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上方落語界の若きホープ!桂枝之進の落語稽古をおうちで鑑賞

更新日:2020/09/11

若干19歳ながら“上方落語”のおもしろさを全国へと発信している桂枝之進。5歳で落語に出会い、9歳からアマチュアで演じはじめて以来、落語一筋の人生を歩んでいる。2017年には六代文枝一門三代目桂枝三郎へ入門し、現在はプロとして活躍する彼の稽古の様子を、今回特別にオズモールでご紹介。上方落語ならではの軽快な噺口に、思わずくすっと笑えるほっこり時間を過ごして。

にっこり笑顔が親しみやすい。桂枝之進の魅力とは?

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桂枝之進(かつらえだのしん)

2001年6月20日、兵庫県神戸市生まれ。5歳から落語を聴きはじめ、9歳から独学で落語を覚える。中学生の頃には全国を回り、年間150本ものイベントをこなしていたツワモノ。2017年1月1日、中学在学中に六代文枝一門三代目桂枝三郎(かつらえださぶろう)へ入門し、同年12月に天満天神繁昌亭『枝三郎六百席』にて初舞台を踏む。プロへ転向して今年で4年目を迎え、関西を拠点に全国のイベントやメディアなどで活躍している。

メディア実績

・CM:自民党2019「新時代」篇
・TV:NHK大阪「上方ルーキーズ」、毎日放送「ごぶごぶ」、BSフジ「落語小僧」ほか
・ラジオ:ラジオ関西「ばんばひろふみラジオdeショー」「王様ラジオキッズ」、MBC「MUSIC EXPRESS」ほか
・映画「マルチリンガル祇園」

気軽に落語を楽しもう。桂枝之進の稽古の様子を特別に公開!

古典落語より「四人癖(よにんぐせ)」

「癖ぞろい」とも呼ばれる古典落語のひとつ。目をこする男(松っちゃん)、鼻の下をこする男(八公)、袖を引っ張る男(秀やん)、手を打つ男(熊やん)と、それぞれに体の癖を持つ男が4人集まった。みっともないので癖をやったら五十銭(動画内では1000円)の罰金を出すということになったが、思わず癖が出そうになって仕方がない。とうとう癖が出てしまい、かろうじて別の動作へと誤魔化しはじめるが・・・。4人の男を身ぶり手ぶり(体の癖)で演じわける姿がいちばんの見どころ。

【特集】笑いのツボ満載!気軽でたのしい、ハマル落語

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若者の間で、空前の落語ブーム到来!と騒がれている近年。それならどんなものか聞いてみたいけど、なんとなく敷居が高そう・・・と思っている人も多いのでは? でも大丈夫、予備知識は不要です。頭を空っぽにしてぼーっと噺に耳を傾けていると、いつの間にかクスっと笑えたり、お腹がよじれるほど大笑いしたり、身を乗り出して夢中になっている自分に気付くはず。今まで経験したことのない新たな世界に、即ハマること間違いなし。

WRITING/MEGUMI OGURA

※記事は2020年9月11日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります