PR/福井県

【福井女子旅モデルコース】手仕事の町・越前&鯖江の最旬トリップ!越前たけふ駅から巡る2泊3日_#福井女子部

【福井県_越前たけふ駅エリア】

金沢から福井・敦賀まで延伸した北陸新幹線の開業まであと約100日! 東京からますます行きやすくなる福井の魅力を「福井女子部」がナビゲート。今回は、北陸新幹線の新駅として誕生する「越前たけふ駅」を起点にした2泊3日旅を提案。センスが光る居心地のいい空間のカフェに、山海の地元食材たっぷりの絶品グルメ、森の中の樹上テントステイまで、厳選スポットをチェックして!

更新日:2023/12/21

【福井県_越前たけふ駅エリア】

2024年開業!新幹線新駅「越前たけふ駅」を起点に巡る2泊3日の福井女子旅

2021年秋、OZmallプロデュースのおでかけ発信コミュニティ「東京女子部」から生まれた、福井県を実際に旅してその魅力を発信する「福井女子部」。北陸新幹線・福井~敦賀開業を間近に控えて注目される、福井ならではの魅力が詰まったスポットを旅してリアルな感想をお届け。

今回は県内で唯一の北陸新幹線新駅として誕生する「越前たけふ駅」を起点に、越前市・鯖江市・池田町・南越前町の素敵スポットを巡る旅へ。日本海の絶品創作寿司が味わえるスタイリッシュな寿司バー、文房具愛が詰まったコンセプトストア、樹上テントやツリーハウスに泊まれる森の中の秘密基地など、「福井女子部」が見つけたとびきりのスポットばかり! 越前たけふ駅は南北に細長い福井の真ん中あたりに位置するので、あれこれよくばりたい福井旅の拠点にもおすすめ。

■福井女子部のおすすめポイント

・絶景や写真映えするレトロな街並みなど、素敵な場所がたくさんあります。物語のあるお店やおしゃれなカフェなどが点在していて魅力的な街です(@aynaa5さん)
・海の絶景や山の絶景、宿場町など、車で30分くらいでいろいろな景色に出会えるのが魅力です(@moe_matsuiさん)
・たっぷり3日間丹南エリアを巡りました。季節を変えて行きたい場所がたくさんあるので、新幹線の開通がとても待ち遠しいです!(@namine.photoさん)
・海と山とどちらも楽しめる贅沢エリア。移動にもそこまで時間がかからないので、いろんなスポットをまわれるところも素敵ポイントです(@sa.kk.iiiさん)

今回の女子旅スポットを推薦した #福井女子部 メンバー

1日目_日本海産の絶品寿司に舌鼓。伝統工芸品に触れて、ご当地グルメを楽しもう

1日目は福井らしさを求めて、寿司職人が握る日本海産の絶品創作寿司を堪能して、伝統工芸品・越前打刃物の共同工房で迫力の職人技を見学。旅の合間には、武生のご当地グルメ・ボルガライスでおなかを満たして。

越前市

O-edo+

創業70年の老舗寿司店「大江戸」の3代目女性オーナーが手がける、とびきりスタイリッシュな寿司バー。木々に囲まれた中庭を望む店内で、福井県産にこだわった具材と色とりどりの酢飯を組み合わせて楽しむ「WASARA(和皿)」など、ベテラン寿司職人による華やかな本格創作寿司を。シアトル発のマシンで入れるコーヒーを目当てにカフェ利用もOK。

■福井女子部のおすすめポイント

白を基調とした、おしゃれカフェ然とした佇まいのお店です。ソファ席やカウンター席など席のバリエーションも多く、ゆっくり過ごせます。ぱっと見は少なめに見えた「MAMEZARA(豆皿)」も食べ応えがあり、お腹いっぱいに。お醤油が透明なのもびっくり!(@aynaa5さん)

越前市

タケフナイフビレッジ

約700年の歴史がある伝統的工芸品・越前打刃物の13社が集まる共同工房。世界的デザイナーの川崎和男氏が手がけた、現代的でおしゃれなオリジナルデザインの刃物が空中に浮かぶアートなインスタレーションに、迫力満点な作業風景の無料見学、ほとんどの工程を自分で行う包丁作り体験(要予約)もできる。一生ものになる、切れ味鋭いナイフを持ち帰って。

■福井女子部のおすすめポイント

かわいい三角形の建物内に、ショップやアートなナイフの展示も。隣の建物では職人さんが刃物を作っている様子を見学でき、熱い鉄を打つ作業や細かい職人技を間近に見ることができました。次回はぜひ体験教室に参加したいです。(@namine.photoさん)

越前市

ヨコガワ分店

越前市、ヨコガワ分店

オムライスの上にトンカツがのった、武生生まれの福井ご当地グルメ・ボルガライスが評判の老舗洋食店。各店ごとにそれぞれこだわりのボルガライスがある中で、こちらは具だくさんチキンライスに薄焼き卵、柔らかなカツ、洋食店の技が光るうまみ豊かなデミグラスソースの組み合わせ。ほどよいボリュームで、ペロリと完食してしまうはず。

■福井女子部のおすすめポイント

ボルガライスといえば、越前市3大グルメのひとつ。お店の前には「ボルガライス有ります」のかわいい旗が揺れていました。見た目はボリュームたっぷりですが、カツは軽くてサクサク、あっさりめな絶品ソース、ふわふわの卵であっという間に完食。また食べたいです!(@namine.photoさん)

2日目_ワクワクが止まらない非日常体験。自然と一体になれる樹上テントにステイ

2日目は、文具愛が詰まったお店でとっておきのお土産探し。午後は森の中にある絶景パワースポットの吊り橋と、鳥気分が味わえる日本最大級のジップラインで、福井の美しい自然を大満喫。夜は日本初の樹上テントにお泊まり!

越前市

HORITA LIFE CANVAS

創業73年を迎える、福井ではおなじみの文具店・ホリタ文具が武生中央公園の横に開いたコンセプトストア。10m続くペンストリート、約1万本の鉛筆がぎっしり詰まったシンボルツリー“えんぴつの木”など、文房具好きの心をときめかせる仕掛けがたくさん。おしゃれなセレクト雑貨や話題のお菓子、福井の手仕事品などもあり、とっておきのお土産探しにぴったり。

■福井女子部のおすすめポイント

文房具屋さんってこんなにおしゃれなんだ!ってくらい素敵な雰囲気です。大きな店内のエリアごとに、ユーモアと文房具らしさがありました。作家さんが作ったスタンプやメモ帳なども特別感があってよかったです。卓上カレンダーを購入しました(@moe_matsuiさん)

池田町

かずら橋

「橋の上で愛を誓うと永遠に幸せになれる」と、恋愛のパワースポットとしても知られる吊り橋。全国的にもめずらしい天然のつる草(カズラ)で編まれた、童話の世界のようなビジュアルに心躍るはず。踏み板の間隔が広い上に、歩くたびに揺れるのでスリル満点。春は桜、初夏はしゃくなげ、秋は紅葉と、四季の絶景を楽しもう。(12月上旬〜3月下旬の冬季と荒天時は休)

■福井女子部のおすすめポイント

・カズラのつり橋は全国的にもめずらしいとのことで、ぜひ行きたかったスポット。植物がくるくると巻きつき、RPGに出てくる橋みたいでテンションが上がりました!(@namine.photoさん)
・下を流れる足羽川もとってもキレイでした(@sa.kk.iiiさん)

池田町

ツリーピクニックアドベンチャーいけだ

豊かな森の中に広がる、日本最大級の冒険の森。鳥の視点で高さ60mの上空を飛ぶ、全長約1kmのメガジップライン、ハーネスをつけて森の中に張り巡らされた空中の散歩道を探検する森のジャングルジムなど、自然と遊ぶプログラムが満載。夜は川の音や森の風、満点の星空を楽しみながら、ゆっくり一晩過ごす樹上テント泊を。ツリーハウスやログハウス泊もできる。

■福井女子部のおすすめポイント

樹間に浮かぶデッキの上に泊まる、人生初の樹上テント泊にテンションが上がりました! コンセントがないのでプチデジタルデトックスにもなり、いつもより早めの就寝。朝6時ごろに蝉の声で起床。気持ちのいい朝を迎えることができました(@namine.photoさん)

3日目_豊かな自然に育まれた、濃密なうまみが詰まった果実や野菜、スイーツを満喫

3日目はおいしいスイーツとごはんを求めてカフェ巡り。大自然と名水が育んだフルーツや野菜は甘くて濃厚で、たっぷり詰まった栄養が体に染み渡っていくよう。旧保育園や古民家など、こだわりの空間にも癒されて。

鯖江市

うちのぶどう

フルーツ農家が営む、体にやさしいおやつ屋さん。素材のおいしさを生かした自然な甘みが印象的で、新鮮なフルーツをぎゅっと詰め込んだシフォンケーキやシフォンサンド、プリン、濃厚フルーツのスムージーなど、ラインナップが多彩で目移り必至。移転準備中で、現在は仮店舗にてテイクアウト限定で販売。2024年夏、鯖江市に新店舗をオープン予定。

■福井女子部のおすすめポイント

ショーケースの中を覗くと、たくさんのシフォンケーキが! 悩み抜いた結果、ブドウのシフォンサンドをチョイス。やさしい甘さのクリームと大粒のブドウの相性が最高でした。自家製スムージーはさっぱり。近所にあったら頻繁に通いたいです(@namine.photoさん)

南越前町

ORION BAKE

山間の小さな旧保育園をリノベーションしたカフェ。すみれ組のプレートに黒板、スクールチェア、頭上にはドライフラワーと、同じ南越前町の雑貨店「GENOME」オーナーが手がけた味わいのある空間が広がる。ランチは要予約で、トマト風味のチキンカレーや、地元野菜たっぷりのテンペグラタンが登場。豆腐のガトーショコラなどが並ぶスイーツもおすすめ。

■福井女子部のおすすめポイント

建物はレトロですが、廊下を進み、扉を開けるとドライフラワーが吊られたかわいい空間が広がっていました。その日のランチはカレー(予約制)で、カラフルな野菜は甘く、ルーはトマトとチキンの味がしっかり。丁寧に作られていることがわかる味に感動(@namine.photoさん)

南越前町

甘味処 てまり

築100年の古民家を改装した甘味処。畳にちゃぶ台が置かれた席もあり、風情ある庭を眺めながらくつろげる。名物は豆腐を使った、ふわふわモチモチな白玉団子。あんこ、黒蜜も手作りで、繊細な味わいにほっこり。5種の白玉に季節の餡と栗の味好み、抹茶アイスとあんこやモナカの和パフェ、宇治抹茶使用の抹茶ぜんざいに、七味をかけて味わうみたらしも人気。

■福井女子部のおすすめポイント

いろいろな種類の白玉団子が食べられる「味好み」と「氷カフェ 抹茶」を注文。白玉粉と豆腐を合わせて手作りしている団子は今まで食べた白玉団子とは別物! もちもちでクセがなく、きな粉や抹茶、黒蜜などトッピングの味わいが引き立っておいしかったです(@namine.photoさん)

福井女子部おすすめのモデルコース

1日目

12:00「御誕生寺」を参拝
13:00「O-edo+」でランチ
14:00「タケフナイフビレッジ」を見学
16:00「岡太神社」「大瀧神社」を参拝
17:30「ヨコガワ分店」で早めのディナー

2日目

10:00「HORITA LIFE CANVAS」で買い物
12:00「道の駅 越前たけふ」で買い物
14:00「かずら橋」を見学
15:00「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」にチェックインをして散策

3日目

09:30 宿をチェックアウト
11:00「うちのぶどう」でカフェタイム
12:00 鯖江駅周辺を散策
13:30「ORION BAKE」でランチ
15:00「甘味処 てまり」でひと休み

【INFORMATION】福井のことならおまかせ!福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」

絶対にハズせないグルメに観光スポット、選りすぐりの宿泊施設をはじめ、好みに合わせた理想のモデルコースや魅力的なバスツアーなど、福井の楽しみ方が満載の福井県公式観光サイト。その季節ならではの見どころやイベントなど、旅する時期におすすめの地元情報も必見。豊かな自然や文化、絶景スポットや絶品グルメなど、福井の魅力を知って自分らしい福井旅をかなえよう。

WRITING/EMIKO OKAZAKI PHOTO/@aynaa5, @moe_matsui, @namine.photo, @sa.kk.iii東京女子部

  • LINEで送る
※記事は2023年12月21日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP