たるみ、ほうれい線などのエイジングサインに。原因や対策、予防方法を徹底解説

たるみ、ほうれい線などのエイジングサインに。原因や対策、予防方法を徹底解説

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。頬のたるみや目の下のたるみやクマ、口もとのたるみやほうれい線など、老けて見えてしまう肌悩みは、加齢によるコラーゲン減少や筋肉の衰えが原因。そんな悩みを持つ女性へ、顔のリフトアップをする方法やセルフケア方法に加えて、たるみ予防のために気を付けるべきことなどを紹介します。

更新日:2022/03/01

編集部おすすめのたるみ対策アイテム

たるみ対策におすすめの新作アイテム5選

年齢を重ねるとどうしても気になってくる肌のあれこれ。特に、目元口元、フェイスラインなど“お顔のたるみ”は放っておくと一気に老けた印象になってしまう。そこで、おこもり美容に励むべく、パワフルな新作たるみ対策コスメに注目を。コスメデコルテの美容液やSUQQUのクリームなど、たるみ対策におすすめのアイテムをYouTube動画にてご紹介します。

話題の「V3 エキサイティングファンデーション」とは?

SNSなどで「これぞ水光注射ファンデ!」と話題になっている「V3 エキサイティングファンデーション」。なんと、ファンデーションの中に“針”が入っていて肌を上げるというユニークなもの。今回は、PR担当の大里さんにアイテムの特徴やブランドがおすすめする使い方を教えてもらいながら、その魅力についてYouTube動画にてレポートします。

美容家・石井美保さん愛用の美顔器

ビューティ業界でも評判の美肌の持ち主、美容家・石井美保さんはそのスキンケアへのこだわりで、美容誌編集者やブランドPRからも一目置かれる存在。

今回は、数多く発売されている美顔器の中でも、特に効果が高くて長く愛用している3製品と、美顔器の選び方を紹介。たるみ改善を目的とした高周波(RF)や、1回10分つけるだけで目もとのたるみに集中アプローチするEMS美顔器など、石井美保さん愛用品をチェックして。

気になる部位別。美容皮膚科が教えるたるみ対策・ケア・治療方法

顔のたるみ

第一印象で実年齢以上に見られてしまう原因のひとつが、顔のたるみ。肌のハリがなくなり、しぼんだ皮膚が重力に負けて下がっている状態のことで、まぶたのたるみ、口もとのマリオネットライン、首のたるみなどは目立ちやすく、年齢以上に老けた印象に。肌の老化=肌のコラーゲンの量が減ることが原因。加齢によりコラーゲンは減少していくため、早めのケアで食い止めて。

監修:医師 田原一郎さん

目の下のたるみ

疲れたように見えたり不健康そうに見えたりしてしまう、目の下のたるみ。そのまま放っておくと、目の下のしわとして刻まれてしまうことも。50代以降ではしぼんだ皮膚が重力に負けて垂れ下がり、しわを伴うことも多い。また、目の下の脂肪によりたるんで見えることも。若々しい印象を取り戻すために、目もとのたるみをきちんとケアしよう。

監修:医師 田原一郎さん

ほうれい線

たった1本あるだけで老けた印象をもたらすほうれい線。年齢とともに気になってくる人も多いはず。これは、肌の弾力やハリを保つ役割を持つコラーゲンとエラスチンが減少し、ゆるんでしまうことが原因。また、表情筋の萎縮や、太ったり痩せたりを繰り返すことでのたるみがあることも。原因を正しく知って、早めのケアを始めよう。

監修:医師 宇井千穂さん

目のクマ

目の下に影ができて黒く見えるクマは、加齢による皮膚のたるみや、目の下に脂肪(眼窩脂肪)がついていることが原因として考えられる。目のクマの見分け方に加え、日頃のスキンケアで気を付けることや美容クリニックでの治療ほか、目の下の黒クマの改善方法を美容皮膚科医に聞いた。

監修:医師 萩島恭子さん

マリオネットライン

マリオネットラインとは、口の両端から顎まで走っているしわを指し、腹話術の人形のように見えることが名前の由来。その原因は、真皮のコラーゲンの劣化・減少によるたるみや、口周辺の筋肉のたるみによることも。少し機嫌が悪いような印象を与えたり、見た目年齢を決める大きな要因になったりするから、原因や予防に加え、美容クリニックでの治療法などをチェックしよう。

監修:医師 宇井千穂さん

たるみに関するQ&A

顔のたるみはセルフケアで治せますか?

たるみの主な原因はコラーゲンの減少なので、肌のコラーゲンを増やすことが大切。食事でコラーゲンを摂取しても効果には繋がりにくいので、セルフケアよりもマシンでの施術が効果的です。

監修:医師 田原一郎さん

20代でもほうれい線はできますか?

できます。真皮のコラーゲンが劣化・減少や表情筋の委縮など、ほうれい線の原因が加齢によるものが大きいですが、1人ひとりの状態は異なるため、20代でもできる可能性はあります。早いうちからUVケアや保湿対策をしっかりとしておき、気になりはじめたら医師に相談してみてください。

監修:医師 宇井千穂さん

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【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ

不安定な状況のなかで気になる、ココロとカラダのプチ不調。病院に行くまでもない・・・と我慢してしまったり、解決策を探そうと思っても世の中には情報が溢れすぎていたり。そんな働く女性たちに寄り添う“保健室”のような存在をオズモールはめざします。
記事や動画、イベント・セミナーなどを通して楽しみながら学んで、ココロとカラダに向き合って、自分らしい美しい花を咲かせて。

ILLUSTRATION/HARUKA OSHIMA

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※記事は2022年3月1日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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