島旅、奄美大島、来間島、小豆島

いつか行きたい。心を穏やかにしてくれる、NO密な島への旅案内3選

更新日:2020/07/14

コロナ禍にある今年の夏、密を避けながら旅をしたい。そんな人におすすめしたいのが、自然を満喫できる島への旅。美しい自然と、集落に流れるゆるやかな時間、初めて食べる郷土料理。島のなにげない日常は、私たちにとっての非日常となって、心を解放してくれる。この記事では、今すぐには行けなくても、いつかきっと訪れたい3島のおすすめの過ごし方をご紹介します。次の旅先探しをしてみて

【鹿児島県・奄美大島】手つかずの大自然に癒される。心がゆるむ奄美大島の旅

人生初の感動体験が待つ、奄美大島の旅をご紹介。近年、世界自然遺産候補予定地として注目を集めている、鹿児島県・奄美大島は、亜熱帯の森やサンゴが息づく美しい海が広がる自然豊かな島。大自然の中で心と体を解き放ち、シマ唄や黒糖焼酎など島の伝統文化も満喫しよう。

奄美大島へのアクセス

●東京から/羽田空港より奄美空港まで約2時間、片道約56000円
●大阪から/伊丹空港より奄美空港まで約1時間40分、片道約45000円。以降は東京からと同じ
※奄美の中心地・名瀬までは空港連絡バスで約50分

【沖縄県・来間島】気ままなヤギと一緒にのんびり。くらすように過ごす島時間が楽しい島旅へ

お疲れ気味の心と体を癒すなら、東京・大阪から直行便で行ける宮古島と橋で結ばれた、沖縄県・来間島(くりまじま)へ。島内をヤギと散歩したり、時間がゆっくり流れる島カフェで過ごしたり。島で過ごすうちに心がふっとゆるむはず。離島の日常を五感で感じる旅を。

来間島へのアクセス

●東京から/羽田空港より宮古空港まで飛行機で約2時間45分、片道約66000円
●大阪から/関西空港より宮古空港まで飛行機で約2時間25分、片道約50000円
※来間島までは、宮古空港よりタクシーで約15分、約2200円

【香川県・小豆島】海を眺めつつ風情ある路地さんぽ。オリーブと迷路の島・小豆島の旅へ

日本のオリーブ栽培発祥の地として知られる小豆島は、美しいオリーブ畑と趣ある町並みを気ままに散策するのが楽しい。島内の主な観光地は路線バスで行くことができるのも嬉しいポイント。瀬戸内海の穏やかな海景色を眺めながら、島グルメを堪能する、癒しの旅に出かけよう。

小豆島へのアクセス

●東京から/東京駅より東海道・山陽新幹線のぞみで約3時間20分、岡山駅下車。新岡山港行き岡電バスに乗り換え、新岡山港まで約40分。四国フェリーまたは国際両備フェリーに乗り換え、小豆島・土庄港まで約1時間10分。片道合計約19500円
●大阪から/新大阪駅より山陽新幹線のぞみで約50分、岡山駅下車。以降は東京からと同じ。片道合計約8000円

2020 島旅の注意点

●新型コロナ感染予防対策を
離島には高齢者が多く、医療体制が整っていない島も。ウイルスを持ち込まないよう、日頃から感染予防対策をしたうえで、ウェブサイトなどで各島の受け入れ状況を確認して。現地でも、各施設の感染防止対策に従い、島の人の立場に立った行動を。

●日程には余裕を持って
今夏は、離島への飛行機や船が、新型コロナウイルス感染防止対策として定員を減らしている場合もあり、すぐ満席になる可能性も。飛行機や船のチケットは早めに予約しよう。また、荒天時には船が欠航する場合もあることも考慮しておいて。

●集落でもマナーを忘れず
私たちがお邪魔するのは、島の人たちが暮らす場所。迷惑にならないよう、小さな離島では特に、集落を水着姿で歩き回ったり大声で騒いだりといった行動は慎んで。地元の人にとって神聖な場所もあるから、立入禁止の場所や私有地には入らないこと。

OZmallからのお願い

新型コロナウイルスの影響により、イベントの中止・変更、ならびに施設の休業、営業時間の変更、提供内容の変更が発生しております。日々状況が変化しておりますので、ご不明点がございましたら各施設・店舗へお問い合わせください。
外出時は、ご自身の体調と向き合いマスク着用のうえ、各施設の3密対策・ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策にご協力のうえ、思いやりを持った行動をお願いします。

※記事は2020年7月14日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります