「三度の飯よりスイーツが好き!」という、芸人の中ではいちばんのスイーツマニアのスイーツなかのさん。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、今までに巡ったスイーツショップは2000店以上にものぼる。特に好きなのはチョコレートということで、トレンドの“ピスタチオ”チョコレートを教えてもらいました。すべてオンラインで購入可能なので、ぜひチャレンジしてみて。
【1】francois DOUCET(フランソワ デュッセ)
1969年、南フランスのプロヴァンス地方の小さな町オレゾンで誕生した「francois DOUCET(フランソワ デュッセ)」。ナッツやフルーツのパートドフリュイなどを、チョコレートで鮮やかにコーティングしたお菓子が人気。一度見たら、そのフォルムと色彩はもう惚れ惚れしてしまうような美スィーツなビジュアルです。
新作のピスターシュは、焙煎したピスタチオをホワイトチョコレートで包み、ピスタチオの香ばしさとコクのある甘さが絡み合うような感じ。一粒ひと粒が濃厚なので、食べ応えもしっかりあります。ピスタチオカラーのケースもかわいく、ピスタチオ好きの人へのプレゼントには、たまらないパッケージでしょう。
【2】BOELLA & SORRISI(ボエッラ&ソッリィーズィ)
1939年、イタリア・トリノで創業した「BOELLA & SORRISI(ボエッラ&ソッリィーズィ)」は、有名な老舗チョコレート屋さんです。手作りの伝統的な製法で生み出される「ジャンドゥイオッティ」というチョコレートは、本場イタリアでの知名度も高い。日本では普段買える機会がないぶん、バレンタイン期はチョコ好きがこぞって買いにくる、知る人ぞ知るブランド。
特にピスタチオ味は人気が高く、こちらはホワイトチョコレートにシチリア産のピスタチオを掛け合わせたもの。まろやかな口どけで、ひと口ごとに上質な香ばしさに包まれる素晴らスィーツな甘さ。個装になっているので、カジュアルにおいしいものを渡したい時にぴったり。
おすすめアイテム
「ミニ・ジャンドゥイオッティ・ピスタッキオ」
1782円(21粒入)
【3】ル・ショコラ・アラン・デュカス
世界的に有名なフレンチ界の巨匠、アラン・デュカス氏が手がけるチョコレートブランド「ル・ショコラ・アラン・デュカス」。オリジナルのクーベルチュールから作られる、クラフト感溢れるタブレットやボンボンショコラは、嗜好性の高いリッチな味わいが人気の理由でもあります。特にプラリネの完成度は素晴らスィーツで、必ず食べてほしい。
見た目ではピスタチオとは分かりにくいですが「フレ ノワール 75% プラリネ・ピスタチオ」は、ビターチョコレートの中に、ピスタチオのプラリネを敷き詰めています。口にひろがる香ばしい風味に、ほろ苦い大人の甘さがたまらない! ザクザクッとした食感も心地良く、何度食べても飽きがこないおいしさです。一気に食べず、毎日ちょっとずつ食べ進めたいタブレットです。
【4】VESTRI(ヴェストリ)
イタリアの高級ブランドの「VESTRI(ヴェストリ)」。金のスプーンですくって食べる、なめらかなチョコレートの「アンティーカ・ジャンドゥイアシリーズ」が有名です。チョコレートに詳しい方なら、鮮やかな水色の四角い箱のパッケージが浮かぶと思います。
すべてにピスタチオを使ったリッチな詰め合わせ「コッレツィオーネ・ディ・ピスタッキオ」は、スプーンを使うタイプではなく、5つのタイプのピスタチオチョコレートが入ったもの。ジャンドゥイアやプラリネなど、口どけや食感からも変化を楽しめるから、ピスタチオマニアを大満足させる内容! VESTRIは、カカオ農園から管理してチョコレート作りをしているという強いこだわりがあります。ピスタチオもカカオも一切妥協しないつくりが素晴らスィーツ!
おすすめアイテム
「コッレツィオーネ・ディ・ピスタッキオ」
3456円(21個入)
【5】BABBI(バビ)
1952年、イタリアで誕生したウエハースが人気のお菓子メーカー「BABBI(バビ)」。BABBIのウエハースは、きめ細かい生地から味わえる繊細な食感と品のある甘さが特徴。パッケージもオシャレなので、ぼくも普段から手土産で使わせてもらっているお気に入りのお店です。
こちらは、チョコレートでコーティングしたウエハースの「ヴィエネッズィ」と、ジャンドゥーヤとクリームを挟んだチョコレート「クレミニ」の詰め合わせで、それぞれにピスタチオを使った構成。BABBIのピスタチオは評価も高くペーストも大人気なので、この組み合わせはとっても豪華。個装された上品なパッケージもプレゼントにナイスィーツです!
「ピスタチオアソート」
1188円(5粒入)
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スイーツを紹介してくれたのは
スイーツ芸人・スイーツなかの
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、吉本興業に所属。コンビ解散後、自分が熱中できるものを探究しようと、子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強する。特注のパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二のスイーツ芸人として活動を開始。老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を1万種類以上食べ歩き、その確かな知識と情報で「林先生の初耳学」「スクール革命」など多数テレビ番組に出演。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売するなど、幅広いジャンルで活躍中。
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