代表作のいちごとピスタチオのケーキをクリスマス仕様に変身させた。
「サパン サヤ」(3456円)はホワイトチョコレート仕立てのイチゴのクリームと、香り高いピスタチオのクリームを重ねて、まろやかな味わいに。真っ赤なケーキをモミの木型に模り、クリスマスムード高まる一品に仕上がった。
北欧のクリスマスを表現!ラデュレとノルウェーシェフのコラボ
マカロンカラーで愛されるパリの老舗メゾン・ラデュレは、ノルウェーの人気シェフSverre Saetreとコラボして北欧のクリスマスを表現。
「ビュシェット・タイン」(1469円)は彼の国で昔から使われていた、ケーキやお菓子を運ぶ箱“タイン”の形にデザイン。マカダミアナッツのプラリネをサンドしたダックワーズに、チェリーのコンポート、ローズ風味のムースを重ねている。秘密の箱を開けるかのように、どきどきしながら食べたい。
アルノー・ラエールはパリジャンに人気のケーキをクリスマス仕様にアレンジ
今年広尾に日本初の店舗をオープンしたパリのスターパティシエ、アルノー・ラエールはパリジャンに人気のケーキをクリスマス仕様にアレンジ。
国産のいちごを使って日本とフランスのコラボを実現した「ポンパドール ノエル」(3700円)は、ピスタチオのダコワーズにカスタードベースのバタークリームを合わせてコクのある味わい。真っ赤ないちごとピスタチオクリーム、ホワイトチョコレートを添えて、ぐっとクリスマスムードあふれる逸品に。
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2018年も心ときめく麗しのクリスマスケーキが勢揃い。クリスマスのためだけに作られた味もビジュアルも最高のケーキを、今回は国内外のブランド、デパート・百貨店、コンビニなどジャンルごとに紹介していきます。
WRITING/NAMI KOMAKI(OZmall)