帝国ホテル 東京「クリスマスロビーコンサート」

クリスマスの3日間、帝国ホテル 東京の本館ロビーで無料コンサートが行われる。12月23日（日・祝）はTOKYO FM少年合唱団の清らかなボーイソプラノ、24日（月・休）は早稲田大学グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団のダイナミックな歌声がロビーに響き渡る。最終日の25日（火）には、パワフルかつソウルフルな本格ゴスペルで人気の“VOJA-tension”が登場。圧倒的な歌唱力とハーモニーに感動、クリスマス気分は最高潮に。また、18日（火）、本館1階ランデブーラウンジの「インペリアルビッグバンドナイト」（有料）ではクリスマスナンバーも。シャンパン片手にジャズの生演奏を楽しんで。

“日比谷時間”を彩るクリスマスツリー＆イルミネーション

日比谷通りとみゆき通りに面したホテルエリア一帯では、「日比谷ルネサンス Hibiya Renaissance」をテーマに美しく街を彩るイルミネーションが登場。ホテル正面玄関日比谷通り側には、高さ約8メートルの光のツリーもお目見えする。また館内の正面ロビーには、高さ6ｍのもみの木のツリーも。ツリーを飾る大小さまざまな星形のオーナメント、日比谷の緑やくつろぎをイメージした色調のオーナメントが心を和ませてくれる。クリスマスキャロルの歌声と優しい光の競演に夢見心地の夜を。

美しい弦の音色と清らかな歌声！『クリスマス／アヴェ・マリア』～サンクトペテルブルグ室内合奏団～

ロシアだけでなく、世界各地で活躍する優秀なアーティストを集めたサンクトペテルブルグ室内合奏団が、19年連続で来日。基本編成は弦楽合奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。曲目によりソプラノやハープが加わり、偉大な3人の作曲家によって作られた「アヴェ・マリア」ほかクリスマスにぴったりの名曲の数々を披露する。今年のクリスマスも、心奪われるような最高の演奏とともに思い出に残るひとときを過ごして。

WRITING／KAZU SASAKI