鏡リュウジ監修の2022年しし座上半期の総合運、パートナー・家族・友人・職場の同僚との運勢や付き合い方をチェック！
【2022年はどういう年？】
上半期は幸運の星・木星がボーダーレスの星座・魚座に滞在。他人の痛みを自分事のように感じ、損得を超えた深い愛情のやりとりが行われるでしょう。ボランティアなどの慈善活動が活発に。5月には木星が牡羊座へ移動。物事がスピーディに進んでいくので置いていかれないで。
【しし座の基本性格】
百獣の王たるしし座は人に弱みを見せることをよしとしません。たとえ不安を抱えていても周囲の期待に応え、堂々たる姿を見せようとする人です。また、平凡な日常よりは不安定でもドラマティックな日々を好むタイプです。
【しし座の上半期総合運】
2022年上半期は、これまで以上に好きなものに対して熱中する期間になるでしょう。例えば、気になっていたアーティストを本格的に応援し始めたり、自分で作った作品をアプリで公開、販売を始めたり。生活の中心が趣味になるといっても過言ではありません。しかし、だからといって仕事やそのほかのプライベートがおろそかになることはないでしょう。好きなものがあるからこそ、それを思いきり楽しむためにほかのことも頑張れるのです。ハリのある毎日を送れるでしょう。
また人間関係も、気心の知れた人と一緒にいる時間が増えていく予感。安心できる環境で、マイペースに過ごせそうです。ただし、みんなが自分のことをわかってくれているからといって、わがままにならないように注意しましょう。
5月中旬からは一転、活動範囲をどんどん広げていきそうです。新しい勉強や趣味にチャレンジし、自分の才能を開花させていくでしょう。また、海外と縁が生まれる可能性もあります。
【相性の良い人・悪い人】
相性の良い人は、ミステリアスな人。2022年上半期は、あまり私生活を見せない人に惹かれる傾向が。一緒にいるとディープな世界を楽しめそうです。
一方で、相性の悪い人は八方美人タイプ。深い関係を求めがちなので、なかなか仲良くなれないでしょう。
【パートナーとの運勢・付き合い方】
大きな変化こそないものの、じっくりと心の距離を縮めていけるでしょう。あなたもパートナーも、相手のそばにいるときが一番安らげると感じるはずです。さらに絆を深めたいのなら、一緒に芸術鑑賞をすると吉。例えば音楽を聴いたり絵画を観たりしたあとに、どんなことを感じたか言い合うと、お互いの価値観や考え方が垣間見えるでしょう。自分と異なる部分があっても、頭ごなしに否定しないように。相手の意見を受け入れる姿勢が大切です。
【家族との運勢・付き合い方】
家族それぞれが忙しく、なかなか家族団らんの時間をとれなくなるかもしれません。その結果、すれ違いが増えて関係がギクシャクしてしまう危険性が。忙しい毎日の中でも、家族に対する思いやりを忘れないようにしましょう。
また、あなたの言動が家族の評価に直結することもありそうです。例えば、ご近所で「○○さんの家はあいさつができて偉い」などと噂になっている可能性も。普段よりも礼儀作法に気をつけて、不要なトラブルを起こさないようにしましょう。
【友人との運勢・付き合い方】
友人のささいな言動にピリピリしやすいときです。悪気がないとわかっているだけに、うまく指摘できずにモヤモヤしてしまうでしょう。あなたが許容できるなら事を荒立てる必要はないですが、どうしても気になるのならはっきり注意してあげるのもあり。関係が悪化するどころか、きちんと伝えてくれたことを感謝されるかもしれません。ただし、直接的な言葉ではなく、相手を傷つけない言い方を選ぶように心がけてくださいね。
【職場の同僚との運勢・付き合い方】
リーダーとなって同僚たちをまとめあげる機会が増えそうです。最初こそみんな目的がバラバラで結束感がないかもしれません。しかし、あなたが先頭に立ち背中を見せることで仲間たちも信じてついてきてくれるようになるはず。一緒に大きなことも成し遂げられるでしょう。ただ、あなたが進む方向を間違えてしまうと、同僚ともども共倒れ・・・ということも。先頭を進む者としての責任を感じながら仕事と向き合う2022年上半期になりそうです。
教えてくれた人：鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
【特集】2022年上半期12星座占い＜人間関係のトリセツ＞
世の中が大きく変わり、自分自身を取り巻く環境や価値観も変化。そんな中、人との付き合い方や距離感に悩む人も増えたのではないでしょうか。家族や友人、職場の同僚やパートナーなど、誰と、どんな関係を築いていければ、私は幸せだと感じるの？ そこで人気の占い師・鏡リュウジさん監修による2022年上半期の星座占いを“人間関係のトリセツ（取扱説明書）としてご紹介。
