流れ橋(上津屋橋)
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流れ橋(上津屋橋)(ながればし・こうづやばし)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/07/12

京阪バス「上津屋流れ橋」から徒歩5分の流れ橋(上津屋橋)。木津川に架かる全長356.5mの日本最長級の木橋で、時代劇定番のロケ地として有名。洪水時にあえて流されるように設計されており、これが「流れ橋」の名の由来となっている。

流れ橋(上津屋橋)とは?見どころは?

あえて橋板を流してしまう、日本最大級の木橋

京都府南部を流れる木津川に架かる「流れ橋」は、全長356.5mの日本最長級の木橋。

最大の特徴は、川が増水すると、流されてもかまわないという設計で造られていること。増水時に橋桁と橋板が水面に浮き、いかだのように流れることで水の圧力を受け流し、橋全体の崩壊を防ぐ。また、この設計が「流れ橋」の名の由来となっている。
当時の技術者が知恵を絞って設計した流れ橋。架設以来、23回も流されたが、その度に復旧している。

また、時代劇の映画ロケなどが行われる橋としても有名。
欄干(らんかん)がなく、丸太で組んだ橋脚の上に橋桁を渡しただけの素朴な姿で、数百年前に架設された橋のような印象があるため、時代劇撮影のロケ地として、人気を集めている。
白砂の河原と清流によく調和し、河川敷に広がる茶畑と相まって、時代劇にぴったりなありし日を伝える詩的な風情を醸し出している。

この橋を歩いて、雄大な自然の中で時代劇の中に迷い込んだような気分を味わってみて。

流れ橋(上津屋橋)の読者口コミ

みんなの評価
5人の評価分布
非常に満足 ★★★★★ 1人
満足    ★★★★★★★★★★ 2人
普通    ★★★★★★★★★★ 2人
やや不満  0人
不満    0人
せいちゃんさんの口コミ
男性/70代/子供・家族
時代劇にも使われる場所で風情があります。交通の便はよくないですが、のんびりしているので景色をたのしむことができます。

行った時期:2018年7月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
紅葉の名所

流れ橋(上津屋橋)の基本情報

スポット名
流れ橋(上津屋橋)(ながればし・こうづやばし)
住所
〒614-0000 京都府八幡市上津屋宮前川端
営業時間
通行自由(※夜間はお控えください)
定休日
なし
料金
なし
最寄り駅
バス停「上津屋流れ橋」
交通アクセス
京阪本線「石清水八幡宮」駅から京阪バスで約15分「上津屋流れ橋」下車、徒歩5分
京阪本線「淀」駅から京都京阪バスで約20分「佐山」下車、徒歩10分
近鉄京都線「大久保」駅から京都京阪バスで約15分「佐山」下車、徒歩10分
※記事は2022年7月12日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります