モデルの武智志穂が、全国各地に伝わる郷土料理を地元の人に習いに行く、OZmagazine TRIPの連載企画。今回は、2019年11月に東京都・台東区にオープンした「体験Dining 和色 -WASHOKU-」で、手まり寿司作りに挑戦。おうちで作るときに嬉しいおさらいレシピ付き。
古くから日本で愛され、今や世界中で食べられるようになった寿司。昨年11月、そんな日本の食を、作って味わって体験できるダイニングが浅草に誕生した。「体験Dining 和色 -WASHOKU-」で楽しめるのが、日本料理体験。手まり寿司に加え、熱湯を注ぐだけで味噌汁ができるみそぼーると、サラダ風の浅漬けが作れる。
寿司というと、難しそうなイメージだけれど、こちらではラップを活用。ラップで酢飯を丸めて、ネタを加えてさらに丸めて・・・と、肩の力を抜いて作れて、ころんとかわいい見た目にも心が躍る。「ここでの体験を通して、ご家庭の食卓も華やかになったら嬉しいですね。大人にも子供にも、そして外国の方にも、日本食の魅力や楽しさを伝えていけたら」と店主の坂めぐみさん。
最後は、手まり寿司を自分でお皿に盛り付けて、浅漬け、味噌汁とともに実食。隅田川を望む開放的な店内でゆったりと味わいたい。
手まり寿司
■材料(1人前・9個分 ※サーモン3個、マグロ・ホタテ・キュウリ各2個)
白飯/225g、寿司酢/25g、サーモン/15g、マグロ/10g、ホタテ/1枚、キュウリ/適宜、塩/140g
■作り方
(1)温かい白飯に寿司酢を入れてよく混ぜ人肌に冷ます。寿司ネタはサーモン6枚、マグロ4枚、ホタテ2枚、キュウリ8枚にスライス
(2)酢飯を9等分し(1個当たり25g)、ラップに包んで丸めて形を整える
(3)形が整ったらラップを広げ、酢飯の下にネタ(サーモン寿司とマグロ寿司は各2枚、ホタテ寿司は1枚、キュウリ寿司は4枚)を置き、再度ラップで丸めて形を整える
(4)ラップを外して寿司を皿に盛り付ける。お好みでレモンや食用菊をトッピングしてできあがり
体験Dining 和色 -WASHOKU-
- 住所
- 東京都台東区雷門2-1-13 2113雷門ビル5F
- 営業時間
- 9:00~23:00
※料理体験9:00~11:00、15:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 日本料理体験(手まり寿司+みそぼーる+浅漬け)1名4950円
- 所要時間
- 約2時間(食事含む)
- 予約
- 要 ※前日の12:00までに
- アクセス
- 東京メトロほか浅草駅よりすぐ
- 電話番号
- 0362317556 0362317556
- ホームページ
- 体験Dining 和色 -WASHOKU-
PROFILE
武智志穂(たけち・しほ)
ファッション誌・TV・CM・ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、ファッションだけでなく、美容・グルメ・インテリア・アウトドア・音楽・旅行などのライフスタイルをSNSで発信し、同世代の女性から高い支持を集めている。
- @shiho_takechi
この記事が掲載されているのは、OZmagazine TRIP「春のひとり旅」
3月6日発売の『オズマガジントリップ』は、「春のひとり旅」特集! 今春ニュース目白押しの、“アート”をきっかけにした旅をご案内しています。アートだけでなく、その土地ならではのグルメ&散策スポットももちろんご紹介。週末ふらっと、アートなひとり旅へ出かけてみませんか?
発売日/2020年3月6日(金)
定価/636円+税
販売場所/書店、コンビニエンスストアなどで発売中
PHOTO/AYA MORIMOTO MODEL/SHIHO TAKECHI WRITING/MIE NAKAMURA
※OZmagazine TRIP(2020年3月6日発売)の情報を転用して掲載しています。掲載情報は、2020年3月6日時点のものです。その後、変更が生じる場合があります。また店舗の営業時間や定休日などは時期によって変わる場合もありますのでご了承ください