藤原紀香がゲスト出演!三宅裕司、春風亭昇太、小倉久寛など実力派喜劇人たちが揃う大爆笑コメディ舞台

熱海五郎一座

劇団SETの座長・三宅裕司を筆頭に、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛などお馴染みの実力派喜劇人たちが大衆的な笑いにこだわって活動する「熱海五郎一座」。第4回目となる今回は、ゲストに藤原紀香を迎えての新作『フルボディミステリー 消えた目撃者と悩ましい遺産』を2017年6月に新橋演舞場にて上演する。

更新日:2017/03/16

藤原紀香さん演じるのは、類まれな美貌を持つボーカル安藤京香。ところが相方(小倉久寛)が痴漢容疑にかけられたため、芸能界を引退し銀座の高級クラブで働くことに。そこに、医者である元夫(渡辺正行)や、恋人の資産家弁護士(ラサール石井)、そしてその息子(春風亭昇太)などが登場し、欲にまみれた男たちの激しい遺産争いが始まる! 歌あり、ダンスあり、ミステリーありで最後まで目が離せない「熱海五郎一座」。今年はどんな笑いを披露してくれるのか、3月7日(月)に開催された製作発表会にお邪魔してきました。

実力派喜劇人たちの中で、藤原紀香さんは最高のボケ女優になる!?

最初に座長の三宅裕司さんが「東京喜劇は落差の笑いです。美しさやステイタスをお持ちの紀香さんがズッコケること、ボケることによって笑えるので最高のボケ女優になってほしいですね。」とコメント。

また、声だけ聞けば本当にシブい2枚目。その短い手足で・・・・と紹介された小倉久寛さんは「みなさんこんばんは。」と渋い声であいさつ。「先ほどこっそり比べてみたんですけど、紀香さんの腰の位置が自分の胸くらいまでにあり脚の長さは倍くらいありました。自分が人間だとしたら紀香さんは人間じゃないみたい。」と話すと、「それを言うなら僕たちのほうが人間じゃないんだよ」「“自分が人間だとした”らって、そもそも人間でしょ!」と共演者たちにツッコまれ、会場は大爆笑。

落語芸術協会の理事そして笑点の司会、大河ドラマ出演と大活躍の独身と紹介された春風亭昇太さんは、「松竹の方が藤原さんのことを奥様って呼ぶんです。梨園の妻は初日の挨拶など大変そうですが、落語家の妻は楽です!どなたでも大丈夫です。」と会見の席でお嫁さんを募集し笑いを誘った。

熱海五郎一座

そして、「熱海五郎一座」のロゴマークが入ったドレスで登場した藤原紀香さんは、「高校時代に落語研究会に入っていて、笑いは大好きです。オファーをもらってとてもうれしかった。身も心も熱海五郎一座に染まって“最高のボケ女優”を目指していきたい。」と意気込みを語った。

何もかも忘れてとにかく大笑いできそうな『熱海五郎一座』に、今から期待が高まります。

『熱海五郎一座「フルボディミステリー 消えた目撃者と悩ましい遺産」』
公演日程: 2017年6月2日(金)~27日(火)
会場: 新橋演舞場
出演・構成・演出
三宅裕司

-出演-
渡辺正行
ラサール石井
小倉久寛
春風亭昇太
東  貴博(交互出演)
深沢邦之(交互出演)

-ゲスト出演-
藤原紀香

熱海五郎一座

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※記事は2017年3月16日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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