妙覺寺とは?見どころは?

織田信長にも愛された宿所
1378年に日実によって創建された妙覺寺。日実は元々妙顕寺の僧であったが、離脱し四条大宮に妙覚寺を建立。足利義輝、織田信長、伊達政宗などさまざまな人物の宿所になっており、千利休による茶会も開かれていた。中でも織田信長のいちばんの定宿であり、京都に来た20数回のうち18回の宿泊は妙覺寺だったと言う。
妙覺寺には、国指定重要文化財の盂蘭盆御書や、狩野派が扉絵を手がけた華芳堂(京都府指定有形文化財)、趣の異なる3つの庭園など数々の見どころがある。
初夏と秋には特別拝観やライトアップを実施。ほかにも期間限定で芸術家の作品を展示するなど、1年を通して多くの行事が行われている。特に紅葉シーズンの特別拝観では、庭園に真っ赤な紅葉が絨毯のように敷き詰められており壮観である。写真に残したくなるほどの光景を、是非見に訪れてみてはいかがだろうか。
観光タクシードライバーが「妙覺寺」をおすすめ
京都紅葉ライトアップのモデルコース
こちらでは本堂前の庭園「法姿園」のほか、京都府の指定有形文化財である「華芳塔堂」も特別に開扉してライトアップされるのでぜひお見逃しなく。・・・続きを読む
紅葉データ
例年の色づき始め:11月初旬
例年の紅葉見頃:11月中旬~下旬
ライトアップ開催期間:2022年11月14日(月)~12月4日(日)
時間:18:00~20:00(最終受付19:30)
妙覺寺の読者口コミ
- みんなの評価
- 5人の評価分布
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満足 ★★★★★★★★★★ 3人
普通 ★★★★★★ 2人
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- araphonさんの口コミ
- 女性/40代/友達
混んでいるので早朝に行くのがいいと思う
行った時期:2010年より以前 土日祝日・夕方
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1~2時間
- 季節の見どころ
- 桜の名所、紅葉の名所、梅の名所
妙覺寺の基本情報
- スポット名
- 妙覺寺(みょうかくじ)
- 住所
- 〒602-0007 京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135(新町通鞍馬口下ル)
- 営業時間
- 9:00~16:00(御朱印・御首題)
10:00~15:30(特別拝観期間 春季5月、秋季11月~12月初旬のみ)
18:00~20:00(ライトアップ 秋季特別拝観のみ)
最終受付は昼の部、夜の部ともに終了30分前
拝観期間外は御朱印・御首題のみ寺務所にて随時受付
- 定休日
- なし 法務の都合により対応不可の場合も有
- 料金
- 境内参拝無料
堂内・庭園特別拝観:800円(特別拝観期間のみ参拝可能)
- 最寄り駅
- 鞍馬口駅
- 交通アクセス
- 京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車 西へ徒歩約10分