世界初!アンテプリマのレストラン

ファッションブランド「アンテプリマ」が、ブランドとして世界初となるレストラン「アンテプリマ カーサ・クチーナ」をオープン。日本とイタリアの粋を効かせた料理って?

更新日:2016/07/29

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和洋折衷!?ファッションブランド「アンテプリマ」から“世界初”のレストランが銀座にオープン

ワイヤーバッグが人気のブランド「アンテプリマ」から、世界で初めてのレストランが誕生する。あのハイクオリティブランドが、どんなグルメを提供してくれるのか興味津々!

アンテプリマといえば、荻野いづみさんをクリエイティブ・ディレクターとして、日本女性が手掛けるブランドで唯一ミラノコレクションに20年以上参加し続けているファッションブランド。

そんなアンテプリマから、2016年7月29日(金)、銀座に誕生するレストラン「ANTEPRIMA CASA CUCINA(アンテプリマ カーサ・クチーナ)」。「CASA CUCINA」とは、イタリア語で「お家のキッチン」という意味だそうで、同日オープンの国内最大級の旗艦店に併設する。

こちらでは、イタリアンの名店で修業を積んだ古澤正広シェフがつくり出す、イタリアンをベースに和のエッセンスが効いたメニューがいただける。

写真の「トマト、水茄子、モッツァレッラ、トロ湯葉のカプレーゼ」(2268円)は、熟したフルーツトマトと新鮮なモッツァレッラに水茄子など和の食材が溶け合う一皿。イタリア・トスカーナ産のエキストラヴァージンオリーブオイルをかけて、日本とイタリアのおいしい融合を味わえる。

トマト、水茄子、モッツァレッラ、トロ湯葉のカプレーゼ【真俯瞰】

選び抜いたオイルやパスタを堪能!和のエッセンスを効かせたイタリアの家庭料理が登場

「シンプルなスパゲッティ・ポモドーロ」(2052円)は、その名の通り完熟トマトをしっかり煮詰めたシンプルなパスタ。仕上げに加えるパルメザンチーズとバジルが、トマトの甘みと香りをグッと引き立ててくれるから、味わいにも深みが加わる。

「パスタやオリーブオイルは、荻野自身がイタリアに足を運んで選び抜いたこだわりの素材です」と広報担当者さん。

店内の内装にもこだわりがあり、随所に置かれたイタリアのアンティーク家具なども荻野さんが選んだものだとか。さらに、女性がひとりでも食事を楽しめるように配置された大きめのカウンターなど、ちょっとした心配りも嬉しい。

居心地のいい銀座の“おもてなし”空間で、日本とイタリアの粋を感じられるイタリアの家庭料理を堪能して。

シンプルなトマトのパスタ ポモドーロ(斜めからのもの)

ANTEPRIMA CASA CUCINA

内観

ANTEPRIMA CASA CUCINA TEL.03-3572-8151
東京都中央区銀座5-5-12 B1F
アクセス: 東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」より徒歩5分
営業時間:月曜日~土曜日
LUNCH11:30 〜 15:30(L.O 14:30)
DINNER17:30 〜 23:00(L.O 21:30)
日曜日・祝日
LUNCH11:30 〜 15:30(L.O 14:30)
DINNER17:30 〜 23:00(L.O 21:30)
※日曜日・祝日のDINNERは翌日が休日の場合のみ
定休日:不定休
料金:ランチ7皿のコース4,104円~、ディナー9皿のコース10,800円~、アラカルト972円~
※ディナータイムのみ別途サービス料10%

WRITING/Naoko Yoshida(Hachidori)

※記事は2016年7月29日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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