作家の布小物と出会える吉祥寺のテキスタイル巡り!古着、北欧雑貨のよりみちスポットも

【吉祥寺】注目の期間限定ショップで長く愛せる作家の布小物を探す!古着&北欧雑貨店も

更新日:2021/10/29

カフェやランチで人気の街、吉祥寺にはこだわりの雑貨に出会えるお店もたくさん。そこで今回は、作家ものの布雑貨を取り扱うお店やよりみちして訪れたい生活雑貨店、古着屋をご紹介!

期間限定ショップ!手紙舎で、長く愛せる作家の布小物を探そう

吉祥寺 手紙舎 吉祥寺店
左/ケータリングバッグ(4180円) 右/耳飾り(3520円~)、ブローチ(各1320円)

日々に寄り添うテキスタイルアイテムを

2022年2月まで期間限定で吉祥寺に出店している手紙舎。布雑貨や手芸用品など、作家ものを多く取り扱い、テキスタイルアイテムも豊富。

ひとえにテキスタイル雑貨と言ってもアイテムはさまざま。生地選び、染色、柄、刺繍など、作り方も十人十色です。例えばトロワトンさんの生地(写真・右)は、丁寧な手織りが特徴で、こちらは代表作のバッグを作った際のハギレを活用した耳飾りとブローチ。ハンドメイドならではのやさしい温もりにあふれていて、しかもサステナブルな意識も育んでくれます。

写真・左は、イイダ傘店さんのケータリングバッグ。傘のテキスタイルデザインを小物に落とし込んだもので、楽しい柄ややわらかなシワ感は持つだけで日常に彩りを与えてくれるはず。

吉祥寺 手紙舎 吉祥寺店
左/カメラストラップ(各3520円) 右/ハンカチ(各2200円)

写真・右は、手紙舎とアトリエ アンクルダンクルさんのコラボアイテム。同作家の人気作・トライアングルレターの柄をハンカチにアレンジ。繊細で上品なタッチはそのままに、ファッションのアクセントやインテリアなど紙とは違う趣を楽しめます。

写真・左は大正時代から続く越前織のレピヤンリボンが作るチロルリボン。チロル地方の民族衣装に使用され親しまれてきた伝統品を、現代のオリジナルデザインでカメラストラップにしてまとうのもおもしろいですね。好きな作家を見つけ、長く愛せるものに囲まれる日々を送ってみてください。

DATA

店名/手紙舎 吉祥寺店
住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ2F 
営業時間/10:00~20:00 
定休日/施設に準ずる 
アクセス/吉祥寺駅より徒歩2分

あわせて寄りたい!古着&北欧雑貨店

吉祥寺 dracaena 本店

dracaena 本店

10月にシグマとドラセナの両店が統合し、ドラセナ本店として生まれ変わった。厳選されたレディース、メンズ古着が並び、ジェンダーレスにそのおもしろさを共有できる。

DATA

住所/東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-7
営業時間/11:00~20:00
定休日/なし

吉祥寺 CINQ

CINQ

北欧とその周辺のヨーロッパ諸国へオーナーが直接買い付けてきたこだわりの生活雑貨店。暮らしに取り入れやすいシンプルで飽きのこないデザインはプレゼントにも最適。

DATA

住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3
営業時間/11:00~19:00
定休日/なし

【OZmallからのお願い】

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※オズマガジン2021年11月号「すてきなテキスタイル」の記事を一部転載 
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もございますので、ご了承ください

オズマガジン2021年11月号は「すてきなテキスタイル」特集

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いつものおでかけをもっと豊かにしてくれる、“本当に納得できる理由がある”テキスタイルアイテムたちと、それらを楽しめる町を6つご案内。作家が作る手捺染のスカートに、総柄の傘、縫い目のない靴下など、ときめきいっぱい、素敵なテキスタイルの世界へとご案内。

PHOTO/KAZUHITO MIURA、 WRITING/TAKUYA KUROSAWA

※記事は2021年10月29日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります