さいたま新都心けやきひろばでは、2018年11月23日(金・祝)から12月25日(火)まで恒例の「クリスマスマーケット2018」を開催する。今回は、ベルリンのクリスマスマーケット「ジャンダルメン・マルクト」をイメージ。ベルリン名物のメニューが揃うカフェや、ドイツ・シュタイフ社のテディベアを展示するコーナーなども登場する。ドイツや東欧・北欧の雑貨&軽食で、ヨーロッパ伝統の雰囲気を満喫して。
ベルリン・ジャルダンメルクのクリスマスマーケット ※イメージ
普段はなかなか食べられない名物料理が揃うベルリンカフェ
2019年の「ベルリンの壁崩壊」30周年を記念して、会場には「ベルリンカフェ」が新登場。
こちらでは、焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶしたベルリン名物「カリーヴルスト」(600円)や、薄焼きの生地の上にハムやチーズ、フルーツなどの具材を乗せて焼きあげる「フラムクーヘン」(1100円~)など、普段はなかなか食べられないようなヨーロッパのメニューも揃う。
おなじみのクリスマス菓子「シュトーレン」(500円)やワインと香辛料を温めた「グリューワイン」(600円)などもあるので、クリスマス気分も盛り上がるはず。
北欧コーナー新設で雑貨は充実。限定販売のタンブラーも
ヨーロッパの輸入雑貨を集めた「セレクトマーケット」は、北欧コーナーを新設してさらにラインナップが充実。
クリスマス雑貨はもちろん、厳選素材にこだわったドイツのボタニカルスキンケアグッズやオーガニック食品、北欧らしい色使いとユニークなデザインのアクセサリー、ラトビア産の木の人形など、プレゼントや部屋飾りにぴったりのアイテムが並ぶ。
毎年デザインが変わるXmasイベント限定コレクターズアイテム「オリジナルタンブラー」(約500mml、1300円、限定500個)は、2018年からスタート。第1回目の今年は、来年のベルリンの壁崩壊30周年、再来年のドイツ統一30周年に先駆けて、ベルリンの壁崩壊カウントダウン記念の特別デザインとなっている。2019年に向けてゲットしておけば、話題も先取りできそう。
テディベアと記念撮影できるミュージアムやフォトスポット
「セレクトマーケット」でシュタイフ社のテディベアのぬいぐるみを購入できるのに加えて、会場ではシュタイフ社製のテディベアと一緒に写真を撮れるフォトスポットや、珍しいテディベアの展示を行う「シュタイフ“プチ”テディベア ミュージアム」もあるので、テディベア好きにはこちらもおすすめ。
また、旧東ドイツの国民車「トラバント」に乗ってベルリンの名所を旅しているような写真が撮れるフォトスポットも登場。ヨーロッパ旅行のひとコマ、というイメージで撮影するのも楽しい。
輝くイルミネーションに囲まれクリスマスコンサートを堪能
また、12月22日(土)から25日(火)にかけては、15時から20時(予定)まで「クリスマスコンサート in けやきひろばイルミネーション」が開催される。
こちらでは、けやきひろばのイルミネーションに囲まれ、ゴスペル、ジャズ、ポップスなどさまざまなジャンルのグループやアーティスト達が、演奏と歌声でクリスマスを彩る。どれも無料で聴くことができるから、時間を合わせて楽しんで。
マーケットではテントのてっぺんにキリストの誕生を知らせる「ベツレヘムの星」を模した装飾が輝き、イルミネーションと相まって幻想的な空間が広がる。普段はなかなかいただけないヨーロッパのフードやドリンクで暖まりながら、クリスマスの雰囲気をゆっくり堪能したい。
イベント情報
- イベント名
- 第6回さいたま新都心けやきひろばクリスマスマーケット
- 開催日程
- 2018/11/23(金・祝)~12/25(火)
- 開催時間
- 平日:15:00~20:00、土・日・祝およびスーパーアリーナイベント開催日:11:00~20:00(予定)
- 料金
- 無料(飲食は別途)
- ホームページ
- クリスマスマーケット2018 HP
さいたま新都心けやきひろば
- スポット名
- さいたま新都心けやきひろば
- 電話番号
- 0486011122 0486011122 さいたまスーパーアリーナ
- 住所
-
埼玉県さいたま市中央区新都心8 さいたま新都心けやきひろば2F特設会場
Map
- 交通アクセス
- JR「さいたま新都心駅」より徒歩3分、JR「北与野駅」から徒歩7分
- ホームページ
- さいたまスーパーアリーナ公式HP
【特集】今年はほどよく私色に。クリスマスガイド2018
1年でいちばん、華やかで幸せな気分に包まれるクリスマス。イルミネーションデートやレストランでのディナー、プレゼントやホームパーティなど、この季節ならではのイベントの数々に心躍らせている人も多いはず。今年のクリスマスは、好みやこだわりを生かした“自分らしい”楽しみ方を見つけて、とびきり特別な時間を過ごしてみてはいかが? ほどよく私らしさが光る、クリスマスの過ごし方ガイド2018をご紹介します。
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)