江の島・片瀬海岸エリアのイルミネーション「湘南の宝石」。無数のきらめきを放つ「湘南シャンデリア」ほか

夜景ブランドタイトルを獲得している“宝石イルミ”

江の島・片瀬海岸エリア一帯を舞台に展開される、ウィンターイベント「湘南の宝石」。湘南の夜景や自然を活かしているのが特長のひとつで、それらと一体になった透明感あふれる宝石のようなイルミネーションを楽しむことができる。

その美しさから、「インターナショナルイルミネーションアワード イルミネーションイベント部門 優秀ストーリー賞 第1位」や、「関東三大イルミネーション」「日本夜景遺産」など、さまざまな夜景ブランドタイトルを獲得しているほど。

この冬は、宝石のようにきらめくイルミネーションを大切な人と堪能してみては？

メインスポットには、光の大空間やトンネルが登場！

「湘南の宝石」のメイン会場となるのは、江の島サムエル・コッキング苑と江の島シーキャンドル。

江の島シーキャンドルをライトアップする「光の大空間」は、このイベントの中でも特にチェックしておきたいもののひとつ。江の島シーキャンドルから360度、直径70mを超える、圧倒的な規模感を誇る光の空間に。富士山のシルエットとイルミネーションの共演にも感動するはず。

続いて紹介するのは、光のトンネル「湘南シャンデリア」。今年は、新しいデザインのシャンデリアがトンネル内部に登場し、さらに華やかな空間へと変身。数えきれないほどのLED電球とクリスタルビーズが作り出す、光の絶景を心ゆくまで堪能して。

湘南の海の揺らぎと、広大な星空を想起させる「湘南の宝石エントランス」。今年はイルミネーションをさらに高い位置に配置。さらに、足元に優しく波打つ水のイメージを投影することで、繊細でいてダイナミックな世界が広がっていく。海と星のイルミが織りなすロマンティックな光景に、思わずうっとり。

自然の中で鑑賞するイルミネーション「ホウセキFOREST」も。ジュエリーライトとテラリウム、流木に囲まれた空間は、心を優しく癒してくれそう。

展望デッキから眺める夜景＆早咲き桜とイルミのコラボ

メインスポット以外の会場にも注目を。

江の島の中腹にある中津宮広場会場では、「中津宮広場イルミネーション」を開催。あたたかなイルミネーションの光で彩られる。そして、このエリアだからこそのお楽しみが、展望デッキから望む景色。江の島ヨットハーバーを見下ろす、美しい湘南の夜景を眺めることができるので、ぜひチェックしてみて。

江の島サムエル・コッキング苑の前に位置する「亀ヶ岡広場会場」で鑑賞できるのは、「ホウセキ広場＆SAKURAイルミ」。一面には、宝石を散りばめたようなまばゆいイルミネーションが！　さらに、2月中旬には早咲きの桜が開花するので、桜とイルミの共演を楽しむことも。

そのほか、波の浸食によりできた江の島岩屋（第二岩屋）では、全国でも珍しい“洞窟イルミ”が楽しめたり、一緒に鐘を鳴らすといつまでも幸せになれると言われている龍恋の鐘では、幻想的な光に包まれた願いのスポットとなったり、見どころ盛りだくさん。冬の江の島で、ロマンティックな夜散歩を満喫してみては？