「ブルーシール」

【山口県のご当地スイーツ】スイーツなかのが太鼓判!ピールとチョコの絶妙なバランスの夏みかんオランジェット

更新日:2019/02/10

年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。実際にアンテナショップを巡って探して実食。その中から選ばれた、スイーツなかの太鼓判のご当地スイーツは一度は食べたい逸品! バレンタインデーやホワイトデーで盛り上がる2月のテーマ「チョコレート」から、「萩の夏みかんオランジェット 維新蔵」お届けします。

(c)YOSHIMOTO KOGYO

フォーモストのブルーシール(マンゴー・塩ちんすこう)

▷こだわり夏みかんピールがナイスィーツ!

今回は、山口県の特産品を使ったチョコレートのお菓子「萩の夏みかんオランジェット 維新蔵」をご紹介しますね。
山口県といったら、やはり最初に浮かぶのはフグでしょうか。あと、最近だと獺祭とかかな。けどけど、今回ピックアップするのは「夏みかん」!
山口県・萩市の特産品、夏みかん。正式名称は「夏橙(なつだいだい)」って言うんですって。夏みかんのネーミングと比べると、だいぶ硬派な感じ。
歴史は古く、明治維新後の士族を経済的に救うために栽培が奨励されたことがきっかけで、多くの土地で作ることになったのだとか。んー、城下町ならではのエピソード!

そんな夏みかんを使ったオランジェットがすっごく美味しいから、ほんと食べてほしいっ。夏みかんのピールにチョコを浸した、シンプルなお菓子。
口に入れた時のさわやかな香りに、程よい弾力のある食感、そしてチョコレートのコク。ひとつ口に入れたら、ずっと止まらなく、取り憑かれるように食べてました(笑)。男性にもちょうどいい甘さだし、小腹空いた時にもぴったりな食べごたえ。

ただ、オレンジピールって、苦味があったり、固いとか甘すぎるとかっていうイメージないですか?
この萩の夏みかんオランジェットは、まったくそんなことないから、安心して!
ちゃんとピールの作り方にこだわって、なんと7日間かけてじっくり作ってるんですって。さらに、4度も濃度の違うシロップに漬け込んで、甘さと固さを調整する徹底ぶり。ここまでピールと向き合う、ひたむきな姿勢が素晴らスィーツ!
とにかく完成度がナイスィーツすぎるので、ほんとオススメ。ぼくもこんど芸人の先輩に差し入れで持って行こうかなー。

ご当地スイーツDATA

スイーツ名
やまぐち三ツ星セレクションの「萩の夏みかんオランジェット 維新蔵」
価格
1000円(税別) 100g
主な販売場所
おいでませ山口館、山口県内空港売店、山口県内高速道路SA・PA、北野エース東武池袋店「極」ほか
通販
あり・地域商社やまぐちウェブストア
お問い合わせ
TEL.0120-414716
ホームページ
地域商社やまぐち公式HP
沖縄アンテナショップ

都内ならここで手に入れて!山口県のアンテナショップ

スポット名
おいでませ山口館(日本橋)
電話番号
0332311863 0332311863
住所
東京都中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル1F Map
営業時間
10:30~19:00
定休日
無休(年末年始、8月土日を除く)
交通アクセス
東京メトロ銀座線ほか日本橋駅B3出口よりすぐ
ホームページ
ショップ詳細を見る

ご当地スイーツを紹介してくれたのは

スイーツ芸人・スイーツなかの

スイーツ芸人 スイーツなかの
(c)YOSHIMOTO KOGYO

東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。特注オーダーのパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二の“スイーツ芸人”として活動。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。スイーツのプロフェッショナルとして、ライター、商品監修、セミナー講師など幅広いシーンで活躍中

PHOTO/NORIKO YONEYAMA TEXT/SWEETS NAKANO

※記事は2019年2月10日(日)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります