ウィーン国立バレエ団2018年来日公演『海賊』
©Wiener Staatsballett/Ashley Taylor
更新日:2018/04/23
最高傑作と謳われるルグリ版が初上陸!海賊と美女のスリリングな恋物語に心ときめかせて
“バレエの神”“フランスの国宝”と称されるマニュエル・ルグリが率い、「今いちばん観るべきバレエ団」として注目を集めるウィーン国立バレエ団。2016年にルグリが初演出した『海賊』は恋物語に焦点をおき、ルグリ版でしから観られない踊りを追加。艶やかでエキゾチックなハーレムの場面、肉体美を誇る男性ダンサーたちの跳躍や回転など見せ場が多く、バレエってこんなに美しくエキサイティングなのかと鳥肌が立つほど。芸術性もおもしろさも別格の本作で心ときめくひとときを。
プラン一覧
ウィーン国立バレエ団『海賊』S席チケットに高層階ホテルのアフタヌーンティー
■1人19500円(税込)
(通常19500円のウィーン国立バレエ団『海賊』S席チケットにセルリアンタワー東急ホテルのアフタヌーンティー付き)
ウィーン国立バレエ団『海賊』S席チケットにウェスティンホテル東京のディナー付き
■1人19900円(税込)
(通常19500円のウィーン国立バレエ団『海賊』S席チケットにウェスティンホテル東京のディナー付き)
見どころ
天才ルグリの集大成!この『海賊』観たさに世界中のバレエ通がウィーンまで足を運ぶほど
世界最高峰バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(最高位ダンサー)に21歳で任命され、23年間君臨し続けた天才ルグリ。2010年ウィーン国立バレエ団の芸術監督に就任すると、瞬く間に世界トップのバレエ団に育て上げた。2016年にルグリが初演出した『海賊』はバレエ界の重鎮たちが手放しで賞賛を贈り、初演時の全公演が完売。そんな伝説作品がついに日本初上陸!
海賊と美女のアクション・ラブストーリー。超絶技巧も満載で見どころの多い人気作
海賊の首領とギリシャの美女の恋、仲間の裏切り、奴隷としてハーレムに送られた美女の救出、乱闘・・・と、ハラハラドキドキが詰まった『海賊』。女性ダンサーはもちろん男性ダンサーの活躍もこの作品ならではで、スピード感あふれる跳躍や回転に初心者でも一瞬にして夢中になるはず。フランス生まれの作品ならではのおしゃれな音楽と衣装も必見。
“ロシアの技術”と“フランスの洗練”を併せ持つ、今いちばん観るべきバレエ団
ルグリに鍛え上げられ、ロシア流の技術にフランス流のエレガンスが融合し、ヨーロッパで今いちばん観るべきカンパニーと注目を集めるウィーン国立バレエ団。本公演の主要キャストにはバレエ団の看板ダンサーが総出演し、コールドバレエも精鋭揃い。話題のバレエ団の美しき超絶技巧と圧倒的な表現力による夢の舞台を観られる貴重なチャンス。
あらすじ
ギリシャのとある島に、難破した海賊船が打ち上げられた。娘メドーラと友人のグルナーラは海賊たちを救い、メドーラは海賊の首領コンラッドと一瞬にして恋に落ちる。そこへトルコ軍が乱入。メドーラたちは捕えられ、奴隷市場へ連れていかれたところをコンラッドに助けられる。しかし、コンラッドの友人ビルバントが奴隷商人と反乱を起こし、メドーラたちはさらわれてしまう。奴隷商人からメドーラを買ったサイード・パシャのハーレムでは美女たちが華麗に舞っている。そこにコンラッドが現れ、乱闘の末にメドーラたちの救出に成功。コンラッドはメドーラと手を取り合い、永遠の愛を誓い合うのだった。
公演データ
会場
Bunkamura オーチャードホール
日程
2018/05/12(土)~2018/05/13(日)
チケット通常価格
S席19500円、A席17000円、B席15000円、C席12000円、D席9000円、E席6000円
※5歳以上入場可。ただし、お1人様1枚チケットが必要です
キャスト
ウィーン国立バレエ団
公式サイト
会場住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場アクセス
JRほか「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分