大悲閣千光寺
京都観光TOP

大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/05/23

嵯峨嵐山駅より徒歩約30分にある大悲閣千光寺。日本水運の父といわれる江戸時代の豪商・角倉了以が、大堰川の開削工事で亡くなった人々の菩提を弔う為に建立。本堂には、了以の念持仏であった本尊の千手観音像及び、法衣姿の木像了以像を安置している。断崖に立つ客殿から、京都市内を一望できる穴場スポット。

大悲閣千光寺とは?見どころは?

緩やかな時間を贅沢に味わえる絶景の寺院

大悲閣千光寺は、京都の西、嵐山にかかる渡月橋から約1kmあまり上流へ行った所にあり、江戸時代の豪商、角倉了以が、大堰川を開削する工事で亡くなった人々を弔うために、嵯峨の中院にあった千光寺を、移転し建立させたもの。

本堂には日本の七高僧の1人・恵心僧都作と伝わるご本尊の千手観音像や、木造の角倉了以像が安置されている。また夢窓国師の座禅石と伝わっている大きな石もある。

客殿からは京都市街を一望することができる。遠くに見えるのは日本三大霊場で名高い比叡山や、大文字山。眼下には「保津川下り」で知られる保津川など、見事な絶景を望むことができる。
知る人ぞ知る絶景スポットに、足を運んでみては。

大悲閣千光寺の読者口コミ

みんなの評価
3人の評価分布
非常に満足 ★★★★★ 1人
満足    ★★★★★★★★★★ 2人
普通    0人
やや不満  0人
不満    0人
さくらもみじさんの口コミ
女性/50代/恋人・配偶者
紅葉の時期に合わせて行ったのですが、紅葉が素晴らしかっただけではなく、お寺が高台にあり、眼下に嵐山の山と川が広がり大変良い景色が楽しめました。

行った時期:2019年11月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
まきはんさんの口コミ
女性/40代/ひとり旅
早朝に行くと人も少なく写真も誰もいない中、ゆっくりといろいろな角度から撮ることができるのでおススメです。

行った時期:2021年11月 平日・早朝
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
桜の名所、紅葉の名所

大悲閣千光寺の基本情報

スポット名
大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)
住所
〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町62
営業時間
9:00~17:00 ※冬期は開門時間が変更になります
定休日
なし
料金
入山料 400円
駐車場
なし
最寄り駅
嵯峨嵐山駅
交通アクセス
JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩約30分
ホームページ
http://daihikaku.jp/wp/
※記事は2022年5月23日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります