結婚が決まった次は式場探し。彼と一緒にウェディングフェアに行こうと考えている女性へ、オズモールの男性スタッフ3人がウェディングフェアレポートをお届けします。ウェディングの「ウ」の字も知らない若手男性社員が、千葉在住の姉貴的先輩Cに付き添いをお願いして、OZmallの人気ホテル「ホテル ザ・マンハッタン」で男性目線の体当たりレポートをします。
今回の体験者/カワアイ(男・20代後半)
結婚式とは?と尋ねられても、そもそもイメージが全然湧かない「道のりが長い系」タイプ。親戚の結婚式には参加したことがあるものの、特に印象に残っていないのが致命傷。ウェディングフェアに参加することで結婚式のイメージが湧けばいいなと、お気楽なスタンスで臨みます。
まずは始めにウェディングフェアに初参加するにあたって、「ホテル ザ・マンハッタン」のウエディングプランナーの大橋さんに心得を聞いてみました。
“フェアの心得”とは
Q1:ウェディングフェアに行くときの服装は?
A1:基本的にはこうでなければうけないというのはありませんが、オフィスカジュアルをおすすめしています。
Q2:内覧中に注目するポイントは?
A2:以下の2つのポイントは来館後も大切になってきますので、ぜひチェックしてください。
・当日お越しになられるゲストや親族の動線
電車や車でお越しになられる際の会場までアクセス。距離や悪天候時に不自由をお掛けすることがないかを確認。また施設内では移動が多くなると高齢の方には負担になることもあるのでコンパクトに移動できるかを確認するといいですね。
・会場のコーディネート
“おふたりらしさ”を表現するのに会場のコーディネート(装飾)は大事です。どこまでおふたりの世界観を創ることができるかを内覧の際にプランナーに聞いてみてください。なかには装飾が決まっていたり、受付回りの持込み品がNGなところもあったりするので、詳しく聞くことも大事です。
・ゲストに提供する料理
ゲストをもてなすうえで、とても大事なのが料理。ゲスト目線で味は勿論のこと、盛り付けの華やかさやアレルギー対策などができるか確認すると良いと思います。
・ドレスの種類
新婦さまが気になるドレス。会場によって衣裳の数は様々です。自分の好みのドレスはあるのか? 会場と提携しているドレスショップは別にあるのか? 万が一気に入ったドレスがない場合は持込みが可能なのか? 確認しておいたほうが良いですね。またドレス試着体験があるフェアは、ドレスの数が多くて迷ってしまうので、前もって色やデザインなど目星をつけておくとスムーズにいきます。
Q3:成約から結婚式当日までどれくらいかかりますか?
A3:6か月ぐらいあれば余裕をもって進めることができると思います。ホテル ザ・マンハッタンでは、その間、ドレスの試着、料理の相談、様々なアイテムを見ることができる内見会なども開催しており、新郎新婦に寄り添った結婚式を実現できるように日々努めています。
というわけで、大橋さんに教えてもらったポイントを踏まえて、初めてのウェディングフェアに臨みます。ドレスは本番まで取っておきたいという先輩Cのご意向に従い、招待人数、動線、コース料理の試食(これがメインの目的?)を中心にチェックしてきました!
当日の流れ
10:00 受付
10:00~10:15 アンケート記入
10:15~11:00 会場見学
11:00~11:30 模擬挙式
12:00~13:00 料理試食
13:00~ プランナーと相談・見積もり・ドレス試着・写真撮影
15:00 終了
【ポイント1】招待人数に応じて選べる4パターンの会場
会場の大きい順に「プリマベーラ」「ルーナ」「ライブラリー」「プライベート ファンクションルーム」。先輩Cのお気に入りは「ルーナ」。最近は60名規模の式が多くなっているようで、ホテル内で最も人気の会場です。明るい自然光が射し込むナチュラルな色味が好みという女性が選ぶことが多いのだとか。男性としては、ひとまず女性の要望を呑んでおくといいかもしれないです。女性が興味津々のときに隣から水を差すようなことを言うと、あらぬ火の粉が降りかかるかも・・・。
【ポイント2】同じ施設内でラクラク移動のコンパクトな挙式
前日泊から挙式まで魔法にかかったように非日常を演出してくれるホテルウェディングは女性の憧れです。この施設では、3階のチャペルから2階の披露宴会場までエレベーターで移動でき、肝心の動線も良好です。天気のコンディションもあるので、外に出て別館に移動などがないと安心ですね。ただ、男性からすると気になるのは見積もり・・・。財布にも魔法がかかればいいのと思いますが、ここで勇断ができると男性の株も上がりそう。
【ポイント3】名物のロッシーニが堪能できる自慢の料理
月に数回開催される「プレミアムフェア」では、シェフによる料理の解説、その後にパティシエによるウェディングケーキの実演を見ながら、実際のコースの試食ができます。特に、生産者とのエピソードや料理への思いを感じられると、感動もひとしお増すこと間違いなしです。披露宴の目玉となるウェディングケーキは、イミテーションが多い中、こちらでは生ケーキで提供され、新郎新婦のリクエストに応じて華やかにデコレーションしてくれます。先輩Cは生ケーキに感動していたので、ウェディングケーキにもこだわりがあるパートナーの場合は要チェックです。
今回の感想
最初はどうなるかと思いましたが、実際来館してみると、スタッフの方々のきめ細かいサービスに感動することが多く、人生にとって大切な儀式なんだなと改めて感じました。今回を機に、「いい結婚式を挙げる!」が夢のひとつになったので、とりあえず僕はいい出会いを探したいと思います・・・(苦笑)。
今回の会場は「ホテル ザ・マンハッタン」
アールデコ様式が煌めくスモールラグジュアリーホテル。大理石のロビーや100年以上の歴史を受け継ぐステンドグラスなど、館内には花嫁が映えるフォトジェニックなスポットがたくさん。両親に感謝の気持ちを伝える人気の挙式「家族式」や優雅で贅沢な空間をステージに、いつまでも心に残るウェディングを。
- 電話番号
- 0432750008 0432750008
- 住所
- 千葉市美浜区ひび野2-10-1
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 無休
- 交通アクセス
- 【電車】JR「海浜幕張駅」南口より徒歩約4分 【車】東関東自動車道東京方面から「湾岸習志野IC」より約5分、成田方面から「湾岸千葉IC」より約3分、京葉道路「幕張IC」より約10分 【バス】成田空港より約45分・羽田空港より約60分(リムジンバスをご利用ください)
BACK NUMBER
※記事は2018年3月30日現在の情報です。フェア内容については、予告なく変更になる可能性があります
WRITING/KENGO KAWAAI(OZmall)