エンドレスな万華鏡の世界!大阪・万博記念公園で「Wonder Experience イルミナイト万博 2019」【イルミネーション2019】
更新日:2019/10/24
1970年の日本万国博覧会の時に登場し、今では大阪・万博記念公園のシンボルとなっている太陽の塔。この塔に光の演出を行う「Wonder Experience イルミナイト万博 2019」が、2019年12月6日(金)から週末をメインに12月29日(日)まで開催される。今回は、塔の背面にある過去の象徴「黒い太陽」に、プロジェクションアートとイルミネーションを融合させた「デジタル掛け軸」を投影。永遠に続く万華鏡のような世界を満喫しよう。
塔の背面に映し出される一期一会のプロジェクションアート
万博記念公園の中央口からすぐの太陽の広場にある「太陽の塔」。「Wonder Experience イルミナイト万博 2019」は、この塔の背面がある北側とその周辺エリアで実施される。
今回行われる光の演出「デジタル掛け軸」は、プロジェクションアートの先駆者として活躍するデジタルアーティスト・長谷川章氏が創りだした新しいアートカテゴリー。
塔の背面では、100万枚におよぶデジタル画像が、 地球が回転するのと同じスピードでゆっくりと変化してゆく。これらの画像は、昔のブラウン管テレビのノイズの周波数から作り出したものなのだとか。すべての画像は、偶然の連続によって出現し、ひとつとして同じものを見ることができない一期一会の極彩色アートになっているという。
ラーメンEXPOや蚤の市も併催。夜の万博公園を満喫しよう
いつもは17時に閉園する万博記念公園で、開催日は日没から21時まで1分刻みに変わる映像が切れ目なくエンドレスで投影される。スペシャルな雰囲気が盛り上がる中、この時にしかできないイルミネーション・デートを計画するのもいいかも。
また、「イルミナイト万博」とコラボレートする形で、全国から選りすぐりのラーメン店を一堂に集めた「ラーメンEXPO」や、おしゃれなクラフトや雑貨が集まる「ロハスフェスタ蚤の市」なども同時に開催されるので、アートな太陽の塔とともに万博公園のひとときを楽しんで。
イルミネーション情報
- イベント名
- Wonder Experience イルミナイト万博2019
- 開催場所
- 万博記念公園 太陽の塔北面とその周辺エリア
- 開催日程
- 2019/12/6(金)、7(土)、8(日)、13(金)、14(土)、15(日)、20(金)、21(土)、22(日)、24(火)、25(水)、26(木)、27(金)、28(土)、29(日)
- 開催時間
- 日没~21:00(入園は20:30まで) 荒天中止
※「太陽の塔」入館 夜間延長・開催日(19:30最終入場)
12/7(土)、8(日)、14(土)、15(日)、21(土)、22(日)、24(火)、25(水)、28(土)、29(日)
入館料(大人720円、小中学生310円)/要予約
- 料金
- 観覧無料(自然文化園入園料大人260円、小中学生80円 別途)
万博記念公園
- スポット名
- 万博記念公園
- 電話番号
- 0668777387 0668777387 万博記念公園総合案内所
- 住所
- 大阪府吹田市千里万博公園1-1 Map
- 営業時間
- 9:30~17:00(入園時間は閉園の30分前まで)
- 交通アクセス
- 大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」よりすぐ
※阪急線「南茨木駅」、「山田駅」、「蛍池駅」、地下鉄御堂筋線(北大阪急行線)「千里中央駅」、地下鉄 谷町線「大日駅」、京阪本線「門真市駅」より大阪モノレールに乗り継ぎ可
- ホームページ
- 万博記念公園 公式ホームページ
こちらもチェック!クリスマスイルミネーション2019
澄んだ空気の中、幻想的に輝くイルミネーションは、冬のデートにときめきをプラスしてくれる魔法のような存在。OZmallでは今年も、おすすめの東京・神奈川のイルミネーションスポットと人気ランキングをご紹介します。
WRITING/NAOKO YOSHIDA(はちどり)