アイドルやアニメ、スポーツ・・・いまやジャンルを超えて広がっている“推し活”。大好きなモノやコトがあるから毎日がんばれるし、みんなにもすすめたい！ そんな推し活を楽しんでいる人も多いのでは？ 今回は、俳優や小説家としても活躍の幅を広げる、お笑い芸人・EXITの兼近大樹さんが、大好きなものについて教えてくれました。素敵なプレゼントもあるので要チェック！
1日4～5時間を費やしてしまうほどの漫画オタク！
毎日ハードな仕事に向き合いながら、時間さえあれば漫画を読んでいるという兼近さん。
「少年漫画、少女漫画などのジャンルはまったく意識せず、なんでも読みます。今はスマホで気軽に読めるので、空き時間はほぼ、漫画を読む時間ですね。仕事の合間に5分あれば、さっき読んでいた続きを開いて・・・今もスマホを開けば、ページの続きが出てきますよ」
漫画を読み始めたのは幼少期から。
「小さい頃、実家のトイレに『北斗の拳』とか『クローズ』とか、いろんな漫画が山積みに置かれていたんです。しかも1巻から順番に（並んでいる）とかじゃなくて、巻も作品もバラバラに置いてあって。物語の途中から読み始めても、子どもながらに楽しめていました」と振り返る。
当時からジャンルに縛られず、なんでも没頭して読んでいたのだそう。
漫画オタク同士で繋がったコミュニティで、おすすめの漫画を教え合ったり、好きな週刊誌は紙と電子の両方を買ったりと、話の端々から漫画への愛情とリスペクトがあふれていた兼近さん。短いインタビュー中に名前があがった作品や漫画雑誌は、なんと20タイトル以上！
大ヒット漫画の実写化ドラマに、自身の“推し”キャラクターの役で出演
兼近さんは、WOWOWで9月22日（金）放送・配信スタートの連続ドラマW-30「アオハライド Season１」に出演する。漫画家・咲坂伊緒さんによる原作は、累計発行部数1300万部を突破する大ヒット作。高校を舞台に、恋、友情、家族・・・さまざまな心模様を描いた、本格青春ラブストーリー。そんな作品の実写化で、兼近さんは高校の英語教師で櫻井海音さん演じる洸の兄でもある、田中陽一を演じる。
漫画が大好きな兼近さんにとって、原作をもとにした作品のオファーがくるのは「嬉しい」の一言。
「原作がある映像作品の声や演技での出演は、ずっとやりたいと思っていたのですごい嬉しかったです。特に『アオハライド』はもともと読んだことのある作品で、キャラクターの中でも陽一がめっちゃ好きなんです。先生という立場だけど、生徒に近い気持ちを持っていたり、感情の出し方があまり上手じゃなかったり、そんな若さがかわいいなと思っていました」
そう語る兼近さんの、“若々しさ”と“かわいさ”を意識したという演技にも注目！
教師役を演じるにあたり、トレードマークであるピンク色の髪を、4年ぶりに黒く染め直して挑んだという兼近さん。さらに兼近さんの“推し”ポイントは衣裳。かわいらしい雰囲気の衣裳は、原作に近づくようこだわったもの。
「（原作のキャラクターに）寄せられるところは寄せて、それでも本人にはなれないので、寄せきれないところは自分なりに折り合いをつけて挑んでいます。原作とはまた別のエンタメとして、楽しんでもらえると嬉しいです」
また恋愛ドラマへの出演は、芸人としての仕事内容とは違うものの「スタートがかかれば照れくささはなくなりましたね」とのこと。役に入り込むというところでは、コントや漫才とも近い感覚なんだとか。
とはいっても、撮影の前後はやはり照れくさい気持ちがあるのだそう。
「カットがかかって我に返ったときはめちゃくちゃ恥ずかしいので、変にボケたりしてました（笑）。キスシーンの前なんかは照れくさくて、共演者の方にエピソードトークをしまくっていましたね」
ドラマを通して、優しい目を養ってほしい
好きな漫画は人生のバイブルになったり、作品の中で共感や憧れを抱くキャラクターに出会えたり、たくさんの発見をもたらしてくれる存在。
そんな兼近さんとって、『アオハライド』は昔も今も「恋愛を勉強できる教材」なのだそう。
「僕は結構ストレートなタイプで、駆け引きは苦手なので。アオハライドで描かれる細かい感情の描写や、すれ違いが生む恋愛の盛り上がりなんかは勉強になりますね。こうしたらいいのか！っていう（笑）」
最後にドラマの見どころを聞くと、若い世代が主役ということならではのコメントが。
「現実では、世間の目は若い子たちに結構厳しかったりすると思うんですよ。でも学生モノや、若者が主人公の作品を見るときって、優しい気持ちになれると思うんですよね。もちろんキャストのみんなも若いので、このドラマを通して『こんなときが自分にもあったな』『こんな学生生活があったらよかったな』と、優しい目をあらためて持ってもらえると嬉しいなと思います」
サイン入りチェキを3名様にプレゼント！
今回の取材を記念して、兼近大樹さんから素敵なプレゼント。サイン入りチェキが3名様に当たる！ OZmall公式X（Twitter）限定企画なのでお見逃しなく。
OZmall公式X（Twitter）
キャンペーン詳細
【応募期間】
2023年9月21日（木）～ 9月27日（水）23時59分まで
【応募条件】
オズモールのX（Twitter）アカウント（@OZmall）を「フォロー」の上、2023年9月21日（木）投稿の「#OZmallプレゼントキャンペーン」「#オズモールで推し活」のハッシュタグが付いた投稿への「リポスト」が参加条件となります
※本キャンペーンの応募者は、本応募要項の全てに同意いただいたものとさせていただきますので、ご了承ください
■プレゼントの当選発表・賞品発送
・締め切り後、厳正な抽選を行い、当選者を決定いたします
・当選者の方には、10月上旬頃に、OZmall編集部の公式アカウントよりダイレクトメッセージで当選のご連絡をいたします。その際、賞品を発送するご住所をお伺いしますので、予めご了承ください
・落選された方へのご連絡はございませんのでご了承ください
・賞品は10月上～中旬に発送の予定ですが、諸事情により多少前後する場合もございます
■注意事項
・当選者の選定時にオズモールのX（Twitter）アカウント（@OZmall）のフォローを解除している場合、対象外となりますのでご注意ください
・当選連絡のダイレクトメッセージを送信した翌日から3日以内にご返信がない場合、お客様の住所変更・転居先不明・ご不在等により商品の受け取りができない場合は、当選を無効とさせていただきますのでご了承ください
・当選賞品の転売は禁止いたします
・本キャンペーンに関するお問い合わせは、キャンペーンに参加の場合は【推し活プレゼントキャンペーン】とご記入の上「お問合せフォーム」よりご連絡ください
・本キャンペーンの内容・期間は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください
・賞品の発送のためご提供いただいた個人情報は、「OZmallで登録して頂いた個人情報の取り扱いについて」に基づき取り扱います
PROFILE
- 兼近大樹（かねちか・だいき）
1991年北海道出身。2017年に結成したお笑いコンビ・EXITのボケ担当。小説家、俳優としても活躍の幅を広げている。最近の出演作には、Amazon Originalドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」、フジテレビ「ホスト相続しちゃいました」などがある。12月10日（日）に、EXIT初のコント単独ライブ「チャランの園～1億年と2千年たっても笑わせる！カネチ＆リンと林檎かじり散らかしてアチャーな新人類創生計画ブッカマ～」を東京ガーデンシアターで開催。
連続ドラマW-30「アオハライド Season１」
- 吉岡双葉と田中洸は中学の同級生。ある雨の日を境に2人は互いの距離を縮め、一緒にお祭りに行く約束を交わす。ところが、洸は待ち合わせ場所に現われず、双葉に何も告げぬまま転校してしまう。高校生になり、友達から嫌われないように自身を偽り“ガサツな女子”を演じる双葉は、クラスで孤立する槙田悠里のことが中学時代の自分と重なり、気になり始める。そんな双葉の前に突然、洸に似た男の子が現われる。しかし、彼は“馬渕”と呼ばれていてーー。
恋、友情、仲間、家族・・・蒼く切なく美しい“青春のすべて”が詰まった本格青春ラブストーリー。
【放送時間】
WOWOWにて9/22（金）午後11:00より放送・配信スタート
【出演】
出口夏希、櫻井海音
志田彩良、莉子、新原泰佑、宮里ソル（円神）、工藤美桜
堀内敬子、野間口徹、神保悟志、板尾創路、渡邊圭祐、比嘉愛未
曽田陵介、兼近大樹（EXIT）
原作：咲坂伊緒『アオハライド』（集英社マーガレットコミックス刊）
脚本：桑村さや香
監督：木村真人 松田祐輔
音楽：横山克
主題歌：「この雨がやんだら」足立佳奈 feat.竹内唯人（SME Records）
- ホームページ
- 『アオハライド Season1』
推し活応援！推し活におすすめのレストラン＆カフェ特集
近ごろよく耳にするようになった「推し活」とは、特定の“推し”を持つ人が、その対象に向けて何らかの行動を起こすこと。推し活は、ひとりでするのはもちろん、同じものを好きな友人と一緒に“推し”への愛を共有するともっと楽しい！ そこでOZmall編集部では、“推し”のテーマカラーに合わせて色が選べるアフタヌーンティーや、記念撮影付きプランのあるカフェなど、推し活におすすめのレストラン＆カフェを厳選。公演の前後に、とことん推し活を楽しもう。
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【連載】推しに推しを聞いてみた
HAIRMAKE／MAAYA TOGASHI（Ari・gate） WRITING／CHINAMI TATEBAYASHI（OZmall） PHOTO／NORIKO YONEYAMA
