バレエ

進化し続ける日本のバレエ団|東京バレエ団

更新日:2020/08/08

優美で繊細なパフォーマンスで、非日常の世界へと誘ってくれるバレエ。パリ・オペラ座バレエ団や英国ロイヤル・バレエ団など世界には数多くのバレエ団があるけれど、日本にも個性豊かなさまざまなバレエ団があるのを知ってる? OZ編集部では、日本を代表するバレエ団を厳選してご紹介。演出、衣裳、踊り・・・と、すべてが完成された作品を鑑賞して、うっとりとバレエの世界に酔いしれて。

『ドン・キホーテ』(C) Kiyonori Hasegawa

世界的振付家によるオリジナル作品も!「東京バレエ団」

モーリス・ベジャール振付『ザ・カブキ』

1964年に創設された東京バレエ団は、旧ソビエト文化省より“チャイコフスキー記念”の名称を贈られたことから、正式名称を「チャイコフスキー記念東京バレエ団」と言う。モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーなどの世界的振付家が東京バレエ団のために作品を手掛けており、古典からコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを誇る。海外公演の数は34カ国775回を数える。付属のバレエ学校には日本では珍しい男子クラスがあることもあって、男性ダンサー陣の充実はほかを圧する。現在はかつてのプリマ・バレリーナである斎藤友佳理が芸術監督を務める。

めぐろバレエ祭り

公演情報

イベント名
オンライン開催<めぐろバレエ祭り>
イベント内容
毎年人気の<めぐろバレエ祭り>が、今年はおうちでも楽しめるオンラインで開催。4日間限定で、多彩な映像を一挙配信。1日限定のプログラムもあるので、貴重な機会をお見逃しなく!
配信期間
2020年8月7日(金)13:00~8月10日(月・祝)23:59
※配信期間は映像によって異なりますのでご注意ください
ホームページ
公式サイト「めぐろバレエ祭り」

【特集】小さい頃からの女性の憧れ!麗しきバレエの世界

【特集】小さい頃からの女性の憧れ!麗しきバレエの世界
東京バレエ団 ブルメイステル版『白鳥の湖』 Photo by Kiyonori Hasegawa

ふわっと広がったチュチュ、脚をすらりと見せるトウシューズ、そして繊細で美しい踊り・・・少女の頃から憧れの対象である“バレエ”。可憐さや品の良さが漂う麗しきバレエの世界に、大人になった今、改めて触れてみませんか? バレエの基礎知識や今注目したい話題のバレエダンサーなど、初心者でも楽しめる魅力をオズモール編集部がたっぷりご紹介します。

Production Cooperation/SHOU SUZUKI、WRITING/MEGUMI OGURA

※記事は2020年8月8日(土)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります