藤原功次郎

親しみやすいキャラクターで幅広い世代に人気!落語界の若手ホープ「柳亭小痴楽」

更新日:2020/07/18

2019年9月に真打に昇進した落語会のホープ、柳亭小痴楽。親しみやすいキャラクターと、わかりやすくテンポのよい話し方で、聴く人を笑いの世界にぐいぐいと引き込んでいく。そんな柳亭小痴楽が、7月23日(木・祝)に、無観客のオンライン落語会『第二回ぎんざ木挽亭おんらいん 柳亭小痴楽の会 by TOKYO KOBIKI LAB.』を開催する。開催に先立って、ゲストや見どころを紹介したコメントをお届け。この機会に落語の魅力に触れてみて。

落語界ホープのオンライン落語会『第二回ぎんざ木挽亭おんらいん 柳亭小痴楽の会 by TOKYO KOBIKI LAB.』

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「柳亭小痴楽(りゅうていこちらく)」とは?

五代目柳亭痴楽を父にもつ、今最も勢いある若手落語家。中学3年の終わり頃(15歳のとき)、八代目春風亭柳枝の「花色木綿」(古典落語の演目のひとつ。別名「出来心」)をラジオで聞いて、「これをやりたい!」と思い、落語家になろうと決心した。2011年2月、第22回北とぴあ若手落語家競演会で奨励賞を受賞。2013年には落語芸術協会の若手落語家講談師11人によるユニット「成金」を結成。2019年9月に真打昇進を果たす。テレビやラジオ、舞台など幅広い活躍に注目が集まる。

『第二回ぎんざ木挽亭おんらいん 柳亭小痴楽の会 by TOKYO KOBIKI LAB.』の見どころをご紹介!

歌舞伎をはじめとする多彩な“和”の伝統文化を発信する、松竹株式会社が立ち上げたプロジェクト「TOKYO KOBIKI LAB. (トウキョウコビキラボ)」。そのひとつとして、オンラインで自宅から気軽に落語が楽しめる「ぎんざ木挽亭おんらいん」が2020年6月からスタートした。第2回となる7月23日(木・祝)には、柳亭小痴楽のほかに、2021年3月の真打昇進と九代目春風亭柳枝襲名が発表された春風亭正太郎を迎えて開催される。さらに、落語のアフタートークでは、歌舞伎役者の中村壱太郎も登場。また、3人に宛てた質問があれば、ハッシュタグ「#ぎんざ木挽亭おんらいん」でTwitterに投稿して。アフタートークで質問が採用された方には、サイン入り色紙をプレゼント! 詳細は「TOKYO KOBIKI LAB.」公式サイトで確認を。コメント動画では、柳亭小痴楽自身が見どころやゲストについてご紹介しているので、ぜひチェックしてみて。

『第二回ぎんざ木挽亭おんらいん 柳亭小痴楽の会 by TOKYO KOBIKI LAB.』

配信日時
7月23日(木・祝)14:00~15:30[予定]
視聴チケット料金
2500円(税込)
出演
柳亭小痴楽、春風亭正太郎
特別ゲスト
歌舞伎俳優 中村壱太郎(アフタートーク後半にゲスト参加)
配信チケット販売URL
https://eplus.jp/ginzakobikitei/
主催・製作
松竹株式会社 開発企画部
ホームページ
「TOKYO KOBIKI LAB. 」公式サイト

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WRITING/MAKIKO FUNASAKA

※記事は2020年7月18日(土)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります